筋トレ18回目:simulateとstimulateのバランス

30(火)20km、0.9h、TSS50、30秒走、1分走×2。
からの22km、1.0h、TSS25、流し。
31(水)0.5h、筋トレ18回目。

<30(火)>
 アタックして逃げに追いついて、後ろについたあとケツにへばりついて、もう一回アタックするようなイメージで練習。30秒アタック→2分250Wで休憩→1分アタック→2分250Wで休憩→1分アタックという流れ。レストの強度を上げることで、キツい状態の滞留時間を延ばす。こういうレースシミュレーション系の練習は、なんかいい練習っぽくて、きちんとレースのこと考えている俺カッケーってなりやすいが、結局その練習によってどういう過程でどの回路が刺激されるのか意識したほうがいいだろう。自分にとってそれが本当に必要な練習なのか見逃す結果になりかねないためだ。たとえば、クリテの立ち上がりが苦手だからといって、レースを模して15秒アタック30秒を繰り返すという練習をしたとする。でも、立ち上がりでついていけない原因が短時間の最大パワーが低すぎることにあった場合、このアプローチは効率が悪いかもしれない。むしろ筋トレとか長いレストを挟んだスプリント練習をして、短距離のキャパを広げた方がいい結果を生む可能性がある。

<31(水)>
 筋トレ。時間が無いので脚のメインエクササイズに集中。スクワットは最初に高強度で行って、残りは仕事量を稼ぐ方針で行った。

スクワット
100kg×5回×1セット
60kg×10回×3セット

RDL
60kg×5回×4セット

ヒップスラスト
100kg×5回×1セット
100kg×10回×3セット