自信

自信があるから成し遂げられることもあれば、成し遂げたからこそ自信がつくこともある。大きすぎず小さすぎない、ちょうどいい自信が欲しい今日この頃。

4/23月曜
朽木LSD

「3日乗って1日休みの法則」に従うべく、今日は昨日失敗したダイエットライドのやり直し。昨日と同じコースを1人で行くと、また違う景色を楽しめる。銭湯効果で身体は元気だったが、気持ちがイマイチのらなかった1日。

以下、力の伝達について思ったこと

脚をしっかりあげることは、体重をペダルに乗せることにつながるから大切。でも、それ以前に体幹で体を支えられている必要がある。
腹側でしっかり支えておけば、上げた脚の力が丹田あたりに溜まって、バイーンっと脚でペダルを押せる。これだと無駄に脚の筋肉を使うこともないし、たぶん本で書いてある「骨で押すペダリング」に近いものだと思う。
巡行の時にはこれで十分で、ペースアップの時とかにはサドル分の体重をペダルにかけようとするから、体幹への負荷が大きくなる。
ダンシングやペースアップの時にしっかりバイーン力を活用できるかが重要な気がする。
意識する順番は、
1.体幹(体を安定させて力を無駄なくペダルに伝える)
2.脚をあげる
2の方が簡単だけど、1ができていないと効果半減どころか、むしろ変に大腿四頭筋を使って疲れてしまいかねない。

4/24火曜
ローラー流し20分

今日はオフ。ちょうど雨の日で良かった。

4/25水曜
山中2本

あと1本やりたかった…。
1本目はアップ。と言いつつも、時間的に2本しかできなさそうだったので、そこそこ踏んだ。15分48秒。キツさの割にタイムが出なかった。
2本目は本気。いい感じに最後まで踏み切れた。タイムは14分23秒。こちらもキツさの割にタイムが出ず。あと10秒は早くても良かったな。
今日はやけに腰回りが張っていた。あと、下りで上半身が緊張し過ぎている。リラックスリラックス。

4/26木曜
午前:京見弓槻花背
午後:ローラー(高ケイデンス

今日の練習は、どのくらいの強度で行うべきか非常に悩んだ。そして結論が出ないまま練習に臨み、なんとも微妙な感じになってしまった。
京見はとりあえず10分10秒を目標に踏む。感覚的には問題なくクリアできたと思ったが、10分24秒。体重の増加が原因として考えられることが帰宅後に判明する…。
弓槻は距離を稼ぐためだけに行った。特にもがかず。
サンダイコーから花背はメディオ域を目指して。オール下ハンで体幹に負荷をかけようと思ったが、思うように力を込められなかった。なかなか難しい。メディオ域にはギリ届かないくらいの強度でとどまる。
裏花背はのんびりといこうと考えていたが、身体が元気だったからぼちぼち踏んだ。ここでやっと思い通りに身体が動いた。
花背の下りの序盤で縦溝を避けようとしたら、後輪から盛大に空気が漏れる。止まってみると、釘がタイヤを突き破ってホイールに刺さっていた。近頃、体重を味方につけたとか言って調子に乗っていたが、今回は完全に体重が仇になったようだ。
タイヤにがっつり穴が空いていて、釘が全然抜けなかったので救援要請。その後チェーンカッターやらアスファルトやら色々活用して何とか釘を抜きとった後にチューブ交換。多分厳しいやろなあって思いながら再出発したら、すぐに後輪がパーン。爽快感と絶望感が同時に押し寄せる。
どうしようもなくなって水飲み場で太陽の恵みを受けていたら、はるか昔に笠トン前で抜かしたおばさん(お姉さん?)ライダーが下ってきて、チューブをくれた。ついでにタイヤの穴をラップで塞ぐ技を伝授してもらって下る。その後、花背のスタート地点で理さんと松山が車で来てくれた。ありがとうございました。

理さん曰く、タイヤに大きな穴が空いた時にはお札やラップで穴を塞いでチューブ交換するのが常套手段らしい。皆さんが私と同じ轍(釘?)を踏まないことを祈ります。