船頭多くして船、山を登る

駒も必要なんですわ。

6/29金曜日
午前、花折
午後、3本ローラー流し

大気の状態が非常に不安定な1日。朝起きたら雨が降っていて美山行きを断念し、止んだと思って朽木を目指したら花折で降られた。花折は143bpm以上で踏む感じ。
午後は部室で洗車。チェーン交換のついでにホリのガノーのチェーンリングを頂こうと思ったが、105とは互換性がないみたい。世に言われていることと違うやん。170mmのクランクを回せない自分の短足を恨む。
アレコレやってるうちに強い雨が降ってきて帰宅困難になる。暇だったから20分だけ3本ローラーに乗った。汗で濡れれば雨で濡れるのも幾分マシな気がして、雨の中帰宅。1日に2回も濡れるなんてついてない。

6/30土曜
全体練習、弓槻〜深見〜美山〜深見〜狭間峠〜裏花背with岡本さん、牧さん、向井田、木田、辰巳、熊谷、岩見、松山、新谷、安井

昨日のせいなのか、朝に木田から声が変だと指摘される。言われてみれば、なんかイガイガする。
今日は久しぶりに大勢で全体練習。やっぱり人数いないとね。
京見は最初に向井田以外誰もついてこなくて、後ろをチラチラ見たのが無駄だった。9分14秒。
その後は2グループに分かれて弓槻へ向かう。途中に分断したりして、自分は岡本さん、岩見と登る。岩見が思っていたより強かったが、練習不足なのだろう、粘りがない。
弓槻下って全員が集合してから、深見へ行こうということになる。これも移動は2グループで、岡本さん、岩見、新谷と共に。岩見が平地で飛ばしまくるから集団がバラバラになったりしつつ、深見手前で全員合流。
深見は千切りあいのサバイバルレース。序盤に飛び出した岩見と牧さんに新谷率いる集団が追いついた時にカウンターアタック。このまま向井田としばらく2人で回すが、牧さん、辰巳、松山の3人に追いつかれて、そこからまた千切り合い。最後は辰巳がアタックしたが、まだ付けないほどのキレはなく、良い発射台であった。
帰りの深見は飛び出した向井田に付いて、最後にペースアップして千切らせてもらう。
その後Uターンして安井、熊谷を拾ってから下る。向井田と2人で回しながら前を追うが、なかなか追い付かずかなり本気で踏む。ここがしんどかったな。
前の2回生集団が井戸峠を過ぎてしまったから、狭間峠を越えて花背へ。こちらも皆んなが疲弊して、後半になるにつれて1人あたりの牽引時間が短くなった。
かなりヘトヘト状態で花背を登り始め、オールアウトぎりぎりのラインで踏み続ける。常に心拍数は180bpm以上。向井田、辰巳と3人で登るが、付いていけずに千切れる。2人には惨敗。ここは辰巳が強かった。こういう我慢大会みたいな状況が自分の弱い所とは知りながら、人と一緒でないと鍛えられないので、なかなか改善しない。あそこでアタックをかませるようになりたい。

7/1日曜日
合同練習、美山〜深見〜井戸峠〜裏花背
同志社(小畠さん、大西さん、森、高井、水元、三浦くん)立命(嶋田)京都(岡本さん、牧さん、向井田、木田)

2018年も今日から後半戦。
向井田と森が連絡し合ってくれて、今日の合同練習が実現。
今日も調子は不調気味。風邪に加えて昨日の疲労が全然抜けていないので、非常に辛い。心拍も上がりにくく下がりにくいので、良くはない。だが、京見麓に集合したら沢山人がいたので、モチベーションは上がる。
他大学と練習すると文化の差が出るもので、京見はほとんど誰も全力でもがかない。同志社の森がついてきたくらい。
今日は調子が悪いので、省エネに徹しようとするが、弓槻回避の道からすでにしんどい。
深見は、序盤に2列ローテで回していたので、昨日ほど強度は上がらず。
美山休憩後の深見は誰も仕掛けず淡々とこなし、井戸峠でもがくも立命の嶋田に差される。
裏花背までの移動はついていけたが、裏花背は全く踏めず1人取り残される。頂上に着いた頃にはヘトヘトで、頭もぼーっとしてきたから、ささっと帰宅。

合同練習は非常に新鮮で楽しかった。皆んなそれなりに脚はあるし、走り方も各々違うし。ただ、人数が多い分他人任せになっている感じはあったな。強度は昨日の全体練習の方が高かった気がする。自分は今日満身創痍だったからそう感じるだけかもしれないが。