厠、便所、お手洗い、化粧室。１つのものに対して複数の名前をつける文化は、身分階層の名残だったのではないかと思っている。
7/13金曜日
ローラー流し25分
翌日の全体練習に備えて今日は流し。
昨日の小浜は、特に強度を上げなかったが、帰ってから左のハムに違和感があった。触ってみると熱を持っていたので、少し炎症を起こしているみたい。自転車を漕げない程ではないので、今日は様子見の意味も込めた練習。
午前に部室にてヘッドの掃除を行った。古いグリスのヘドロを取り除いた後、下ベアリングの玉を一つずつお掃除。多少動きはマシになったが、おそらく近く交換が必要だと思う。まあ、明日走れたらそれでええねん。
7/14土曜日
全体練習、常照皇寺1周
予想最高気温37度のため、いつもより30分早く集合した日。結局京都市は38.5度まで気温が上がった。
今日は、昨晩の寮のコンパの疲れがあったものの、意外と走れそうな感覚。でも、北大路バスターミナルすぎた辺りで前輪パンク。
最近パンク多すぎなので、おそらく原因は磨り減ったタイヤそのものであろう、という予測のもと、部室へ帰る。部室でタイヤ交換を行った後、昨晩の前借りカロリー消費のため、もう一度京見へ向かう。
今日はもがくDAYの位置付けだったから、1人寂しく京見でもがく。9分51秒。1人ならこんなもんか。
その後は常にヘッドがミシバキ言ってるので、常照皇寺へ向かうか迷ったが、今日限りと思って常照皇寺へ。京北トンネルでショートカットして行ったら、丁度みんなが3周目に向かうところであった。
フレッシュな私の登場に、「え〜〜」っていう心から嫌がる声が出てたけど、構わずもがく。井戸峠までの平地は気持ち長めに引いて、井戸峠もきっちりアタックを決める。うん、来てよかった。
帰りはみんな疲労困憊だろうと思い、ゆっくりご奉仕牽引。
7/15日曜
オフ
浮気しました。
別にヴェレ子のことが嫌いだったわけではありません。むしろ私はヴェレ子のことが大好きでした。しかし、それにも増してアディ子が魅力的だったのです。
ヴェレ子は誠実で真っ直ぐな性格でした。ズッシリしてお硬い所はあったけど、それがいい所でした。
ただ、彼女は年をとっていました。彼女が生まれたのは2012年のこと。パートナーは私が3人目で、彼女はバツ2でした。前の2人にはお金で売られたようです（笑）。私の扱い方にも問題はありましたが、年相応の傷みもあったのです。近頃、ガタの出始めたヴェレ子の取り扱いに苦労していたことは事実でした。
そんな所に現れたのがアディ子でした。彼女は2016年生まれで軽さ自慢の若者。私は去年、山形村でアディ子にお世話になっていました。
アディ子との再会が決まったのは6月の終わり頃。非常に迷いました。慣れ親しみ、インカレや個ロードを共に走ったヴェレ子と再びインカレを目指すか、はたまたピチピチのアディ子と共に歩んでいくか…。そして決意しました。ヴェレ子と別れてアディ子に乗り換えることを。
はい、で、今日は整備にめっちゃ時間かかって練習出来ないっていうね。アディクトのワイヤー通すの難しいねん。カレラやったらこの時間で30台は出来るで、ってくらい時間かかった。
まだまだポジションがしっくりきてないし、ハンドルは山形村の景品を使って幅が広くなったから、しばらくは慣れる為の期間になりそう。
シーズン中にバイクを替えるのはなかなかリスキーだけど、正解であったと言えるように練習していきたい。
ちなみにカレラは代車、TTで使うので、今のところは売るつもりないで。
