山形村ヒルクライム

26’36 28’03 29’55 合計1:24’34
クラス3 完走22/35人 15位

・コース(6.5km,登坂500m)
スタート直後きつめの短い坂があり、その後は緩くなる。1~2km程で短い下りと少しの平坦な道があり、その後も斜度がきつくなったり緩くなったりを繰り返す。5.5km程でスカイランドきよみずを通過、そこから先1kmちょっとはデコボコの石畳中心の激坂。石畳区間は2つで、1つ目が少し長く、その後少しアスファルト区間があって、ラスト100mちょっとで再び石畳になる。スカイランドきよみずで先頭より5分以上遅れると切られる。

・レース内容
(ヒート1)
緩斜面で楽をするために集団について行こうとしたが、結局下りの時にはちぎれていて、近くの選手の後ろについてやり過ごした。その後は出来るだけ誰かの後ろについて、後ろから良さげなペースで追い越そうとした選手がいればそちらに乗り換える、を繰り返し、スカイランドきよみず。先頭とのタイム差2分半。ここでペースダウンしてしまい、数人に抜かれた。ダンシングでは後輪が滑るのでシッティングに切り替えるが、筋力が無いので10秒くらいできつくなってまた立ち上がり、また滑る、を繰り返してゴール。ラストでかなり脚を使ってしまった。
(ヒート2)
脚がかなり疲れていた。クリートキャッチに少してこずったが、福原さんに「レース初めてか。まあクリートキャッチはミスる」と言っていただいていたので想定内で、あせらずはめることができた。集団にはついて行けず、バラバラになっている選手の後ろにつく。ヒート1では見なかった酒井が前にいたので焦る。下りに入ったところで後ろからスピードに乗った選手が来たのでその後ろにつき、酒井を抜く。その後も誰かに頼り続けて激坂を迎える。きよみずでタイム差3分半。石畳で再びペースダウンするが、後ろから酒井が来ているのを見つけシッティングで踏ん張り、ゴール。
(ヒート3)
脚の疲労が甚だしい。少しの間1人旅になったが、後ろから追い越してきた選手について登る。前にいる酒井が見えないまま下りを迎える。その後の登りはダンシング中心で他の選手の後ろについて行き続け、酒井を抜く。きよみずまで数百メートルのところで女子選手が後ろからラストスパートで追い越してきたので、その後ろについて行き、きよみずを通過。タイム差4分半。石畳で大きくペースダウンしたが、周りもヘロヘロで蛇行している人もいた。脚が終わって立ち止まることを避けるため、ゴールが見えるまでは滑るのを覚悟でダンシング、ラストはシッティングで思いきり。

・感想
初レースだったが恐れることなく挑むことができた。今回の目標は平均26分程で3本登ることと、酒井に3本とも勝つことだった。後者は達成できたが、2本目からタレてしまい平均28分程になってしまっていたのが駄目だった。原因は筋力の無さ。一番軽いギアでも石畳をシッティングで長時間耐えることが出来なかった。普段は筋力の無さをカバーするためにケイデンス高めで対応していたが、ケイデンスを上げることも出来ずダンシングしても滑ってしまう激坂に脚が負けてしまった。脚力強化・タレ防止のため、クラス3一位の大産の小島君のように長距離練習を積極的にして、一度の練習で複数回もがくようにする。