serendipity

運良く(思わぬ)発見をする能力・才能。あるいは思いがけないものの発見。
最近これを結構真に受けていて、ちょっと探して見つからない探し物は少し忘れて間を置くようにしている。これがまた結構効果あるんだわ。


9/20木曜
ローラー20分+タバタ

夏休みも残すところあと10日。今年は早かったー。
雨足が弱かった午前中をダラダラ過ごしてしまったので、午後に部屋でローラー。1時間くらい乗ろうと思っていたのだが、20分で集中が切れてしまった。まあ、これが良いアップと思い直して少し休憩してからタバタ。可もなく不可もなくといった感じ。

9/21金曜日
ローラー流し20分

部室にて洗車のあとに流しローラー。

9/22土曜日

TT練with木田、岩見、松山、山本、酒井、安井

インカレの結果を受けて、我が部の最重要課題であるTTTを本気でどうにかしようということで今津にてTT練。クラス2以上のメンバーはほぼ不在ではあったが、部長の高折先生、OB会会長の荒瀬さんの御二方に練習を見て頂いた。ありがとうございました。

まずは今日のメンバーから4人を選出するという建前のもと、7km個人TTを2本行って合計タイムを計測。
10m07s(向かい風)
9m12s(追い風、工事ストップあり)
ちなみにスタート地点は北船木。

その後はいつものスタート地点に戻って木田、岩見、松山、自分の4人でTT練を行った。序盤は各々先頭で330Wあたりで踏んで調子よくこなしたものの、1往復目で岩見と松山が千切れてしまう。
2往復目往路は木田と自分の2人。折り返し手前から岩見が脚の攣りから回復。そこからは3人でゴールまで。

今日のポイントをまとめると以下の2点。

1.付き位置の使用
2.自分以外はパワーメーターで出力管理

まずは1つ目のポイント。レースレポートで散々書いたが、今年のTTTの反省は付き位置を使えなかったこと。今日は基本的に自己申告で、瀕死になる前に付き位置を使用するように最初に話した。牽引する側としては、もちろん人数が減った分ローテーションがキツくはなるのだが、フラフラしてペースを乱されるよりはよっぽど楽。やってみて分かった課題としてはローテーションに復帰するタイミング。元の位置に戻るのが一番だろうが、これが難しい。いつ戻るかを伝えるタイミングや伝える相手(理想は全員)に難儀した。無線があれば難なくできるだろうが。
ポイントの2点目のパワーメーターだが、今日はかなりうまく機能していた模様。松山は余裕が無くて活用しきれていない様子だったが、木田と岩見は伝えた通りの出力で踏んでくれた。だが、こちらにも課題があって、風向きと斜度が一定なら一定出力でいいのだが、実際は風向きも変われば登り下りもある。そのあたりの調整はある程度練習をこなさないと掴めないだろう。

全体の反省
1.付き方がまだまだ甘いこと。全員が風向きや他人の動きに気を遣えばもっとうまく休めるはず。自分もまだまだ後ろで無駄足を使っていたのが実感としてあった。
2.先頭交代。1点目との重なりもあるが、先頭交代時に先頭を避けて隊列が膨らむ場面が多く見られた。特に横風で横並びの時は、先頭はそのまま後ろに下がるだけで良いはず。

個人の反省
もう少し他のメンバーの様子をみて指示できなければならない。今日は個人TTをしてからのTTT練習だったのもあり、松山が序盤から怪しかった。基本的に自己申告とはいえ、こちらから付き位置を指示すればもう少しリズムを掴めていたかもしれない。

これまで主に反省を述べてきたが、岩見のペーシングが予想をはるかに超えて上手だったことは良かった。2往復目に調子に乗っていたところ以外はかなり綺麗に回せていた。あとは地脚の問題。
それから、終始付き位置ではあったが、安井が最後まで付いてきたのは良かった。追い風区間やバリバリの横風区間もあったのだが、よく頑張ったと思う。しかも自走で帰るというね。

9/23日曜
花折

昨日は練習時間が長かった分疲労が大きかった。銭湯で回復したものの、やはり体のダメージはすぐには回復しない。
今日は朽木へいく予定で出発したものの、テンションがイマイチ上がらなかったので花折で折り返し。
休日のホビーライダーのおじさん達はみなとても楽しそうに自転車に乗っていて、すれ違ったら満面の笑みで会釈してくれる。殺伐とした競技ばかりしていると忘れそうになる感覚が彼らの中にあるのかもしれない。