7/7 さくらおろち湖

まずはお礼から。サポートに来てくれたなっちゃん、あかねちゃんありがとう。おかげで楽しい遠征になりました。次もどうぞよろしくお願いします。

 

ではレース展開について書きます。

50人くらい出走? 5位

 

周回 平均心拍 NP

1 157bpm 224W

2 169bpm 226W

3 171bpm 240W

4 171bpm 231W

5 173bpm 239W

 

1周目

集団先頭からスタート。約4km地点までローリングだったが、思ったより登りが速く、順位を落とす。300Wで登ってたら登り終わりの平坦で楽に順位をあげることができた。ローリング解除後もペースは全く上がらず、レースはぬるぬる。休むことばかり考えていたら、道の駅前で中切れで脚をつかうはめになってしまった。

 

2周目

登り前で順位を上げ、登りは一定ペースで順位を落とし、頂上で順位を上げる。後ろにいると下りの直角コーナーでインターバルをくらうのでこれが一番楽やな。修善寺のときよりかは省エネで走れるようになったことを実感する。1人が集団から10mほど離れてTTをしてた。そして集団を京大がひいてた。なにがしたいのやら。まったく引かずに集団でぬくぬく過ごす。

 

3周目

辰巳がアタックに反応したり、登りでペースを上げたり。若干集団のペースは上がった。ボトルの水がなくなったので補給を取りに行こうと思っていたが、最後の登りで集団がばらばらになっていることに気づく。正確には、辰巳含む逃げ、集団10人くらい、俺、集団10人くらい。これはやばいかもと思ってブリッジをかけたら補給を取れず。

 

4周目

ブリッジについてきた他2名と回して集団に追いつく。登り始めで脚が攣る前兆がしだしたのであわてて水分補給、、、そういやボトル空だった。しかたがないのでゼリーを飲む。なんだか余計喉が渇いた気がした。登りでは辰巳含む逃げが見えていたのでまあ追いつくだろうと楽観的に考えていたが、下り終えたときにはもう逃げの姿が見えず。これはやばいぞと思ったが、自分は脚がないので集団を引かず。かといって誰か引いてくれる人がいるわけでもない。あれよあれよという間に差が開き、追いつくのは絶望的になる。ついでに脚も本格的に攣りだしたので安井に水をわけてもらった。

 

5周目

遅いかもしれないがここでボトルをもらう。満タン入っていたのでいらないかなと思って少し捨てる。登りが何気にきつく自分は集団最後尾でぎりぎりついていく。気づけば集団は15人いるかどうかになっていた。逃げとの差は圧倒的なのにしっかり引いてくれる人がいる。ということでまたもや自分は引かず、ひたすら脚をためる。少しでも脚の攣りを改善させようとして水分をとりまくっていたら、またしても空になってしまった。捨てんかったら良かった。最後の登りで安井がはやがけするやろなあーと思って見てたらほんまにした。6人くらいがついていったのでその後ろで休み、垂れ始めてしばらくしてからスプリントしたが、1人差し切れなかった。

 

感想

本当は辰巳と逃げようと話していたのだが、そんな脚はなかった。逃げ切った3人についていかなかったのは勝負の決め手となったが、実際ついていっても間違いなく千切れていただろう。やっぱり辰巳は強いね。

調子が悪かった今回のレースでは、何もせず集団でぬくぬくするのが正しかったようだ。以前よりうまく走れるようになったとは思うが、楽をすることだけを考えすぎて2度も中切れを埋めることとなった。踏むべき時は踏まんとあかんよね。

前日の夜にスポーツドリンクを摂取していたらレース中全然攣らないということを個ロードで学んだので、今回も攣らないだろうと思い、レース中水分補給を怠った。

やっぱ水分補給は大事、ということを学んだ。

100km以上のレースを完走したことがないので、インカレまでにAACAでもいいからでときたい。

ちょっと眠くなってきたので感想が雑になってしまったが悪しからず。