さくらおろち湖

さくらおろち湖

完走

1周目

ローリングスタートのペースが予想より速くて、少し不安になった。カーブでのインターバルはそこまできつくなく、平地はそこまでペースは速くない。1周目は集団に残れた。

2周目

3分の登りでちぎれないように、坂に入る前に集団の前方を位置どりした。まだ余力を残して3分の登りをクリア。それ以降は、足を休めることに集中した。集団の前の方では色々展開されていたかもしれないが、それどころではなかった。次周の登りはちぎれそうな予感がした。

3周目

3分の登りに入る前に、集団の前方に行く。心拍数はそこまで高くないが、足が回復しきっていない。どうにか集団後方で坂をクリア。坂の途中で前のおじさんが落車したが、回避成功。平地はペースがそこまで速くなく、集団の前方に戻ることができたが、全然休めていない。3周目のfinish地点の登りで、後続のバイクの音が近かったので、最後尾にいた気がする。いつのまにか落車したはずのおじさんが集団に復帰していた。

4周目

スタート地点の登りで足がかなりきつかった。このまま集団後方で3分の登りを迎えると、確実にちぎれると思い、3分の登りの前に、集団前方を位置どり。登りきったあたりでは集団の最後尾で、まだギリギリスリップストリームに入れる位置だったが、ちぎれてしまった。一緒にちぎれた人は1人いたが、ローテを回す気がないらしく、ここからは1人旅。

5周目

お腹が空いてきて、補給を取っていなかったことをおもいだす。思い出していても、集団内でバナナを食べる技術的余裕はなかった。流石にバナナはレース中に食べにくいと思い、皮を少し剥いていたが、それ以前にポケットから取り出すのが難しい。結局、補給を取ることなしにゴールで、能登に刺されて終わる。

全体の感想

レース前のレースの脳内シミュレーションが足りなかった。集団に残る方法をもっと細かく事前に考えるべきだった。

マネージャーさん、運転をして下さった先輩方、ありがとうございました。