7月8日~7月15日 休息週、MT車との格闘

今週は教習所に通いまくった。とりあえず仮免許を取ったのでひと段落。意外に修了検定は緊張しなかったし学科も楽に感じた。なんで4回生にもなって今更取ってるのというツッコミはなしで。

7月8日 起床時 57.2kg
オフ
何してたか記憶にない。

7月9日 起床時 56.6kg
オフ
大学の友達と久しぶりに遊んだ。

7月10日 起床時 56.1kg
江文西~途中 1h33m NP231w
とある新しいジャージが来たので早速着てみるが、パッドの厚さの違いは無視出来ないなあと思った。うーん残念。
今日は登りを速過ぎず遅すぎないペースで登り、最後の20~30秒間しっかりとギアをアウターに入れて600wを切らないようにもがく。きついけどまあこういうのが実践的なんでしょう。レースで完全に止まった状態からスプリントが開始するなんてありえない話で。

7月11日 起床時 56.4kg
テンポ 60m 228w
ツール・ド・フランスを見ながらローラー。凄い熱い戦いだった。海の向こうでは最高の才能を持った人達が極限までトレーニングを積んでしのぎを削っているかと思うとなかなか熱いものがこみあげてくる。
プロ選手というのは本当に尊いが、それと同時に非常に残酷な世界だとも思う。努力に見合った成果が得られないことがほとんどなんだろうな。
この日はなんか調子が良かった。ツール見てたら興奮してパワー上がるのか。

7月12日 起床時 56.6kg
花園橋~途中 1h13m NP248w
24:52 277w NP302w
ラスト 2:44 388w
なんか調子がいまいちだったが、途中は特大エビフライからアタック。体の力を抜いてタイミングよく行けた。

7月13日 起床時 57.2kg
計測の日に増えてしまうのはちょっと残念
FTP計測
5m 355w
20m 304w 5.316w/kg
花背バス停から 18:44
FTP 289w 5.052w/kg
今日はFTP計測。前に測ったのはいつだったか。思い出せない。人生で1番長い20分と前日から覚悟を決めて挑んだ。
目標を達成出来ず自分の中ではとても不満が強かった。最近の練習の感じからだともっと出ると思っていたし、全てを出し切れなかった。
と思っていたら、今までのデータから判断するに中田コーチいわくこんなものらしい。
でも、現状に満足してしまったらその時点で成長は止まってしまうのでもっと頑張ろうと思った。というより全く満足出来ない。そもそも体重が自分よりある人とPWRが同じではダメでしょ。登れるマッチョは最強と昔から相場が決まっている。インデュラインとか。

7月14日 体重 測り忘れた
バンク練習
最近若干ロードの練習のマンネリ化を感じていて、昇格したことで短期的な目標を失ったこともあり、少し飽きを感じていたが、久しぶりのピストで良い気分転換になった。コスパは悪めだけど、体の使い方が違うしたまにはいいなと思った。月1ぐらいの頻度で、休息週に行こうかなーと思ったり。

ギアは最初48-14で何周かしたが、軽すぎたので50-14にしようとした。しかし、手持ちのチェーンの長さが合わず54-15で。これが結構いい感じのギアだった。
上段から掛けて400もがき倒すのを2本。
自分は向井田とペア。
1本目は自分が捲り、2本目は逆に捲られた。
なかなか今日は全体的にいい感じに競ることができ、良い練習になった。
その後1kmを測る。ドロップハンドルでギアも吟味せず、前後練パなのでタイムはお察し。ただただキツかった
その後4kmをみんなで。実は4kmじゃなかったらしいが。能登が割と早々にいなくなり、その後連太郎がいなくなるが結構頑張った方だと思う。あと、ダンシングがかなり様になっていた。最後は松山がかなり苦しそうにしていたが、自分は4kmでさえスロースターターのようで終盤にかけて踏めるようになっていった。
最後はポイントレース。4周に1回ポイントで、全部で7回。最初のポイントは向井田に取られてしまったが、その後は5回連続で1位通過。途中松山と向井田と超接戦の周回があったがまあ若干差せたかなと思っていたら、めいちゃん的には差せてたらしい。キツかったけどなかなか楽しくいい練習だった。
安井は最初に落車してしまってかえってマイナスとなってしまった練習だったが、まあ自転車はそういうこともあると割り切って、切り替えていくしかない。
とりあえず白馬出る人はがんばりましょう。自分もしっかり完走ポイントを取りに行きます。

7月15日 起床時 56.8kg
オフ。先日は色々中田コーチに聞けて有意義だった。とりあえず自分のトレーニングに対する基本的な考え方はそんなに大筋を離れているわけではない、と思った。まあトレーニングピークスの記事はほとんど見たからなあ。
ただ、データを見る限り、まだ自分の脚質はハッキリしていないというのは結構衝撃的だった。遠い将来にはムキムキのスプリンター達に混じってフィニッシュ前でもがき倒している中山が見られるのかもしれない…
人間、自分が思っているほど自分のポテンシャルの限界まで引き出せてはいないとはかねがねより思っていたので、そのためにもコーチングは有意義であると思った。