6/19 草津ナイトクリテ、6/27 平田クリテ

6/19 草津ナイトクリテ

コース:一周1.3kmを12周
天候:雨上がり
結果:落車でDNF

 

1週間前にクリテ練でコースを実際に走れ。YouTubeに上がっている動画を何度も見て多少はイメージができていたので緊張はそれほどなかった。ただ、路面が濡れていて落車しそうという不安は大きかった。

出走前、並ぶ場所が分からずうろうろして、前から三列目ぐらいに並んだ。クリートキャッチミスるなよ、と先輩に言われ集中してキャッチ。まぁ許容範囲かって感じ。アクチュアルスタートまでに他の人がめっちゃ踏むことに驚いた。集団の中で走るのが初めてで怖さを感じ、どんどん抜かされて、集団の真ん中後方でアクチュアルスタート。最初の位置取りはやはり大事なのだろうか。

スタートしてからは周囲に人がいる状態が怖くて集団の後ろでうろうろしていると千切れてしまった。集団から千切れてからはコーナーの途中で追いついて、立ち上がりではなされ、直線でその差が広がることの繰り返しだった。

千切れてからは四人ぐらいで回そうとしたが、同志社の人は引いてくれたものの他の人が先頭変わってくれずどんどん差が開いた。登りで自分が位置を下げてしまうことがわかったため、直線で前に出てそのあとの登りで3人の後ろに着くように意識できた点は良かった。

4人で3周ぐらいしたあと、同志社の人が自分の前で落車転倒。直前にカーブに入る速度速くないか??と感じ少しブレーキをかけて距離が空いたものの、避けきれなかった。内側に入れるわけもなく外側に行くしかなかったが、曲がりきれず植木に突っ込んだ。縁石に乗り上げたときに、衝撃音が鳴り、パンクかフォーク折れたか、と思った時にはすでに身体が中を舞っていた。幸いにも、身体、自転車共に大きい傷はなく、前輪のパンクだけで済んだ。

 

反省点は集団走行に慣れていなかったことと、コーナリングの弱さ、落車の予測と回避。
集団走行については、数をこなして慣れるしかないのか、と思う。コーナーは、立ち上がりでどんどん抜かれてしまう。踏みはじめが遅いことが一番の原因な気がした。走り方の面では、コーナーの前に外側から位置をあげて抜かれてもちぎれないようにする、というのもありか。体力的にはインターバルにはかろうじて耐えられたとしても出力が低いことが大問題。パワーの絶対値を上げていくことと、インターバルの練習を増やしていかないといけないと思った。

 

先輩方、サポートと運転ありがとうございました。

 

 

6/27 平田クリテC2

コース:2.16 kmを10周
天候:晴れ
結果:完走

 

草津ナイトクリテでの落車を受けて、
・落車せずに完走すること
・集団内での恐怖心を減らすこと
・コーナーの立ち上がりで早めに踏み始めること
を目標として走った。

 

集団内で走るのが怖く、相変わらず集団後方でウロウロしていた。後ろはコーナーの立ち上がりがきつく、コーナーごとに全力でダンシングしてぎりぎり追いつくことの繰り返しだった。途中でコーナーの間の短い直線では踏まずに、長い直線に入ってから踏むように、とアドバイスをいただき、実践してみた。既にあまり足が残っておらず、直線での加速はあまり良くはならなかったが、コーナーの曲がり方は少しはわかった気がする。レースではどれだけ楽に、余裕を持って走るかが大事みたい。

その後、8周目で集団からちぎれ、1周ぐらい一人で走った後、追いついたおじさんにずっと引いてもらい、そのままゴール。かろうじて足切りされなかったのはよかった。

今回走ってみて、やはりコーナリングが課題。コーナーを抜けるぐらいまではついていけるが、その後で離されてしまう。そもそも足が弱いこともあるが、どうやらブレーキを離すのが遅く、それに伴って踏み始めも遅いようだ。コーナーの手前でギアを1段下げて、すぐに踏めるようにしたほうがいいのかもしれない。

あとは、付く人をよく見極めないといけない。ふらふらしてる人、立ち上がりで遅れる人がいるな等少しは周りを見て走れていたのは良かったが、集団全体の動きは全然見れていなかった。


帰りは能登さんと自走145km。楽しかった。