7/10 さくらおろちロードレース

島根県のさくらおろちのレースに出場した。初めてのロードレースであり、

コーナリングをスムーズにする

・集団の中で走る

この2つを目標にして走った。レースコースはさくおろち湖の周回コース*5で結果は完走33人中32位で1位との差は14分。

レース前

前日のホルヘさんとのライドでチェーンが伸びて交換が必要なことに気づき、出発前にチェーン交換をする。アイバサイクルの店員から「チェーンを変えたばかりのときは、同じチェーンでも歯飛びが起こることがあるよ」と言われるも大丈夫だろうと考えチェーン交換して出発。後からわかるが前日に気づいて変えるのはさすがに遅すぎた。

当日は宿を7:30に出発し試走を1周。ローラーを心拍数120-130ぐらいを目安に15分。9:45にスタート地点へ。ゼッケン番号が読み挙げられているところであり、もう5分早く行くべきだった。

1周目 21'09  加重平均パワー 286w  167-192bpm 

アクチュアルスタートの前に3kmのパレードラン。前後左右に人がいる状態でスタート。集団内で皆が手合図をしながら走るのを見る。コーナーでラインを保って曲がれずに集団内のいろんな人から怒られる。混乱したまま集団の後ろをついていき1周目は集団の後ろで終える。

2周目    21'46 274w  179-195bpm

3㎞地点の坂で、漕ぐたびにガクっと滑る感覚。これが歯飛びか・・・。集団から離れ、歯飛びが起こらないギアに変えて再出発。ここで先頭の一番大きい集団と千切れる。しかしその後、走っていると集団から千切れたとみられる他選手の1人に追いつき、先頭交代しながら走ることに。段々と人が増え2周目終了時点では6人で1列になり先頭交代をしながら走る。先頭との差は2分ちょっとだった。

3週目  22'07  268w   177-186bpm

引き続き先頭交代をしながら走る。その際、自分が先頭に出たとき焦って漕いで列のペースを乱してしまうことがあった。練習でも同じことを言われてたのに同じ失敗。学習しろよ。ケイデンスを意識して落ち着いて走ります。

4周目   23'26  249w 171-184bpm

先頭交代を続けるも、後半の小さな坂の連続で、ずっと列のリーダー的存在だった人が一気にペースを上げて列から離れる。自分はいけると思い列から離れた選手を追いかける。これが失敗。しばらく漕ぐとバテバテになり、置いて行った列に追い抜かされる。4周目の最後は一人で。さらに補給の際に、手が滑って補給のボトルを落としてしまう。幸いももう一人のマネージャーからウイーダーを受け取る。

5周目   27'06  188w 151-171bpm

先頭との差は10分超えてた気がするが最後の周だから走らせてもらえたのだろう。ラスト1周水無でもいけるだろうと甘く考えていたが、後から痛恨の失敗であったことが分かる。バテバテのまま漕いでいると後ろから運営の車が来て、ペットボトルの水をくれた。ひたすら一人で漕ぎ続け、ただ完走するためだけに走る。

 

反省

・歯飛び

前日はさすがに遅すぎた。変だな、と思うところはときどきあったのだからもっとはやく変えて乗り回しておくべきだった。しばらく乗り回したら合うことが多いと調べたらあったので次の群馬までにどうにかする。

・ラインを守って走る

レース中、自分の何がダメで怒られているのか全く分かっていなかった。レース後に考え調べた結果、ラインを守って走れていなかったことに気づいた。ラインを守って走るという言葉自体は知っていたが、実際にできていないことが分かった。集団の流れに合わせてコーナリングやカーブをできるように練習の下りから意識する。

・協調して走る

実際に走って、ロードレースでは大きな集団だけでなく、小さな集団で走る状況があることが分かった。4周目で抜け駆けしてバテなかったらもっと安定して走れたはずだ。焦って集団から抜けるのではなくうまく周りの選手と協調して走り勝利につなげれるようにする。

・補給

補給の受け取る角度とかを事前に確認するべきだった。

 

スプリントをすることなくレースを終えてしまった。スプリントをできるようにするのと、テンポ走やsstで持久力をもっとつけていく。

一回一回のレースでの反省をこれからの練習やレースに生かし成長し、早くレースとして走れるようにする。

最後になりましたがマネージャーの方々、宿泊、運転、レースサポートの何から何までありがとうございました。