インカレが散々な結果であって、今シーズンまともなリザルトを残せてないのでかなり気合を入れて練習してた。
ATL CTL管理もしてみて当日のアップの感触はいい感じだった。勝ってやるの意気込みでスタートライン
アップ内容
・15min L 1~L2
・5min FTP 350Wから1minずつ徐々にあげていって 400Wまで
・高ケイデンス30s 2min
・L5 30s*2 @450~480W
目標 最終局面で勝負する。
パワーメーターの値が正しければ、全然可能な目標かと感じてた。
やりたいこと(事前イメージ)
基本集団。ラスト1周の古賀志林道でアタックからのラスト2kmあたりからの独走
コース 10km
SF地点からダムを抜けて2~3minの登り(勾配は花背のきついところくらい)/その後下り 京見のイメージ(一列)/そこから5min程度平坦基調 軽い向かい風(中切れできやすい)/ゆるゆるとSF地点まで登っていく (江文?)一番下から古賀志のトップまでは10min程度
結果25位/90人くらい
流れ
1
序盤で中切れに巻き込まれて終わったという声が多かったので、きちんと前方でスタート。そのままいい位置で1周目の古賀志林道。そのまま通過。若干逃げもいるもスルー。
2
古賀志は特に何もなく。下りむずいことを悟る。多少の中切れ。まあまあいやだ。その後SF地点のまでの平坦〜登りで8人程度の逃げ。集団が一瞬止まってしまいそうで、若干怖かったのでブリッジを試みる。集団もペースアップ。踏めば追いつきそうだったが、集団もペースアップしたからいいかと。集団でいようと思い直した。キレがないことを実感。1:32 435W その後はSF地点まで回す気のある人と回す。
3
SF地点で逃げと25秒差。 チームで動いてきそうな埼玉ディレープと弱虫ペダルが逃げに乗っていて、ディレープの人が抑え的な感じで踏んでた。弱虫ペダルもぬくぬく。距離が短く、1min差とかつくと取り返しのつかないことになりそうなので、前で回す。捕まえるのもまたアタックがかかって嫌なので、詰まりすぎないペースで古賀志は牽引。その後の平地〜登りは基本追走は無視して、嫌だなと思う人が乗った時だけ反応。ただキレはないので集団を引き連れて。
4
SF地点で逃げと20~25秒差 適当なペースで踏んでると古賀志手前でアタック。僕もブリッジと思うが、(同じくキレはないので)、 古賀志に入ってから真面目にふむ。ブリッジ成功。しかし、逃げのペースが緩く、下りで結局集団は一つに。下り下手すぎ。その後は特に動きなく集団のまま。
下りがいかに下手かを実感したので一人で逃げても無理やなーと悟る。
5
古賀志は先頭でアタックして若干逃げようとするも強調してくれる人がいなそうなので断念。その後のSF地点までの登りで右のハムが攣る。萎える。
6
つった足を治すため、最後尾で足ぶるぶるとかストレッチとか。古賀志は最後尾から。
流石に6周目だけあってペースが上がる。中切れは起きるので詰めながら。がしかしギャップが多すぎて詰めれきれず。左のハムをつる。騙し騙し耐えてくれーと思いながら古賀志頂上。
ここで悲しいお知らせ。僕の前の人下りあまりにも遅すぎ問題。僕より下手。ブレーキかけすぎ。しかし僕も下手なので抜きどころがなく抜けず、ギリギリ見えてた集団はさよなら。走行しているうちに、後ろから先ほど抜いた弱ペダの人が3人引き連れて抜き去ってく。速度差がかなりあったので、あっという間でそれに飛び移ることができず、かといって前の人は抜けず、ジリ貧。ようやく下りが終わった頃にははるか向こう。 弱ペダの人らは追いついてた。最悪やん。
2人で回そうとするも、相方は瀕死のようで、速度が下がるので先頭固定。前に追いつく気がしない。してると後ろから4人のグループが来たので乗らせてもらう。チラチラ見えるも追い付かず。ふくらはぎも軽くつったのでガッツりはいけず。
7
SF地点では15sくらい?
古賀志入り口で集団最後尾と10sくらいまでなんとか詰めれた。が、もちろん最終周なので先頭ではアタックかかっているだろうに、集団はすぐにバラバラ。前太ももも若干つったのでなんとか耐えてくれーと願いながら超える。
ようわからんグループ形成されてそのままゴールまで。ラストは踏み切るぞと思いアタック。一人振り切れず、しかし先頭交代を要求して速度下がるのも嫌だったので交代する勇気はなく結局刺されて終了。
data
1:58 138TSS NP 327W ave 270W(0あり) if 0.84 ave172bpm max189bpm
古賀志 (だいたい)
3min~3.5min
413W 390w 373W 405W 382W 404W 362W
GCのclimb 自動 9.5~11min 登り始めから途中まで?
1~2 288W 2~3 354W 3~4 310w 4~5 342W 5~6 262W 6~7 337W
とれた選択肢
4周目のjump upの後更なるアタック
5周目でアタック
雑観
今回もパワーデータを表示せず、時間と距離と速度だけ表示。
4周目までほぼほぼ完璧に運べたと思う。理想通り。後手後手にならず動かせて行けたと思う。
データを見てもかなり余裕もって動けていた。火曜のVO2と比べても低いパワー、低い時間でしかやってないし。感覚とのずれもなし。
5周目の途中で攣ってしまった。なぜや。意味わからん。
が、攣ったからといってポジション下げてしまっていたのは良くなかった。古賀志までの途中で前に行ける場面もあったが、休めとくかと最後尾で安寧してた。残り2回なのだから強度上がるのは明白なので、攣ったからといえど、むしろ攣ったからこそ前の方に行く必要があった。
そして攣ったということを必要以上に受け止めてはいけないとも思った。攣った後、つりながら登ってる古賀志も404Wとパワーはしっかりと出ている。攣ったら終わりやと諦めているメンタルがあった。climbも見ても攣って攣った後の追走している6〜7もしっかりとパワー出てるし。痛みは耐えましょう。どうしても動けなくなったらその時に考えよう。
最後勝負だと思ってたが、リスクをおって攻めるのも大事なのかもしれない。余裕のある4周目、ブリッジした後自ら動いてアタックしなおしたり、5回目で様子見出なくきちんと抜け出すという意識を持ってアタックしたら強調してくれる人もいたかもしれないし。
攣ったのは攻めなかった罰とでも思おうか。
下り下手すぎ。怖くて前の人とギャップ作ってしまってる。春先のとても上手く降れてた時は、曲がる前曲がれるイメージしか持ってなかったけど、今はスリップしてしまうイメージが毎回頭に浮かんでしまう。人と練習が少なくて、下りをギャップ作らずに降ったという練習をほぼほぼしてない。 ホルヘの後ろビタ付きで降るの怖いが、、
ただそういう練習もしないとダメやな、、
今回のレース、嫌なところは下りの後の中切れ処理(だいたい作ってしまっていたのだけど(すいません))だけだった。それと直角カーブの後の立ち上がり。(ここ全然早くなんねーな)
目標は達成されず萎え萎えで帰宅。サポートありがとうございました。
データ見てる限りパワーメーターは大丈夫そうっすね!(それはそう)