12/24 堺浜クリテリウム

前回は特に風の影響を感じなかったが、今回は凄まじく風が強く、ちょうどバックストレートが向かい風、ホームストレートが追い風だった。

1:30 就寝 23:30に布団に入るも寝付けず起きたり寝たり
5:50 起床
7:10 出発
10:00 到着

朝食 フルグラ、ささみ
車内 バナナ
会場 餅、コーラ
トイレ〇 会場到着段階で若干眠気
試走間に合わず、ローラーで20mWU

11:25 スポーツ

1-10周目は無風状態のホームストレートで順番を上げ、バックストレートでは付き位置に入り風を避けて、最終周のホームストレートで一気に勝負を仕掛けることを画策しながら体力を温存。

・バックストレートの強風は付き位置どころでは防げなかった。というか付き位置に入れず、列の横で風に当たることが多かった。

・11周目のバックストレートで千切れた。集団加速の動きは10周目のホームストレートで既にあったのだから先を見越して風が弱い段階で順位を上げとくべきだった。周りとの加速タイミングのギャップがあり、自分の加速は周りより遅い段階での加速であった。

・また向かい風中はアタックポイントの一つであり、集団に残れるか残れないかが一つの勝負所であった。

11周目のバックストレートで集団から千切れて終了

 

反省まとめ

・先の展開を考える。アタックポイント(千切れポイント)が先にあることが分かっているなら早めに加速の準備、集団前方へのジャンプをする

・強い向かい風は付き位置では防げない。10周までは列中央あたりが一番省エネできる位置。試走をして風を見極め、付き位置で防げるか→集団内ならかろうじて防げるかを判断する。

・勝負所前で終わらない。途中で何もできずに終わるよりそっちの方がよい。

たられば

・9週目くらいまでは集団、列内で落ち着いておく。バックストレートで順番落としてもホームストレートで上げるくらいの気持ちで、9,10周目で先頭付近へ移動,11周目のバックストレートも前方集団内で耐えてカーブ後にアタック。

昼食 肉弁当
間 読書、仮眠
頭すっきり
バナナ2本食べてコーラ
ローラー20mWU

トイレ〇 
レース中 補給食わず

14:10 エンデューロ

ひたすら省エネして走ろうと考える。バックストレートの向かい風では、誰かの後ろにつき、向かい風の影響で列が潰れたときは端っこには行かないで集団内でやり過ごした。そして前に出過ぎたと思ったらホームストレートの追い風状態で周りが前に行く流れに乗ってスッと後ろに下がったりした。

・前は60分時点で足がパンパンで限界になって集団に残ることに一生懸命だったが今回はアタックまでの温存ができた。

・最後の3分頃で発生するであろう集団からの飛び出しに乗ろうと最後は前に出たが、集団からの飛び出しにしっかり乗れず、離れていく先頭

大阪大学の人が積極的にアタックを仕掛けるという、自分とは真逆の走り方をしていた。後で話したとき、風の影響で集団が遅かったから、タイム差が得やすそうであったから軽めのアタックを何度も仕掛けた、と言っていた。

17:00  出発
21:30 box

自分は今までのレースで無思考な積極性で前にひたすら出ようとしていた。だから今回はできる限り前に出ない消極的な走り方をしてどうなるかというのを試してみた。しかし今回分かったのは逆に、有効なアタックを仕掛ければ、確かに集団にダメージを与えられるということだった。どういったアタックが有効なのかはまだよく分かっていないがこれからのレースでは、いろいろチャレンジしてレースを展開する側になっていきたい