JBCF 西日本クラシック 気合が9割

 

 

126km パワーデータなし

 

復調の兆しが見えてきて若干希望が見えるものの、チャレンジロードでの攣りの影響で普通に内腿の筋肉が痛い。それと、最近練習時間が短いため長距離が不安。

去年のインカレやら個ロードやらできちんと完走してれば楽だった全日本も、なんやかんやでそろそろ追い詰められてきた。群馬よりもこっちの方がハードなコースなのでいい加減決めないと。ここで決めてやると、かなりかなり気合入れた。

 

イメージは去年も出ているので、イメージだけはかなり良くできてた。(もちろんその通りは行かず、ほぼほぼ同じのを高岡さんがやってて自分はできなかったけど)

 

先週のチャレンジロードでアウターの歯とびの兆候が見えて、去年はそれがそうとはわからず、2週間くらい気にしてなかったら去年の西日本クラシックでチェーン落ちしすぎて結局終わってしまったため、同じ失敗をするのは一番ダメなので急遽交換。ただ前々から頼んでいたアルテのチェーンリングが未だ届かずで、105でなんとか金曜に入手。品薄が続きますねーー。交換しようとした時に、パワーメータを断線させてしまった、、、、、固着していたため、えいっとした時に勢い余って断線してしまった。ドライバーなりでもっと丁寧にやるべきだった。すみません。後悔しかない。

去年TTバイク用に買っていた4iiiのパワーメーターを代わりにつけて準備完了 ->からの新歓

 

と思いきや、当日現地についてから、なんか変だなと思ってよくみてみたら4iiiの出っ張りとフレームが干渉してた。雨なのと、いじったばかりだから怖いなーと思って念の為プロペルを持ってきていたのだが、本当に助かった。プロペル持ってきてなかったらDNSでした。。

今回ばかりはしょうがないけど、前日に整備はダメだよなーーと再認識。(11月くらいから注文してたのに品薄でなかなかこない -> コロナだししょうがない)

 

おかげでかなりどったばだしてた。

 

よりパワメなし。

天気は雨だった。 試走したら怖い怖い。桜の花びらがコース上に浮いていてスリップしそうで、

それと去年からさらに改修したのかトンネルが追加されてた。

 

スタートして、なんとか真ん中ぐらいキープ。前半からかなりペース早い。まあこんな状況やしとっとと人数減らしたいよね。普通にしんどい。願ったり叶ったりだけど。

 

40分くらい経過で、いい感じのアタックがあったので乗ってみる。3人でいけるかなと思ったけど2人でgo。 8minくらい逃げるもまあ捕まる。

この逃げでやっぱり逃げるのやめようと再認識した。下りコーナーがかなり怖い。逃げるなら下りも全力で行かなきゃだけど、危うくコースアウトしかけた。自分の技量じゃまだ無理やわ。

 

1時間15分くらいしてきたら、やっぱり足が攣りそうになってきた。まだ2時間以上あるのかと、気持ち折れそうになったけど折れる理由もなかったので静観。

 

ただただ、足を貯めることしか意識なかった。

途中いい感じの逃げができそうな可能性があったら人数減らしたかったしきちんと乗って踏んだけど、自分から動くことはせず。単独もやだったので、人数の多い方に多い方にと選択した。

 

勝利した南さんのアタックも、飛び乗ろうかと思ったが一人で追うのはリスクが高すぎたので集団待って。35km逃げたのはすごい。集団はみなさんかなり疲労が溜まっていそうでいい感じにローテは回らず、かといって何回も攣っているので僕も動く気にはならず。

正直1分ちょっとの坂でかちあげられてたら死んでた。が皆さんも死んでたので助かったといった感じ。

 

しっかりとしたギャップが空いたら遅れる自信しかなかったので、ちょっとしたアタックはそれなりに反応して、ひたすら間埋めてた。

完全に守りの走りでした。

 

ラストの坂で高岡さんがアタックしたけどもちろんしっかりと攣っているので反応できるわけもなく。耐えに耐えてでゴール。

ちゃっかり6位入賞。3週間前に鎖骨おったって聞いたんですけど、高岡さんすごいですね。

集団内での追走で落車が何回かあったし、落車しないでよかった。

 

ゴール後ダウンで3本乗ろうとしたら、めちゃくちゃにつっていたかった。

 

今回のレースでは補給を一回も取らなかった。雨ということもあり、雨水飲んでればよく、ボトルがあんまり減ってなかったのと、補給が坂の部分であったので取りに行ったら攣るイメージしか湧かなかった。

晴れてたら逆にアウトだったかもしれない。 個ロードが怖い。

 

何はともあれ全日本取れてよかった。サポートありがとうございました。

12月からの準備で、春の目標の最低限しかゲットできなかったけど、最低限は叶えられてよかった。これから夏ですね。

 

次の東日本では、しっかりと攻めて勝つことを念頭に動きたい。10位以内を守ることしか頭になかった。