途中→花折→朽木→今津→途中135km。
メンバー 奥村さん、中西さん、須々田さん、福原さん、道川さん、西澤さん、福島、龍谷3人、一回生3人。
予定していた通り、昨日、今日で調子が徐々に上がってきた。
感覚的には今日で調子が頭打ちな気がする。
途中、花折れ、朽木、今津、帰りの途中で全てトップを取った。
ツキやコスさで何とかカバーしての全勝なので、圧倒的に力でねじふせたわけではないが、調子が上がってきている証拠だろう。
途中
中西さん、須々田さん、自分の順に発射台となり奥村さんを送り出す。
粘って追いついて最後もがきあい。
たぶん同着。
花折
途中で疲れ切って、集団で休んでいたが、実はいけるのではないかと思ってアタックしてみたら抜け出せた。
先行していた福原さんを抜いて一人旅。
ゴールした後中西さんに「練習にならない」と怒られた。
「お前一人しか追い込めてないやろ。お前が一番強いんやから逃げるか率先して追うかしろ。ツキ一からアタックはない」と言われたので反省する。
朽木
反省を生かして序盤から一人で逃げる。
下って登りゴールなのだが、勘違いした道川さんが下る前に猛然と追いついてきた。
「ゴールまだっすよ」と言って下りでちぎる。
我ながらセコい。
しかし、道川さんの追い込み方は凄まじいなと思った。見習わねば。
今津
5人ローテで高速巡航し、最後は奥村さんを巻き込んでもがきあい。
中西さんがゴールを間違えて暴走し、奥村さんと自分しかいなくなる。
奥村さんもいなくなり、中西さんと一対一でアタック合戦になったが、中西さんは暴走の時に足を使い切ったらしく、抜け出すことができた。
帰り途中
中西さんがアタック禁止、ダンシング禁止という遺言を残して去って行ったので、T字路までは先頭に出て登りでペースを上げて後ろをちぎる作戦。
何人かちぎることに成功したが信号で追いつかれてしまった。
もう一度同じことを繰り返すと後ろは須々田さんだけになっていた。
足がなくなってきたので、先頭交代を繰り返す。
最後の急坂区間でダンシングを解禁。
何度か揺さぶりをかけたが、まだ足が残っていそうだったので、最後までおとなしくしておくことにした。
これ以上強度を上げたらつぶれるというタイミングで踏むのをやめてちぎれたが、前が予想以上に垂れたので踏みなおして差した。
反省
自分で決めた8割という強度を守れなかったこと。
特に最後の途中では1位を取るためだけに頑張ってしまった。
ペースアップなどで十分負荷はかけられていたので、無理するところではなかった。
何も考えずにただただもがいていては、オーバーワークになってしまう。
小さな目標ではなく、大きな目標を常に思い描いて、トータルで物事を考えながら練習していかなくてはならない。
