ツールド北海道 Stage2

パワーメータが故障してデータなし。

今日は三国峠と石北峠のみの174km。

膝裏の筋と殿筋が痛い。これ動くのか?

三国峠麓までは上りと言われれば上っている道。リーダーチームのニッポが延々引くので遅くはないペース。基本的には最後尾付近をなるべく温存して走る。というか、雨で寒いからか地味な尿意をこらえるのが少し辛い。トイレ休憩はリスクがデカすぎるので結局最後まで我慢した。

三国峠を上り始めても急にペースが上がるわけでもなくSSTぐらいのペースでひたすら上る。あと数キロというところでNIPPOのアシストが交代してから、じりじりとペースが上がってきて集団からは千切れる。問題は他に千切れている人が大学生ばかりというところ。ここが今日一番辛くて、ほぼオールアウト寸前。後ろに何人かいるのは分かっていたが、落ちていくペースが尋常じゃなかったので信用せず。ここが今大会一番の出し切りポイント。頂上のトンネルをなんとか首の皮一枚で耐えしのいで、小集団で下り突入。最初は大学生数人とシマノの選手一人だったが、後ろから合流して10人以上。

やっぱりここの峠はほぼ最後尾で上り始めたのが悪かった。ペースが上がるのは分かっていたし、一番の勝負所なのも分かっていたので、10㎞ぐらい手前からもっとシビアに走るべきだった。かなり反省。耐えられたけどダメージがデカすぎる。

その後は石北峠も緩いペースで超えてから、50㎞いっきに下ってゴールまで最後尾集団で。今日はタイムにかなり余裕があったので、ローテもそんなにガンガンではなくて最後までかなり楽だった。