中国サイクルグランプリ

10月13日、中央森林公園サイクリングロードでレースが行われ、エキスパートクラス(1周12.5㎞×5)に出走しました。

今回のレースは、9月に距離を乗り、10月に入って長いもがきをはじめた僕がどこまで集団についていけるのかを試す場という考えで臨みました。
目標はメイン集団での完走でした。

会場には出走1時間前に着きました。予定より少し遅い到着でしたが、手早く準備を済ませ、20〜30分はアップができました。
スタート位置を勘違いして最後列からのスタートになりましたが、下り始める前には前に出ることができ約半周僕とあと数人で先頭を回す状況になりました。ここまでは自分が先頭付近にいることもあり、かなり余裕がありました。
しかし、周回コース後半に入り登りが続くと、一気に集団最後尾に下がってしまい1周目を終えるころにはちぎれてしまいました。2周目の下りが始まるところで集団に戻ることができましたが、すぐに離されてしまい、今度は完全にちぎれました。
その後は8人くらいのグルペットで走りましたが、登りがしんどくて4周目の後半でちぎれて、最終回は二人で走り、なんとか完走はしました。31位、1時間51分でした。
レースは2周目の下りでアタックがあり、小さい集団がいくつでき、そのままという展開だったようです。僕は三つ目の集団の落ちこぼれといったところでしょう。

このレースで感じたのは、平地や下りに比べて登りがしんどすぎることと、ちぎれてからほぼ4周回同じようなタイムだったことからそこそこのペースを少なくとも60㎞くらいは保てる体力はついてるということでした。
登りに関しては、時間が思うようにとれず固定ローラーでのもがきばかりで、練習の際に登れていないことと、短いもがきをまったくしていないことが理由だと思っています。
そこそこのペースを保てたのは、固定での練習の成果で体力がついているのだと思っています。というのも、レースで登ったこととその後の練習で登りを増やしたためか思ったよりタイムがでたからです。

今後は強度の高い練習を増やしていくので、疲労に気を付けながら、11月のしまなみのクリテに向けて頑張ります。