大町美麻

美麻ロード レースA 1h12 NP273W 16位 無様に敗北
前日はこれまでの例にもれず寝付けなくて4時間睡眠。レース前って寝れたことない。緊張とかではないんだけどなぁ。次から枕持ってくか。環境に適応したい。今回は宿が最強だったのもあるが。
レース当日はまぁそんな悪くもないけどよくもないといった感じ。早めに並びだすが、雨降ってきて死ぬほど寒かった。ローリング解除までは集団中ほどで、のぼりに入ってから自然とポジションを上げて先頭付近というかほぼ先頭をキープ。正直後から思うとここの1個目の登りは終盤以外は斜度緩いので中ほどで休んでたほうがよかった。無駄に引いてた。
修善寺でアタックに反応できず、強力な逃げに乗れなかった反省から、今回は前でずっといたが、今のクラス3の集団にそんな突出した選手がいるわけでもなく、自分も苦しくはないが突出しているわけではなく、周回を重ねていく。
下り基調のとこはペースは緩くて、ここでみんな回復してしまっていた。サバイバルな展開に持ち込むためには、登り2あるいはその手前でアタックして、少人数に絞り込んでここでもローテーションを回して、勝負するべきであった。
結局、最終周は1個目の登りは若干ペース上げただけで終わってしまって、最後の坂まで集団20人ほどで勝負に。息にはわりと余裕あったが、自分の無酸素能力というのっはそうとう大したことないようで(30s 400Wとかだった)、(知ってた)垂れてあえなく後方に沈んだ。

こうやって向き合いたくない現実と向き合ってレースを振り返ってみるとなぜわかっていながらアタックしないんだとか、思うがレースの時はそれでそれなりにしんどかった気もするから、単純に弱かっただけかもしれない。
修善寺のときは勝手にサバイバルな展開になって、上がれなかったにせよなんというかゴール後に達成感すら覚えたが、今回はレースが楽しくなかった。ただ終わっていった感じだった。
その後、クラス1,2のレースを観戦したが、すさまじかった。常に逃げが形成され、周回を重ねるごとに集団はみるみる崩壊し、結局グルペットと化したメイン集団も切られ、完走者は9人というレース。
クラス1,2のトップは本当に格が違った。

ところで、花背とか京見とかの峠のタイム更新していくというのが自分の自転車やってる大きなモチベーションの一つであるのだが、
レースだとそんな峠はほとんどなくて、長くて5分とかなので、ロードレースの勝ち負けにFTPはある程度あればあまり関係ないってのはなんか体感してしまった。
でも自分の中では得意な方の長い登りでも、まだ武器と呼べるほどではないので、まだまだ鍛錬が必要だし、全然まだ伸びると思っているし、伸ばしていきたい。無酸素能力(1分)がバイブルでいうとこのカテ4とかで相当大したことないのは脚質ってのももちろんあるだろうが、それにしてもしょぼすぎるので、山形村で昇格してから、冬場にまた対策していきたいと思う。
山形村は、激坂ありの花背3本らしいので、目標はよりわかりやすくなったと思う。
とりあえず、練習では京見とか最近の峠のタイムは順調に伸びては来ていたので、花背19分は切って、19分台で3本登れるくらいにはなろう。やっぱり登りで勝ちたい。最終目標は18分30→18分切りで。

応援、気にかけていただいたみなさん本当にありがとうございました。結果出せなくて情けないですが、ここからまた、山形村に向けて乗り込んでいきます。あとホビーですが七月末に地元のヒルクライムレースに出るので頑張ってみます。あと院試勉強も。