一日目 ピスト
結果 2着。
展開
スタート直後に1番のインの人が逃げる。
松清が最初から行く予定だったので、逃げに松清を送り込む。
しばし傍観。
2周ぐらいしたとき、隙を突かれて松清がちぎれたので、集団で追い始める。
そこまで差が開いてなかったし、相手は一人なので本気で追う必要もないと思い、すぐに先頭を変わって足をためていた。
しかしなかなか差がつまらない。
半周ぐらい開いたので、そろそろ追わなければならないと思い、須々田さんにペースアップを宣言し追走開始。
やはりというべきか須々田さんしかついてこず、二人で回すことになる。
ちょっと焦っていたこともあり、ハイペースで1周半ぐらい回って交代しようとしたら後ろに誰もおらず、待つかどうかを考えたが、かなり離れていたので一人で追うことにする。
残り3周ぐらいで集団をラップ。
1/4周ぐらいまで差をつめたが、相手も強く結局追いつくことができず2着。
反省
スタートまで暇だったので、色々作戦を立てたが、自分たちがどう動くかしか考えておらず、相手が動いてくることを考えていなかった。
あまりのアホさに言葉が出ない。
とっさの判断力もなかった。
集団に見切りをつけ、須々田さんとさっさと飛び出し、松清を回収して3人で行けばなんとかなったかもしれない。
ちなみに1着の人は高校選抜の人だった。
足はあったが勝てない相手ではなかったと思う。
二日目 ロードレース
結果 20位ぐらい。
最終の集団スプリントに参加することが絶対目的だったので、動き回ってエネルギーを浪費するのは避けようと考えていた。
ただ、いっさい動かないのもどうかと思ったので、周回賞なるものを狙うことにした。
コースを知らないので、1周目はおとなしくついていく。
結構立ち上がりで踏まされ、集団も縦長になるので、2周目以降はコーナーの前で位置取りを上げることにした。
2周目終了後に先頭だった人に周回賞が与えられるという噂を耳にしたので、2周目に入って少しづつ位置取りを上げていく。
最終コーナーに入る前の直線で先頭付近まで行き、様子をうかがっていると、一人がアタック。
これは乗るしかないと思い、ついていき最終コーナーを曲がると後続はかなり離れていた。
集団に追いつかれることはまずないだろうと思い、チンタラ先頭を引いてゴール前でチョイ差し。
見事に1着で2周目を通過した。
そこから半周以上二人で逃げたが、思ったより差が広がらず、逃げ切るのは現実的でないと思い、自らちぎれて集団に戻った。
3、4周目はチンタラ走り、5周目のペースアップに備えた。
案の定5周目はペースが上がったが、そんなにしんどくはなかった。
中切れしそうな人をちょっとずつ抜かしていき、一息ついて後ろを見たら誰もいなくなっていた。ぞっとする。集団は50人ぐらいまでしぼられていた。
最終コーナーに入る前の直線で前にあがろうと試みたが、爆風で集団が一列棒状になっており、なかなか進まない。
足を使いたくないと思い、中途半端な走りをしてしまった。
結局30番目ぐらいで最終コーナーに突入。
直線が思ったよりも短く、加速してきたあたりでゴールをむかえてしまった。
10人ぐらい抜いたので、多分20位ぐらい。
ゴールした後、自分が1着で通過した後の周回が周回賞であることが判明し、あまりのアホさに言葉が出ない。おとなしく自腹でソフトクリームを食べるしかなかった。
反省
初のスプリントだったが、そこそこ真面目にもがけた。
ただ位置取りがあまりに悪く、勝負できる環境ではなかった。
今週ははりちゅうがあるので、もっと前でスプリントの練習をしてきたい。
来年は周回賞と入賞を目指します。
