2.7km×6周
8位
2日前に風邪発症。鼻水、喉いた、頭痛、気だるさと、食べたものが消化できなくてムカムカする。ぶっ倒れるまでではないが、地味なしんどさがある。当日はだいぶましになったかなと思ったけど、ウォームアップをして絶望。しんどい。力が全くはいらない。おまけに右の上腿に違和感があって、攣りそう…。レース前もぼーっとして気合いが入らない。普段のレース前は得体の知れない自信と不安が混ざっていい感じに緊張するのに、今回は心拍数すらあがらない。とりあえず、集団のなかで静かについて行く作戦。
そんな無気力な自分とは対照的に行田は強風が吹き荒れていた。ホームストレートは追い風で、他は大体向かい風。一応集団にはついていけるがとてもしんどい。今回の行田は40人以上の出走で走りにくかったのも原因か、最初は後ろに取り残されて体力つかった。途中、ゼッケンつけた指導員?的なおじさまが一周だけ先頭でガンガン引いて集団のペース上げる。しんどい。とてもしんどい。ある程度のパワーは出るが最大出力が明らかに下がってて、コーナー立ち上がりでついていけない。おそらく集団ペースはそんなに速くないが、脚を休める暇がない。頭もキレがない感じで回転せず。
ラスト2周ぐらいで自分より後ろはちぎれはじめていた。残ってたのは10人ぐらい。先頭は法政2人が終始ひいてて、明らかにとりに来てるが、その後ろの番手まで上がる体力がない。結局うねうね区間で法政がアタックするも番手を上げられず、ホームストレートで何人かかわすが、かけるのが遅すぎた。というより、もういっぱいいっぱいだった。ゴールしたらやっぱり右上腿が攣ってて動かなかった。原因不明。
風邪で棒にふるのはあまりにも愚か。でも、次に向けて前進するのみ。