インカレ

トラック
初日 ポイントレース予選、スクラッチ予選。

勢いだけで二つエントリーしたけど中距離種目を二つとかクレイジー。しかも決勝が連続だったのでまだかすかな光がありそうなスクラッチにかけるため、先に行われるポイントレースはあまり頑張らない作戦。
ポイントレースは序盤からアタックがかかりしんどい。そしてついていくだけで十分脚を使っているけど、とりあえずスクラッチのためにも肺を使っておこうと20周くらい走って後は諦めて降りる。
クラッチはちゃんと狙っているので冷静に見極めようと思いながら走る。メンバーとしては黒枝とかいたので普通に走っても勝てないからどこかでアタックなり先行なりしないといけない。途中関大の二宮君がアタックしたときに集団内にいて反応できなかったのは残念だった。そのまま逃げて予選通過していたのですごい。ただ付いていったとしたら追われてたかもしれないしそれはそれで分からないけど。そのまま集団で最後までいってしまい、トラックのかける時の感じをうまく掴めず、一番後ろに下がったときにかかってしまった。ラスト3周でのできごと。スクラッチはいけそうな感じはあったので(8位前後)経験不足も含め残念だった。

2日目 トレーニング39km。
初日に強度は最高だったのでたらたら流す程度。初日の刺激を維持して回復させるイメージ。

3日目 修善寺試走。11km。

4日目 ロード

自転車の整備はばっちり。ずっと調子良いと思い込むようにしていたので調子が良いか悪いかは分からない。路面ウエットで雨は降らず、レース中に乾いていく感じ。スタート前も他大としゃべりながらリラックス。
序盤は8分で回っているけどまぁ最初の周なのでそんなもん。今年はすばらしく強い選手がいないせいかおとなしく逃げが決まりそこまで激しいペースアップがあるということはない。2周目も8分半くらい。3周目のホームの後の右コーナーでたまたまイン側になってしまったのだけど、コーナーに入ったら外側に嫌な感じを感じた1秒後くらいに落車が発生してかなりの人が巻き込まれる。僕は落車を避けようと膨らんでくる人にぶち当たっていきながら横の芝生?的な所を走りながら回避。僕の隣の人はコケてたけど。
でも当然集団とは差が開いて、しかも登りの入り口で止まったので一気にあげていかないとだめでこの局面が一番しんどかった。そして秀峰亭への登りの途中で追いつく。でもくっそしんどいので頂上で千切れる。その後は地味に集団と差は開かず、頑張って追いつきそうだったけどペースが上がったようで見えなくなった。その後はもう降ろされるまで走って6周で終了。
落車がなかったらどこまで行けたのかは分からないけど完走はできなかっただろうと思う。走る前から気づいてたけど知らないフリして強い強いと思い込んでいたから完走くらいはできないかなぁと思っていた。
4周目に落車場所を通るとき岡本が座って回収待ちをしていたのでやっぱ巻き込まれたか...と思いながら通過。まだ序盤で人数多かったので避けようがなかったから仕方ない。僕が巻き込まれなかったのは経験とテクだと思っとこう。それにしても落車せずとも止まってしまった有力勢が集団を追うときのスピードがやばすぎて抜かれながら全く後ろに付けなかった。どうやったらあんなに速くなるのだろうと思いながら、4年間まじめに乗り続けてたらそうなりそうな気もするし4年間まじめに乗る人が京大にも現れるとよいなぁ。
京大に足りないのは集団行動とトップを目指す熱さだと思ったインカレでした。サポート含めみなさんお疲れ様でした。