舞洲クリテ2016

距離 17.8km(=0.82km×21周)
時間 30分2秒くらい
結果 集団で完走
平均パワー  261W 
標準化パワー 311W

<展開>
 最後尾からスタート。ローリングの最中にある程度位置を上げようと頑張る。しかしもともとのセンスのなさに加えて実走不足やら周りの選手の不安定さやらでめちゃめちゃ怖い。順位を上げたり下げたりを繰り返してなかなか前に出られない。ヘタクソすぎる。立ち上がりが遅い。
 集団後方で走っていると先週に引き続きまた前の選手達が落車。思いっきりブレーキをかけて完全に止まる。アーこのレース終わったーと思いながらも頑張って集団を追う。そしたら、救護のためレース中断。助かった。一人がコーナーで横滑りししながらコーンに突っ込む→コーンが真横に吹っ飛び隣の選手を倒す→その選手が横滑りしながら何人か巻き込むというすさまじい落車。ボウリング場かな?レースにリセットがかかったので、しれっと前方に位置どって、再スタート。今度は前のほうをキープできた。
 さて、再スタートした次の周回はスプリント周回となった。1位の選手には3000円が支給されるらしい。そんなん行くしかないやろと思い、一人でアタックし全力で取りに行ったが、最後追走に追いつかれ、結局4位通過で賞金圏外。ぐぬぬ。他の周回は300Wを余裕で下回るくらいの平均パワーなのに、この周回だけ平均450Wという異常に高い値を示した。かなりしんどかった。
 そのあと、息が整うまで集団のなかでおとなしく走った。ラスト3周位になってそろそろ前に出なきゃいけないという場面になって、前に出ようとするも、上手く前に出られない。集団内での動きが本当に下手。あれよあれよという間に周回が減っていき、前に出られないままフィニッシュ。

<反省点>
 集団内での動きが下手。ほとんど毎週回のように立ち上がりで遅れて、1000Wを超えるパワーが出ていた。ムダ脚を使い過ぎている。帰りしな、今回の遠征のパートナーであるD志社大OBのO菅(どちらも大卒無職というどうしようもないメンバーだった)から走り方についていろいろとレクチャーを受けた。次はそれを生かせるように頑張りたい。クリテはまったく好きではないけれど、もう一回チャレンジしたいと思えた。

 思ったより脚はあるなあと思った。終始ある程度の余裕を持って走れた。ただし、アタック力は皆無。何度か逃げようと駆けてみたけど全く決まらない。集団を振り切れない。20分のTT以外はマジでムリ。峠でなら、3分くらいひたすら立ちこぎで攻め続けるといった攻撃はできるのだけど、平地でバシっと差をつけるような走りができない。移動の時間等を使って改善していきたい。