AACA 9/2

1-2 8周 40km 長良川(2回目)
15位くらい

周回数 NP(W) 平均(W)
1 271 226
2 262 210
3 267 197
4 262 200
5 233 200
6 252 204
7 263 213
8 297 262

前回7位で走ってるときは余裕があったので今回は5位以内に入ることを目標にしてた。実際は全然楽とは言えなかった。集団について行くだけでしんどかった。コーナー後のスプリントみたいなやつがあるのは2箇所でそこについて行くのは結構余裕がある。1000W以上出てるときは後ろがちぎれてる時がたまにある。内灘でコーナーでちぎれた事を思い出すと成長してるなと感じる。今回は逃げる余裕などはなくできるだけ集団内で休もうとした。1ー7周目は特に何もしなかった。8周目の最後の右に180度曲がるコーナーの前の直線でホリさんに集団の先頭近くまでひいてもらった。後ろで400W近くなのですごいなーって思いながらついて行ったが、集団の先頭近くに来たあたりでたれてきた。ここで判断ミス。すぐについて行く人を変えればよかった。少し順位を落としてしまいながらゴール。初めて上回生に勝った。結果は良くなかったがいい練習ではあった(強度的に)。

けいはんな 9/3

C2 16位(おそらく) 19kmくらい

会場が近いのでアップを兼ねて自走。須々田さんと走ったのは2回目。やはり自分と同じくらいの人の後ろに着くと楽。20秒くらいの坂で須々田さんに勝ったのは地味に嬉しかった(須々田さんは本気を出してないだろうけど)。

今回はレースが始まってサイコンを見るとパワーが計れてなかった。電源を入れ直したらなおるけどまあいいかと思って放置した。少しの登りがあり、松山、辰巳がいるので少し弱気になっていた。下りで追いつけばいいかと思ってた。今までのレースで1番楽なレースだった。短いくせにペースは上がらず、登りでも平坦でもアタックがない。集団の先頭の方に常に京大が2、3人いた気がする。今回の一番の反省はただのホビーレースなのに積極的な走りをしなかったこと。松山、辰巳、徳野さんあたりにアタックをしようと言えばよかった。集団から離れると休憩ができないのをびびってしまった。第2の反省が最後のコーナー前でもう少し順位を上げなかったこと。まさか落車なんて起きないと思ったが(広い綺麗なコーナーでまがりやすい)、実際に自分の少し前で起きて中切れの原因になった。そこからはラストの下り。1人で集団に追いつけるわけもなく諦めてしまった。あとで結果を見ると先頭から7秒差で思ったより近かった。次のレースの目標は余裕があれば失敗覚悟でアタックをすること。
帰りは松山と2人で回しながら残りの一回生と10分以上空けて帰ってきた。3回くらい道を間違えたのが反省。不完全燃焼だったので自走でよかった。

addict週間

addictとは麻薬の中毒という意味もあるが、熱中者とか大のファンとかいう意味もあるらしい。ただ、タイトルと以下のaddictはSCOTTのaddict20という自転車のことを言っている。決して今週麻薬中毒になっていたということを言っているのではない。

9/4月曜
オフ
朝起きると、肩と腕の筋肉痛がひどい。まさか腕にくるとは…。長距離のレースではストレッチも必要みたい。意外なことに腰はそれほど痛くない。
ぼーっとしてたら、1日が終わっていた。

9/5火曜
江文峠流し
山形村に向けて、しばらくカレラとはお別れして、スコットに乗り換え。インカレお疲れ様の念を込めて、いつもよりも丁寧に洗車した後、カレラのステムを交換。10mm長くした。それからサドルをスコットに返却して、自転車2台のポジション出し。これで午前は終わり。
お昼からサイクリングwith addict。ギア比もクランクの長さも違うから、ペダリングが乱れまくりだが、まあこれは慣れの問題だろう。全然力が出ないのは、おそらく疲労と、生活リズムの乱れのせい。
なんだかインカレが終わって気が抜けてしまい、フワフワした感じがある。こういう時に事故や落車が起きたりするものだ。気をつけなければ。まあ、山形村はあまり気負わずにいこう。

9/6水曜日
江文峠アップ、花背with牧さん、岡本さん、高橋、山本、熊谷

山形村の前に花背に一度も行かないのはありえないので、addictに慣れる意味も込めて花背へ。江文峠はお話しながらノンビリと。牧さんはマイペースで登るとのことだったので、花背は終始1人で登る。普通に踏んでみるが、インカレの疲れが残っているのがよく分かる。ハムがだるい感じ。工事現場で、もうすでにしんどかったが、一本だけだと思って頑張る。百井の看板のあたりから垂れてはいたが、タイムは18分35秒。一応ベストだが、addictならこんなものだろう。サドルバッグとかボトルとかを外せば、20秒くらいは出るかな、といった感覚。ただ、このペースで3本は無理。

山形村は、「1本目ちょろちょろ、2本目ガツガツ、3本目ドガーン作戦」でいこうと思う。この作戦のキモは、3本目にタイムを落とさないことだ。ちなみに、今年の個人TTも同じような作戦だった。うまくいけば、昇格も見えてくるかな?

今週、インカレの疲れが明らかにとれていない。レース後にプロテインの摂取を怠ったのが原因と思われる。山形村までは、木曜日はノンビリと距離を稼いで、金曜はサンダイコーか将軍塚あたり、土曜は試走で、日曜日本番という流れで行くつもり。とりあえず木曜日くらいに銭湯に行って、疲労回復せねば。あと、体重は落としていかんといかん。

1年後のための休養

来年も自転車やるかは知りませんが

4 TSS35 56m 523kJ 江文流し
乗ったら意外と元気。気付いたら200W越えてる。レースの後で足の感覚狂ってるかも。ただ、帰ってきたらなんか急にしんどくなって、目が回る回る。

5 TSS29 1h00m 505kJ 江文流し

6 TSS74 2h04m 889kJ 牧、福原、山本、高橋、熊谷
花背 21m31s 249W/NP254W 165bpm 71rpm
インカレ終わったら、存分に休んだるぞーと思っていたが、動かなかったらお腹が全然減らなくで御飯が美味しくない…。今のモチベーションは美味しいご飯を食べるためということのみ。ちなみにインカレ後も謎に体重が減って、今日はここ最近では最軽量の55.5㎏をマーク。数か月前と比べて約5㎏ダウン。もう別人だ。1人で行くのは飽きたので、適当に山形村組に同行。完全にオフモードで、花脊も登る気はあんまり無かったが、流されて登る。筋肉疲労が甚だしい。この3日間で一番しんどい。花背は行かなくてもよかった。
意外だったのは、1回生が思っていたよりも強くなっていたこと。最初の5分ぐらいはついてきていた。この調子で頑張っていってほしい、と言いたいところだけど、この調子では全然足りないから、もっと頑張ってほしい。とりあえず、走ってる姿が弱そうなので、まずは自転車選手らしい走りをしてほしい。

7 TSS34 1h05m 620kJ NP164W 三本流し
コンタドールやりおる。
インカレで胃腸がやられていたために、体重が減少していた模様。食欲がちょっと回復して、食べられる量も増えた。

8 TSS175 3h10m 2053kJ NP217W
江文 4m39s 295W/NP299W 169bpm 80rpm
花背 21m55s 250W/NP253W 170bpm 71rpm
佐々里 9m55s 290W/NP293W 166bpm 77rpm
裏花脊 21m14s 264W/NP271W 166bpm 80rpm
暇だしそろそろ練習再開。江文花脊で今日はダメかなという感じ。走り始めから腰が痛い。ただ、4日休んだ甲斐あって、佐々里の中盤から踏めるようになってきて、帰りの平地も珍しく下ハンもって軽快に。佐々里はベストだと思う。後半上がり調子で良き練習だった。
それはそうと佐々里のゴールを今後どうするか迷う。先輩から教えてもらったのは後ろの方だけど、最近はそもそも行く人が少ないので、皆手前の方をゴールと勘違いしてタイムでそっちで計ってる。ちなみに1人で行くときはいつも後ろで計っている。

9 TSS204 3h26m 2093kJ NP225W 美山 with木田、岩見、高橋、熊谷
京見 10m00s 305W/NP320W 161bpm 78rpm
笠トン 7m03s 276W/NP295W 164bpm 93rpm
弓槻 3m36s 327W/NP333W 170bpm 81rpm
北桑田 2m54s 331W/NP333W 159bpm 86rpm
神楽坂 2m23s 357W/NP361W 139bpm? 87rpm
栗尾 5m48s 285W/NP289W 170bpm 82rpm
休養明けですこぶる調子がいい。そのせいで知らず知らずのうちに踏み過ぎて、たいそう疲れた。山形村組が不在で京見は木田しかいなかったので、何回かペースアップして千切り遊び。他の峠は気づいたら勝手に他がいなくなってるパターンで、元気だったけどそこまで踏む気になれず。結果微妙な強度が多かった。全体でみれば美山ついた時点でNP230W越えてて悪くない練習だったと思う。平地もテンポぐらいで、時々岩見が飛び出してタレたり。
それにしても平地マン多すぎ。キレがない平地マンはただの弱いマン。あと、美山の道ぐらいもう覚えとけや。

10 TS183 3h30m 2181kJ NP212W with熊谷
京見 10m22s 296W/NP302W 162bpm 80rpm
佐々里 10m14s 285W/NP289W 167bpm 78rpm
裏花脊 23m20s 244W/NP251W 162bpm 81rpm
休養明けの3日目なので、疲労もそこまで蓄積しておらず、脚は若干重いものの京見のタイムも悪くない。しんどいし、いちいち待つのが嫌だったので弓槻はパス。その後は淡々とl2~l3ぐらいでそこまで上がらず。熊谷が千切れないように細心の注意を払いながら。最後数分のところで空しくも千切れる。佐々里の下りで前輪パンクして死にかける。ノンストップで行くつもりだったけど、これ以降脚が止まって、佐々里〜裏花脊は流し。賞味期限切れのジェルの補給のタイミングが10分遅れて、裏花脊は最初全然出ず。後半10分はSSTぐらい。

TSS20 57m 442kJ 三本流し
ダイエットライド。

カンチェラーラさんが早くもデブ化してる件

4(月)42km、1.8h、TSS33、流し。
5(火)オフ。雨なので電車移動。
6(水)32km、1.1h、TSS59、SST15分とピラミッドインターバル。

<練習内容>
 固定ローラーでSST15分とピラミッドインターバルを一回ずつ行った。過去二回行っている。その中でも最もパワーが低かったか。

http://d.hatena.ne.jp/kucrt/20170501/1493616241 http://d.hatena.ne.jp/kucrt/20170118/1484738133

 SSTは1分くらいを目安にギアを1枚ずつ上げたり下げたりしながら行った。大体75rpmから105rpmくらいのレンジで行った。ピラミッドインターバルは実走ほど出力でなかった。特に後半。立ちこぎできないのがでかい。

SST 15分、295W、Ave.156bpm、Max170bpm

ピラミッドインターバル
5秒 614W
10秒 708W
15秒 742W
20秒 627W
25秒 529W
30秒 469W
35秒 423W
40秒 370W
45秒 308W
50秒 280W
55秒 303W
60秒 314W

<雑感>
 久しぶりに固定ローラーに乗った。ざっと振り返ってみたがたぶん4月以来乗っていなかった。一人、ローラー、きついインターバルという苦行三要素をすべて満たしたトレーニングだった。きついのは避けられないとしても、せめて実走で後輩をみちづれにしてきたいと思う。

最後のインカレを終えて

インカレ後恒例の反省会が(あったのかもしれないけど出て)ないので、そこで言おうと思っていたことを書きます。
長くなるので、サポート記録はまた別のところに。

このインカレは数え間違えてなければ、入部してからちょうど60レース目。
どうせいつまでもサポートしてるだろうと思われてる(?)福島ですが、今回は同期たちが出る最後のインカレ。そして、チーフとして活動するであろう最後のインカレ。来年からはエントリーリストを見ても後輩しかいなくなるわけだし、同期が全く出ないのはやっぱりさみしいので、気兼ねなくサポートできるのは本当にこれが最後のレース。
そう思って、今シーズンを過ごしてきました。

今更ですが、入部後に思ってきたことはこの3つ。
・同期のインカレ出場
・団抜きのラップタイムをよむ
・インカレの完走者を出す

幻の西学もありましたが、上2つがかなうことはありませんでした。
昨年のインカレで東大秋山くんが完走した時にみずきちゃんが駆け寄っていく姿をみて、2人の関係に感動してこっそり泣いていたけれど、自分がその絵の一部になることはもうありません。
最後の「インカレの完走者を出す。」
現役4年間のうちこれがなかった学年はきっと20年以上いないし、3つとも達成できないとなると、今まで自分がやってきたことの意味が分からなくて心が完全に折れるだろうなと思っていました。これを達成するには今年しか意味がないんです。
そんな事態は絶対に避けたいので、1人でずっとピリピリ。気持ちを分け合える同期もいなくなってしまっていたので、余計に殺気立っていました。
そんな中8月になって、後輩たちは「調子が全く上がらないからインカレ完走は諦めてください」、「帰省してて練習量が少ない上に食べ過ぎた」、「自分がインカレに出られないから、同期の福原に完走してもらっては困る」などと話してきました。
上の目標を話していなかったとはいえ、今年が最後のわたしの前でよくそんなことが言えたなと、実はそれから毎晩のように泣いていました。

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話は変わりますが、わたしがこの部活に入ったのはもともと観るのが好きだった自転車レースをもっと近くで見るためです。マネージャーがしたくて入ったわけではありません。
よく、なんでマネージャー続けてるの?って聞かれることがありますが、なんででしょうね。ずっと分からなかったけれど、今強いていうなら楽しいから、応援するチーム、選手に勝ってほしいからかもしれません。

わたしには5人の同期がいました。
後輩たちにはほとんど語ってこなかったけれど、マネージャーなんていらないよってずっと言ってきた人、才能はあるといわれていたのにあまり練習をしなかった人、なぜか学連の仕事をひっそりやっていた人、一番周りに感謝していたけどもう来なくなってしまった人、理由は分からないけど急に連絡の取れなくなった人。
いま残っているのは1人か2人(0かも)。同期と顔を合わせることはもうほとんどなく、マネージャーはいらないと言われたことが頭から消えることはありませんが、それでも部活を続けてきたのは優しい先輩方に仕事を評価していただけたからです。
わたしが入部したころは、マネージャーはレースに来てくれるだけでいいという感じで、レースに行ってもちょっと物足りないと感じることが多かったものです。しかし、手伝えることを見つけて仕事を増やしていくのを先輩方は暖かく見守ってくださいました。

Facebookでのレースレポートはまさにそんなところから生まれました。新歓期だけ書いていても普段の活動内容が分からないので、レースのことをもっと書いてもいいですか?と聞いたところ、君の好きなようにしてくれていいよ、と福島さんに言われたことは忘れません。
自転車レースをもっと多くの人に知ってほしいという私情もあり、はじめは新入生向けに丁寧に書いていたものが、OBの皆様が読んでくださっていると分かり、段々と細かいレースレポートへと変わっていきました。そして今では京大自転車競技部の活躍を見てもらってスポンサーを探したいという野望まであります。(秘密)
立入さんにあれいいよ〜と褒めていただいたのはとてもうれしかったです。
また、お試しながら新歓PVを作った際は、堤さんだけでなく塩路先生にまで褒めていただいて、新しいことを開拓していくことに自信が持てました。後輩に作らなくていいですって言われたから、今は新しいのを作ってないけども。
たまにOBから、そんなことしなくていいよとか、まあそこはマネージャーいなくても大丈夫だけどね、などと言われ少し悲しく感じたこともありましたが、裏を返せばそれだけ新しい仕事を見つけられたのかなと今では思っています。

今年に入ってからは、あまり顔を出さない同期の分もと、普通なら選手が言うであろうことまで注意できることはするようにしてきました。自分が1年生の時にマネージャーができることをたくさん教えてくれ、そして時には主将に代わって選手に注意していた福島さんの姿を思い浮かべながら。
おかげで、やたらと怖い先輩と思われていたかもしれません笑

マネージャーは選手とは違って自分のしてきたことを形で残すことはできませんが、大好きな自転車レースで知っている人に活躍してもらうことが何よりの励みでした。
毎年インカレの舞台に行けたこと、そして個ロード、全日本に連れて行ってくれた選手はもちろん、どんなカテゴリーでも好成績を残してくれた選手たちには感謝しています。成績が残せていない選手でも、その選手の練習が他の選手に影響を与えたことは間違いないと思うので自信を持ってほしいです。
今の主力世代は昔と比較するとそこまでマネージャー、いやチームメイトに感謝を示していないように感じるので代わりに言いますが、マネージャーは必要です!(もちろん自分では言いたくないです)
これからマネージャーの役割がどうなるかは分かりませんが、わたしがしてきたことは決して全てではないので、どんどん仕事を増やしていって、わたしの仕事を取っていってくれたらと思います。後輩たちが新しいシステムを作るのが楽しみで仕方がありません。

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この場を借りて、自転車競技部を通してお世話になった皆様に感謝申し上げます。

いつも現役部員を気にかけてくださったOBの皆様、
マネージャーから言いにくいことあったら何でも言ってよ、と言ってくれた須々田さん、
サポートのお手本だった功さん、功さんを上回るサポートができたことはまだないと思っています。
そして功さんとお互いに信頼しあっていた福島さん。なんでもできる福島さんに認められたくて今までやってきました。お二人の関係はずっと憧れです。
インカレの時に試走についてきてほしいと言ってくれ、レースに行けないと伝えると残念がってくれた大谷さん、
レース後には必ずサポートありがとうとメールしてくれた松清さん、松清さんができすぎるマネージャーって言いだしたんでしたっけ。はじめは違和感しかありませんでしたが、言っていただけたことそのものがうれしいです。
綾野ちゃんがいないと部が成り立たないよと何回も言ってくれた棚橋さん、
レースに来るの綾野ちゃんとかメリットしかないやんと言ってくれた徳野さん、
コンパの時はいつも気にかけてくださった理子さん、
最後まで甘えさせていただいて、綾野ちゃんがサポートしてるところをもっと見たいと言ってくれた石山さん、
たくさん相談に乗って、アドバイスをくれた千恵さん、
そして彩生さんのおかげでエントリーがしばらく平和だったのだと思います。
沖野さんが要項をあまり読まずに質問してくるのは、全面的に信頼してもらってたからですよね?笑
森田さん、もう多すぎて省略。なんでもお見通しでかないません。

誰にも言えない相談はずっとしていた菅野くん、
マネージャーなんていらないと言った同期がいたおかげで対抗心から仕事を増やそうとしたのかもしれません。記憶は美化されるね。
そして、理恵ちゃんほど一緒にサポートしていて楽しい人はいませんでした。これがいつか理恵ちゃんの目に留まることを期待します。
あんまり口には出さないけどレースに来てほしいと目で訴えてくる後輩たち。勘違いでないことを願います。

尊敬というかもはや崇拝している同期マネ、東大みずきちゃん、同志社れんちゃん、話したことないけど京産塚本さん
初対面のわたしにスケジュールを全部任せてくれたツールド熊野出場メンバー、
いつもレースがあればサポートとして来てほしいと言ってくれる工大久乗くん、
恐れ多いことにみずきちゃんと同じ肩書の最強(に近い)マネージャーと言ってくれた信大翔ちゃん、神大元山さん

他にもたくさんの皆様のおかげでやりがいを感じることができましたし、ここまでやってくることができました。
お世話になった皆様に感謝しています。本当にありがとうございました。
これからも京大自転車競技部をどうぞよろしくお願いいたします。

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今回のインカレでトラックを見に来てほしいと言ったのには、強い選手のレースを見てほしいこと以外にもちゃんと理由があります。
1つは他大学のマネージャーや選手と仲良くなってほしいから。
共通の知り合いがいないとなかなか自分からは話しかけにくいと思うし、ロードの日は朝からどの大学も忙しいので話してる暇はありません。
2つ目はインカレの舞台がどれだけ特別なものか走る前に知ってほしかったからです。
インカレは大学対抗のため出場者に限りがあり、レースに出られない選手もいます。しかし、その選手たちは選ばれた選手たちを全力で応援、サポートします。
団抜きの時のせっせっの大号令、走っている選手への声援、他のレースとは比べ物にならないのでぜひ生で聞いてほしかったです。
京大はなかなか出場枠がいっぱいになることはないと思いますが、与えられた出場権をもっと大切にしてほしかった。

ロード完走者には拍手が送られ、普段は珍しい京大がんばれの声が聞けるのもインカレだけです。それだけ特別な舞台なんです。
もしこれを先に聞くことが出来たら、食べ過ぎたなどという安易な発言はなかったと思います。記念出場するくらいなら、エントリーしない方がましだとも思います。出たくても出られなかった選手に大変失礼なことです。

とはいうものの、わたし自身8月に言われたことから、誰も完走できなかったらという最悪な事態ばかり考えてしまい、選手を最高の状態で送り出すことは全くできませんでした。インカレという舞台に似合わないサポートで本当に申し訳ないです。
みんなをもっと信じるべきでした。
3人も完走してくれて、ポイントまで取って大学対抗で入賞してくれて、完走できなくても半分も走ってくれてほんまにほんまにありがとう。ちょっと見直しました。ちょっとだけね。
2017年9月3日は間違いなく今までの人生で最高の日だと胸を張って言えます。誕生日や合格発表の日よりも間違いなく。
入賞する大学のマネージャーなんて数えられるほどです。そのうちの1人になれて、皆さんと同じ時期にマネージャーとしてサポートをすることができてほんとに幸せでした。自分の環境に感謝しています。



それはそうと、もともとの目標はインカレを完走してもらうこと。岡本くんたちの目標はポイント獲得とか一桁順位とか。
実際、結果はわたしの目標よりもよかったわけだし、マネージャーの目標が選手より低いようではいけませんね。
来年はインカレ表彰台をとってもらいます!直前で忙しくなる前に部旗を探さないと。


p.s.
追いコンに行けるか分からないので長文になってしまいました。
最後まで読んでくれた人も適当にスクロールしてここまでやってきた人も、暇であれば東大の同期(?)たちのものも一部ですが読んでみてください。

植田さん http://d.hatena.ne.jp/ut-br/touch/20170904/1504535896#1504535896
秋山くん http://d.hatena.ne.jp/ut-br/touch/20170905/1504603277#1504603277
生駒さん http://d.hatena.ne.jp/ut-br/touch/20170904/1504519628#1504519628