RCS第5戦 山形村ヒルクライムラウンド ―未来に繋がる最後のひともがき―

はぁ、なんでエントリーしたんやろ。

インカレ後これしか考えてなかった。如何せんモチベーションが無い。昇格を狙えるほどにフィットネスは整ってない。というか身内に現状勝てないクラス2が2人もいる時点でモチベーションの上がりようがない。てことで目標は完走。

今年もお宿はビジネスホテルいさみ。ご飯は大変おいしゅうございました。また来たいですね。

【Results】
Class2 4位 23:22 23:27 23:51 1:10’40”

何とも恥ずかしいタイム。実力の無さを痛感しましたね。練習しようと思いました。それでは感想を少しだけ。

ヒート1
今年はクラス2なのでスタートラインが近い〱。去年は1秒たりとも集団に入れなかったが今年はそれに成功。ヒルクライム「レース」やなぁ、と。牧さんが早々に逃げはる。やっぱり牧さんは偉大やな、と。集団内で苦手の激坂突入。今年は克服………………出来てなかった。重力に勝てるだけの筋力を持ち合わせていなかった。2,3ヒートのために温存気味で登ってたら最後50cmで東海大の選手に差された。その瞬間物凄い罪悪感に襲われやる気スイッチオン。

ヒート2
集団はゆっくりペース。基本的に京大が集団を支配するもののちょくちょく他大がペースを乱しにかかる。私は集団中ほどにいたので後ろの身内のインターバルを少しでも減らすために一定ペースで踏む。山岳アシストの気分をほんの少し味わった。激坂でタレた。

ヒート3
スタート直後のペースアップであぁ無理ぃとなり第2集団でゴールを目指す。せめて4位は死守しようと激坂は全力で。ちゃんと守れました。

改めて自分の実力の無さを痛感出来たので今回出場した意義は大いにあったのかなと。
ヒート2が終わって「甘えが出ました」って言ってた安井に「ヒート3を追い込まんかったら後悔するで」的なことを言った。ヒート3終了後のゴール地点にヘロヘロの安井の姿があった。相当追い込んだことは一目でわかった。タイムはアカンかったかもしれんけどあの追い込みは非常に素晴らしかった。彼は絶対強くなる。知らんけど。

最後になりましたがサポートしてくださった山田さん、谷山さん、ありがとうございました。

山形村

やったこと
・受付
・荷物運び
・タイム測定とその計算(1位と2位の選手でどれだけ差が開いているかとか)

以下詳細と感想と移動レポート

8時10分〜開会式
8時20分〜選手移動

ということで、今回は上で待っておこうと開会式が始まる前に移動。
スタート地点で必要な荷物を降ろして表彰式が行われるスカイラウンジきよみずに車を停める。着いたのか8時35分くらい。
きよみずで観戦するかゴール地点行くか悩んだ結果、選手がゴールするまで30分くらいあるし、きよみずから1キロだし行けるんじゃない?と思って上る。
まず最初の難関は、きよみず曲がってからその先の右カーブ曲がってしばらく。まだ元気。しばらくはずんずん上る。
そろそろ200メートルくらいは進んだんじゃないってところで残り1キロ看板を発見。うそでしょ。諦めようか迷う。時間もそこそこ厳しかったから仕方なくずんずん上る。
残り200メートル看板を過ぎ、150メートル、100メートルと来た所で最後の難関登場。思わず写真撮ってしまった。あと100メートルがきつい。最後の激坂を乗り越えて時間内に無事ゴール。

というのはどうでもよくて、大事なのはここから。去年は接戦だっからタイム差が重要だった。学連のツイッターで速報を流してくれるが、間に合わない場合や3位までしか分からないのでその他も計測。と思ったけど、今年はツイッターが早かったし、京大早かった。
やり方はゴール地点にあの黄色い時計があるから、その時間が分かるように選手のゴール時の写真をとってそれを見ながら計算する。
スタートにいるサポートとそれらを共有し、下でタイム差を伝えれるようにする。

ゴール地点はとっても寒く、20度もないんじゃないかってくらいだった。あと椅子があった方が便利かな。待ち時間もたっぷりあるのでその対策もした方が良いと思う。
今年は福原には安心感があったし、実際に流石です、余裕の1位でした。クラス3には1回生しかでてないし、クラス2を主に注意して観戦していた。結果、向井田が全てほぼトップで上ってきて、ヒート3後昇格できたってすぐ分かった。おめでとう。
ゴール直後のみんなの姿をみると、すっごいふらふらでいろんな意味で本当にすごかった。京大が上位を占めてて、クラス2は全員が入賞してて素晴らしかったです。おめでとうございます。お疲れ様でした。

9/3-9/9

9/3 (月) オフ

9/4 (火) ワットバイク 20分走
90rpmで240Wくらいになるようにして20分走るも、タレタレ。

9/5 (水) 山中×2
やや調子が戻ってきた気もするが、タイムを見ると、うーん。3本走る予定だったのだが、8月前半と同じ気分で夕方に出発したせいで真っ暗。もう秋なのかあ。

9/6 (木) 山中×3
1本アップ+2本 withいっぱい
途中でちぎれるまで岡本さんに引いてもらった2本目でベストを出したが、前回のベストは片側交互通行でたっぷり待ったタイムなので、たぶん前のが速い。しかし安井くんがそれを大きく上回るベスト更新。以前からストラバ見ながら「あーこりゃ勝てねーなあ」とか言ってはいたものの、直接対決でちぎられるのはつらい。やっぱり夏休み前半を棒に振ったのはかなりデカい。
3本目は後ろから福原さんに追い立てられるが、脇腹に激痛。外傷ではなく、マラソン大会とかのアレ。呼吸が上手くできず踏めず、結局これもちぎられる。ブチブチブチ。

9/7 (金) 洗車

9/8 (土) 山形村試走
あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙。

9/9 (日) 山形村
レース中については特に書くべきこともないので割愛して結論だけ申し上げると、山形村DNFという酷すぎる結果。思いつく原因を数え上げたら両手の指じゃ足りないくらいだが、それをどう改善するかと聞かれれば「練習」の一言に尽きる。

2018山形村

場所:長野県東筑摩郡山形村(スカイランドきよみず)
日時:2018/9/9
天気:曇り時々晴れ時々雨

前日入り。京大自転車競技部がこんな場所に泊まるの?と思ってしまうほど素敵なビジネスホテル泊。ご飯も豪華で美味しい。こんなに気分よく泊まれたのは初めてだった。

さて、レース当日は五時に起床をして六時からご飯を食べることとなっていた。朝ごはんも昨晩のご飯に続きとても美味しゅうございました。そこそこゆっくりするゆとりを持ちながら会場へ向かう。車は山形村に2台止め、受付やアップなどはそこで行った。私と紗由美さんは開会式の少し前にステップワゴンで移動開始。選手のスタート地点への移動が始まると車を動かせなくなるためそのタイミングとなった。今回はスタートとゴールが離れていて徒歩で移動不可能なため二手に別れて行動していた。私がスタート地点、紗由美さんがゴール地点。役割としては私がボトルを渡したりタイム差を伝えたりすること、紗由美さんがタイムをゴール地点で見ていること。スタート地点の駐車場で私は車を下ろしてもらい、紗由美さんは上の方へ上がって行かれた。そのときの私の荷物は、水で満たしたボトル5本、向井田さんから受け取ったペットボトル半分の水、スリッパ、傘、ちり紙、ゴミ袋。ボトルの水は足元が悪かったのでクリートを洗う可能性を考えて。スリッパは御手洗に行くとしたら使うかもしれないと教えて頂いたので。失敗したのはエコバッグみたいなものがあれば便利だったこと。それらをゴミ袋に突っ込んで持っていく羽目になるところだった。貸していただいた紗由美さんありがとうございました。また、部室から折りたたみの椅子を持ってきたらよかった。3時間ほど待機することになる(実際は4時間ほど)と分かっていたならそれくらいの機転は効かせられたなと反省した次第。

しばらく待つと選手がスタート地点まで上がってくる。スタート地点に上がってから10分ほどスタートまでに時間があった。そこで私は水を持っていったりボトルを受け取ったり。車で上がってくるときに教えて頂いたのだがスタート地点までの道のりもそこそこハードなので体力を使うこともあるという。思った以上に皆さん水を飲んでいた。もう少し多めにボトルを持ってくれば良かったかもしれないとここで思った。スタート直前(1分前)くらいには駐車場まで少しだけ歩いてカメラの準備。このコースはスタートとゴールにしかマネージャーが居られないので写真が撮りにくい。故にスタートも重要なシャッターチャンスだった。

スタートしてからは「きちんと時間通りに出走しました」の連絡を紗由美さんに。次に紗由美さんからタイムが送られてくるまではやることが特にない。約20分ほどで選手がゴールするのでタイムの連絡を待つ。タイムの連絡を受けたら主に2週目以降はタイム差の計算をする。そのあと下ってくるまで約40分、また暇を持て余す。紗由美さんが暇つぶし道具を持っていくと良いよと仰っていたがほんとうにその通りだった。雨が降ったりやんだり、日差しが強くなったり曇ったりがあって落ち着いて本が読める状況ではなかったので暇つぶし用に買った本は正直読めなかった。写真の整理をして過ごした。このとき、1人で砂利に座り込む私を見かねて他校のサポートの方々に椅子、お菓子、缶コーヒーを恵んでいただいた。ほんとうに有難かった。コーヒーをちびちび飲みながら時間を計算したり選手が来ないかなぁと見たり。そうこうしているうちにTwitterで速報が上がる。選手が来るときには速報が出ているのでそれを伝えに行く。これをヒート3まで繰り返した。ヒート3のあとに選手が自転車で下ってきて鍵を渡し、車を取りに行っていただくことになっていたのでゴールしましたの速報を聞いたあとはひたすら待機。交通制限で思ったよりも下るのに時間がかかったようで、ゴールのあとに1時間ほど待機していた。

表彰が始まる数分前には私もゴールまで行くことが出来た。京大が表彰の大半を占めている姿は壮観だった。賞状を胸の前で掲げ表彰台に登る京大選手を見られることは、サポートをしていてなによりも幸せだと思う瞬間である。とても素敵なレースに連れてきていただけて私はとても嬉しかった。ありがとうございました。来年は山形村が無くなる疑惑があるそうで、ふと残念だなと思ってしまったが、来年は関係ないと信じている。来年は北海道へ連れていってくださいね。

山形村ヒルクライム

26’36 28’03 29’55 合計1:24’34
クラス3 完走22/35人 15位

・コース(6.5km,登坂500m)
スタート直後きつめの短い坂があり、その後は緩くなる。1~2km程で短い下りと少しの平坦な道があり、その後も斜度がきつくなったり緩くなったりを繰り返す。5.5km程でスカイランドきよみずを通過、そこから先1kmちょっとはデコボコの石畳中心の激坂。石畳区間は2つで、1つ目が少し長く、その後少しアスファルト区間があって、ラスト100mちょっとで再び石畳になる。スカイランドきよみずで先頭より5分以上遅れると切られる。

・レース内容
(ヒート1)
緩斜面で楽をするために集団について行こうとしたが、結局下りの時にはちぎれていて、近くの選手の後ろについてやり過ごした。その後は出来るだけ誰かの後ろについて、後ろから良さげなペースで追い越そうとした選手がいればそちらに乗り換える、を繰り返し、スカイランドきよみず。先頭とのタイム差2分半。ここでペースダウンしてしまい、数人に抜かれた。ダンシングでは後輪が滑るのでシッティングに切り替えるが、筋力が無いので10秒くらいできつくなってまた立ち上がり、また滑る、を繰り返してゴール。ラストでかなり脚を使ってしまった。
(ヒート2)
脚がかなり疲れていた。クリートキャッチに少してこずったが、福原さんに「レース初めてか。まあクリートキャッチはミスる」と言っていただいていたので想定内で、あせらずはめることができた。集団にはついて行けず、バラバラになっている選手の後ろにつく。ヒート1では見なかった酒井が前にいたので焦る。下りに入ったところで後ろからスピードに乗った選手が来たのでその後ろにつき、酒井を抜く。その後も誰かに頼り続けて激坂を迎える。きよみずでタイム差3分半。石畳で再びペースダウンするが、後ろから酒井が来ているのを見つけシッティングで踏ん張り、ゴール。
(ヒート3)
脚の疲労が甚だしい。少しの間1人旅になったが、後ろから追い越してきた選手について登る。前にいる酒井が見えないまま下りを迎える。その後の登りはダンシング中心で他の選手の後ろについて行き続け、酒井を抜く。きよみずまで数百メートルのところで女子選手が後ろからラストスパートで追い越してきたので、その後ろについて行き、きよみずを通過。タイム差4分半。石畳で大きくペースダウンしたが、周りもヘロヘロで蛇行している人もいた。脚が終わって立ち止まることを避けるため、ゴールが見えるまでは滑るのを覚悟でダンシング、ラストはシッティングで思いきり。

・感想
初レースだったが恐れることなく挑むことができた。今回の目標は平均26分程で3本登ることと、酒井に3本とも勝つことだった。後者は達成できたが、2本目からタレてしまい平均28分程になってしまっていたのが駄目だった。原因は筋力の無さ。一番軽いギアでも石畳をシッティングで長時間耐えることが出来なかった。普段は筋力の無さをカバーするためにケイデンス高めで対応していたが、ケイデンスを上げることも出来ずダンシングしても滑ってしまう激坂に脚が負けてしまった。脚力強化・タレ防止のため、クラス3一位の大産の小島君のように長距離練習を積極的にして、一度の練習で複数回もがくようにする。

9/3~9/9

9/3(月)持越(東)→クリーンセンター(西)
長野での練習やサポートで筋肉痛だったが、明日台風が来るのでもがいた。

9/4(火)体幹

9/5(水)タバタ、体幹
516,522,510,480,451,401,368,404W
500Wキープを目指したが、後半タレてしまった。

9/6(木)山中3本(アップ,16:08,16:55)、体幹
先輩方に連れていっていただいた。2本目は岡本さんにつかせていただいてベストを1分以上更新できた。3本目は向井田さん木田さんについて行くが、半分も過ぎないうちにちぎれた。

9/7(金)オフ

9/8(土)山形村試走

9/9(日)山形村

8/14〜9/10 エブリディジャンクフード

カリフォルニア大学の研究によると、悪玉コレステロールと糖分が多い食品を摂取すればするほど、何をするのも面倒くさくなり、生産効率が落ちるらしいです。モチベーションを上げるためにはまずは食生活から改善しようと思いました。
8/14 5km ラン 5:33/km
8/15 5km ラン 4:42/km
8/16 3km ラン 4:21/km
8/17 3km ラン 4:36/km
8/18 4.2km 9:16/km るんるんと大文字ラン ぐねった
8/19 オフ 捻挫のため安静
8/20 オフ
8/21 3km ラン 4:29/km
8/22 3km ラン 5:30/km
8/23 オフ
8/24 中華納車 軽くスプリントしてみるところ、ぐにゃんぐにゃんでいまにも割れそうだった。
8/25 82km TSS168 box〜美山〜自宅 京見11'38 183bpm 276W 初中華ライド 早速だがどんなに頑張ろうともサドル高が変わらないトラブル発生。諦めてめっちゃ低いまま出発。久々の京見だったが、思った以上にパワーが出て5倍で登れた。ただしパワーロスのせいか、同じパワーで登った前回より1分以上タイムが落ちた。乗り始めて約15km。新しいフレームを買おうと思った。
8/26 20km TSS62 下校 アールズでサドル高を変えてもらった やっぱりハンマーは万能
8/27 57km TSS114 日吉まで 紅葉峠通れず平坦コース
8/28 46km TSS106 池周回 けいはんなに向けてそれっぽいコースで練習
8/29 72km TSS153 池周回with岩見 千切れたけどスプリントは勝った 最大パワー更新(1008W)
8/30 おふ?
8/31 47km TSS104 池周回
9/1 何もしなかった
9/2 インカレ応援 モチベーションアップ 
9/3 25km TSS88 1分走×6 10本のつもりだったが吐き気に勝てず帰宅
9/4 TSS43 タバタ
9/5 40km TSS101 池周回 
9/6 後輩に引きずられ、高校の文化祭へ。その後バイトで練習できず。
9/7 TSS29 タバタ
9/8 グスト組んでたら1日が終わった
9/9 TSS23 タバタ
9/10 TSS19 タバタ

はやくも9月。去年のこの時期の自分と今の自分。どちらが強いか正味わからん。グストが似合う男になるため、練習頑張ります。