ジャパンカップオープンレース

インカレ終わってから9月前半休んで半ばのAACAから気合い入れて練習してインカレより強くなって減量にも成功してます全てが順調。
というわけでジャパンカップのオープンレースに出てきたので、来年出る人がいれば参考になるかと思いコースの印象を。

エントリーは基本250人くらいいるので2組に分かれるけど大体1組に学生。2組に社会人というか23歳以上。
コースはスタートしてすぐ少し登り、ぐねぐねの1%くらいの勾配がある平地を1kmくらいいくと古賀志林道に。その後長めの下りを下って、少しアップダウンのある平地。ゴールに向かって少し登りつつ終了。10km。

まず出走人数は120人くらいいて多いけど半分が最初の古賀志林道で千切れる。勾配的・距離的には持越とほぼ同じ。スタート位置が4列目くらいで、その後の平地もずっと横に広がるからなかなか前に行けなかったけど、集団中程で登りに入り、頂上で集団のケツ。ここから前に上がろうとすると思わぬ誤算で、下りがテクニカルすぎてヘタクソが中切れする。しかも全てがブラインドぐねぐねコーナーで抜きどころがなく、中切れに巻き込まれて集団とはおさらば。試走してなかったけど、試走しててもどうにかなるものでもない感じ。抜けなくはないけど1周目は人も多いしなかなか難しい。
その後の平地は数人で回すことができれば問題はない。細かいアップダウンがあるけど脚に来るほどでもない。ゴールに向けてのラスト2,3kmくらいはだんだんと登りながらアップダウンという感じ。
学生のうちは1組でスタートできるので、追いついてきた2組と合流できれば楽だろうけど、明らかに1組の方がペースが速いので2組と同じペースで走っていると切られる。だから2組に追いつかれると完走できない可能性が高いと思った方が良いかも。
展開的には6人前後の小集団が先頭、第二集団と続き、そこから千切れたであろう人たちがちらほら走る感じで完全に古賀志林道でのサバイバルレース。むしろ古賀志以外千切れるところも勝負するところもないので、そういう意味では美山に近い。ジャパンカップの方が圧倒的におもしろいコースだけど。
全日本選手権に出るなら20位以内フィニッシュなのだけど、第二集団からラストこぼれ落ちるくらいで大体20番と思っておくと良い。

ちなみに古賀志林道は、最初勾配がきつく、若干緩み、きつく、きつく、緩んで頂上という感じ。一定の勾配じゃないので意外と僕は好き。あと京大ジャージだと周りからとても応援されるので走ってても楽しい。また来年も行きたい。