やったーー!
二兎を追う者は一兎をも得ず状態にならんくて本当によかった。今年色々なレースに出たが、マシなリザルト一つもなかったからようやくましなリザルト残せてよかった(ジャンルは違えど)(ここからが本番ではあることを忘れてはならない)久しぶりの嬉しいニュース。
真面目に初めて文武両道なる生活送った気がする。今までどっちか片方を期間入れ替えながらだったけど同時進行した記憶ない。ほぼほぼ1:9くらいの割合だったし、授業は、人の話聞くの苦手なので基本聞いてなかったし。
受かったのは理学部 物1T2の動力学の研究室。 理論物理で基研の一つ。
他に誰が役に立つかわからないけど、とりあえずホルヘには役に立つと思うから書いておく。
ざーっと。
1回 前期 挫折。教科書見たくもない。意味わからんすぎ。 後期 お絵かきたのしー。
2回 前期 地学の勉強楽しいなー。頭使わんくていいし。綺麗やし。ワクワクするし。量子力学Bわからんすぎこんなん何になんねん。なんの意味あんねん。つまらん。単位のために勉強してるけど、大事なとことな内容とかは全くわかってない感じ。(そしてコロナのおかげで単位バカ取得卒業単位ほぼ終了)後期 地学のフィールドワーク多数。実験諸々。暇なので化学の実験とってひやかしたり。お絵かき。 後期 地学の勉強が足りてないので色々読んで詰め込みまくった。あとはブルーバックスとかそこら辺の啓蒙書読んだ。教科書は何がしたいのかがわけわかめだったけど、啓蒙書系はモチベーションとか理由とかそういう人間味見たいのが溢れてて、教科書でなんでそんなことをしたいのかとかがよくわかった。モチベーション再燃。
3回 チャリ一択。授業はほとんど取らず。1年で8コマ。4回で地質の研究室入るつもりだったから後期は課題演習すら取らず。代わりに学芸員過程をちまちま集める。とった単位のうち5コマがこれ。ブルーバックスとかそこら辺は大量に読んだ。
3回のoff期間(11月)に結構勉強進める。それ以外はほとんど勉強してなかった。
教科書読んでその時は理解しても一ヶ月後にはすっからかんで何も残ってないから、教科書読みながら、もう一度教科書読む必要ないようにまとめておく感じ。地の文とか形容とかが多いから割とコンパクトにまとまって、砂川の電磁気とかあんな分厚いのに普通のキャンパスノート1冊にまとまった。
真面目に始める前〜〜〜〜〜
2回の夏休みまでに猪木河合とか、JJサクライとか田崎さんとかは一応1周は読んでたけど、何も残ってない感じ
2回の春休みでモチベ再燃してたので、ファイマンと問題集(問題集は途中までしかやってないけど)(ノートにまとめながら)かなり楽しかった。 このタイミングで3回授業ほぼほぼとるつもりなかったからこの時期にこの本読んでこの時期までにこの本終わらせてとかの素晴らしい計画を立てていたのだが、チャリのおかげで3回の前期すら終わっておらず。
3回前期特に何もせず。(院試が受かるためにはという意味だからね)))
3回夏 特に何もせず。
3回off 猪木河合とJJサクライと砂川を読み込んでノートにまとめる
3回冬 焦るが巷の問題集は量が多すぎて、かつ難しく萎える。何もせず。過去問は試しに解いてみるがわからなすぎて絶望。
2月チャリばっか たのしー まだお絵描きする余裕あり
3月 まあ時間のあるのは今のうちかと全然関係ない流体力学とか相対論とかやる。量子わからんし。
真面目に始めてから〜〜〜〜
4回
4月自主ゼミをやることになった。え、みんなもうそんなにできるの?と焦る。もう受かるやん笑
4月から始めたバイトの予習がしんどい。線形代数と微分積分わからない。
この時は1週間に3時間*2の過去問を解いてくる感じ。全然わからん。
一度ザーッと復習するため黄色の演習しようシリーズを1周ずつやる。あーこんなんあったわって感じ。複素関数においては勉強したことなかったので初耳。わかりやすかった。
最初は素粒子論とか量子力学特論とか宇宙論とかの授業受けてたけど、それ以上に院試に受からないとやばいなと思って背に腹は変えられんと思い行かなくなる。
5月チャリの練習もピーク期になってひとまず落ち着いたので頑張る。しかし、自主ではない方の普通のゼミの準備とかがしんどい。英語わからん。パワポ作るの下手すぎ。 過去問のペースは同じくらい。教科書見たら書いてあるのは当たり前だけど、それだとどうせすぐ忘れちゃうから、時間は気にせずなるべく自分で1から導出して、気になるところあったら深掘りしてっていう感じ。バイトの予習いそがし。
6月個ロードの後1週間くらいチャリ離れたけど、そのタイミングでかなり進めることができた。 4月だったら合格1割も可能性なかったけど3割か4割くらいまで解けるようになってきた。
自主ゼミ行かなくなってくる。みんなはだいぶ勉強進んでるので、当たり前さーっと行くけど、自分はかなり手前の段階でつまづいてて、コミュ障なので当たり前だよなぁみたいな雰囲気をいちいちわからんところで止める勇気もなく、わからん話ばっかしてて意味わかんない計算で悩んでるから何かと理由つけて行くのやめた。 そもそも人の話聞くの苦手やし。
7月ゼミでやらなきゃいけないこともほぼ終わって、バイト予習も一区切りついて、ようやく院試勉強だけに集中できるようになる(あとチャリと)過去問のペース上げて1週間で1年分徐々に1日3時間分を解いていく感じ。
8月 1日3時間分解いたりしながら。合宿週後あたりでとりあえず過去問1周19年分解きおわり。 前年と前々年だけ残した。 その後もう一周ぢ直したり、教科書をまとめたノートを読み直したり、(生徒に教えるつもりでこれかなり良かった),もう一度.演習しようシリーズを解いて苦手なところ埋めたり。(このシリーズやはりかなりいい)わからないところ流石に諦めて教科書で理解したり。過去2年分は時間測って集中して解答を書くつもりで1週間前と4日前にやった。
午前中に練習行った日とか、レース帰ったあと、レースの翌日は基本勉強できないので他のしなきゃいけないこととか、やる気ないのでもはや全く関係ない地学の勉強とか相対論とかしながら死んでた。あと1週間に0.5~1回くらいなんもやりたくなく、なんもできないクソみたいな日が訪れてた。
勉強とチャリだけでいい日は 6時おきてちょっと片付けとかなんやかんやで7時半くらいから勉強〜12時±2h でその後チャリ3~6h 帰宅ご飯10時おやすみという感じ。
集中して、しっかりと考えられるのは4時間くらいで5時間とか過ぎるともうイライラしてきて嫌になってしまう。午後にチャリをすることで気分転換にもなり有効活用。多分自分の場合、浪人期にあんなにできたのはそれは他の科目という気分転換があったからで。
ぶっちゃけ、チャリしてなかったら、他のこと(勉強以外)(バイトやら読書やら漫画やら おそらくほとんど漫画)に時間を費やしてたと思う。初っ端から余裕そうだったゼミのやつも終盤飽きてたし、余裕そうじゃなかったやつも、最初8時間勉強してるって言っててマジかと思ってたけど、後半3時間とか言ってたし。まあ何が大事かは人それぞれだから、ないにも言えないけど、どちらもやることはなんとかなるということ。そりゃフルタイムで働いてるレーサーもいるんだからそりゃそうか。それより全然やりやすい。
何はともあれ、どちらも同時進行するという経験ができたのは良かった。家のことはかなり適当になってしまったけど。
それと遠征もかなり時間を潰しちゃって、かつレース翌日はろくに頭が働かないので悪影響は大きいけどいい面もあった。
移動中は暇な時間がかなりあるのでわからないところを腰を据えて考えることができた。例えばJICFオープンロードは連太郎というサポートもいたので複素関数について結構考えて理解することができた。
あとご飯はかなり外食に頼った。へんに外食癖ついてしまったから直していきたい。 東大路通の「しんげん」という中華がかなり好きになった。
ホルヘがんばれーーー。