方向音痴

地元では有名な方向音痴だった。母親譲りである。そんな僕も自転車競技部に入ってしまった以上は練習コースくらい覚えなくてはならない。方向音痴にも色々あると思うが、僕は基本的に誰かと一緒に通った道は覚えられない。というわけで、1人で練習することを許可されたということもあり、今週はメジャーな練習コースを覚えるためにぼっちライドを中心に練習することにした。

6/11(月) 将軍塚×3
初1人練習かつ初フル装備将軍塚。新歓でも何度も行ってるしまさか道は間違えないだろうと思ったが、行きで通りを1つ間違えてしまった。
土曜に先輩に変速機の調整を教えて貰ったので、とてもスムーズにギアが変わった。新世界。
サイコンにラップ機能が付いていないようなので引き算でタイムを求めようとするも、もがいている途中に忘れてしまう。
ストラバで出るだろうから確認しようと思ったら、あの区間の記録って出てこないんですね。
次から気をつけます。
小雨だったので下りは新歓の頃を思い出してゆっくり。いずれレースになると下りも勝負になると思うと怖い。

6/12(火) 江文 (4:32)
1度も道を間違えなかった…と思いきや帰り道が山中行きコースとごっちゃになった。
まあ帰りは最終的に辿りつければオーライ。
峠は頑張って追い込めたと思うが、1人で練習すると移動中のペースが遅くなってしまう。ストラバの記録を見ても明白。今回は道を確認するということで1人で行ったが、今後予定が合うときは先輩と行きたいです。

6/13(水) 花背 (22:19)
先輩がご一緒してくださるということで、電撃花背。江文カップ以来。
江文カップの亡霊が耳元で囁くなかビビりながらスタートしたが、あの頃ほどの絶望感もなく、成長したことを実感した。一方でもう少し追い込めたかもしれないという後悔も残る。タバタ後くらいグッタリできればもがききったと言えると思うので、全力の出し方についても慣れていきたい。
それにしても下りが怖い。スピードやカーブはともかく、路面の凹凸でこけそうになる。あれに耐えられるのだから改めて自転車ってすごいなと思った。自転車競技は寿命を縮めるという説があるが、毎日花背を下ったら2年くらいで死ぬんじゃないかと思う。


6/14(木) オフ

6/15(金) 洗車

6/16(土) AACA 別記参照

6/17(日) オフ