2019/11/16 Fカップ

今日はFカップに参加してきました。


私が前のFカップに参加したのはもう3年前。向井田と高井が花背で衝突しながらゴールしたこと、ススタさんにTTTの走り方を習ったこと、九鬼が坂で森と競ったこと、裏弓槻で高井に負けたこと。
書いてみると結構覚えています笑。

今回は向井田が全面的にオーガナイズしてくれて、OBがたくさん来てくださった昔に比べて規模は小さいものの、かなり楽しいものになったのではないかと思います。向井田お疲れ様。


さて、私としては全体LINEで千切りますと言った手前、何が何でも勝ちに行かねばならぬ訳です。
いつもなら金曜日に行うウエイトを控え、練習メニューも調整し、前日に洗車して決戦オイルを使用。当日はサポートカーがあったためサドルバックは外し、保温装備を積み込むことで出来る限りの軽量化を図って臨みました。そして何より前日のカーボローディング。お決まりのあかつき満腹セットを食らうことにより、(わざと)カロリーの前借り過多状態に自分を追い込むことでもがき切らざるを得ない状況を作り出しました。
ポディウム様から頂いたアップオイルも脚全体に塗りたくったため気温6度でも半パンで問題なし。


さて、設定された最初の峠は花背。鞍馬温泉の看板がスタートです。
私は後輩たちが見えなくなるまでのんびり踏み、いつもの計測区間から全員を千切って参りました。
計測区間19m12s、334w,。
↑自分でも驚くほど踏めました。


上半身:デマルキ長袖+ウインドブレーカー+ウルトラライトダウン
下半身:分厚いウインドブレーカー+シューズカバー
この耐寒装備で悠々と花背を下ったのち、井戸峠頂上をゴールにローテスタート。

みんなめっちゃ踏むやん、と思いつつ、下り基調で逃げはできんだろうと後ろで静観。
井戸峠入ってからは辰巳がペースを上げてメンバーを絞り込み、私が斜度のきつくなったところでアタック。アタックしてからボトルの水を捨てたのでイマイチ踏み切れなかったが、まあそこそこ。
井戸峠5m47s、372w。


井戸峠のあとは深見。
これまた辰巳がペースを上げること上げること。工事で1度ストップしたものの、最後は同志社水上が駆けたところについていって捲った。スプリントじゃ水上には勝てないからこんな勝ち方しかないわ。
深見11w50s、288w、NP356w


美山での休憩後は美山周回逆回りからの九鬼が坂。同志社2名と大経吉岡が逃げるも、辰巳が追従して追いつく。振り出しに戻ってから九鬼が坂突入。
ついて来られる子いるかな?と思いながらそこそこ踏み踏みして先頭へ。龍谷の山本が最後かなり追い上げてきてガッツリ上げた。強いやんけ、われ。


裏深見は知らぬうちに吉岡が先行。メイングループでは合流した岡本さんがペースを作り、最後は同志社三浦と龍谷の山本が競り合う形。これをガッツリ捲る私。


深見から裏弓槻までローテ。同志社の1回生が疲れたのか、上手いこと回らない。1回生やし仕方ないかと諦めましたが。

裏弓槻は1つ目のコブのポイントを水上が先行。岡本さん、辰巳、新谷、水上と共に下って登りへ突入。
個人的には京大の新谷を応援したいのだが、水上が先行しつつ、最後は垂れながらも粘って1着。新谷も頑張っていたけど、1回生に負けちゃいけんですね。


裏京見は思いっきり走ってきました。しかしアタックの後は垂れて、さすがにシーズン中のようにはいかんなと実感した次第。



[雑感」

全体として、1、2回生は結構強いですね。京大の1回生2人は、まあ、頑張ってくれ。ちょっと今日のままではいかんよね。本人がよく分かっているだろうけど。
全国的に京都となると京産が圧倒的知名度ですが、今の1、2回生はそこを目標としつつ、頑張っていけばいいんじゃないですかね。もう私は関係ないので他人事ですが笑。


私個人としては、下のデータをご覧いただければ分かるように、今日は疲れました。NP249wとTSS308はどうでしょうかね?ちょっと高めに出ているような気もしますが、そんなに外れているようにも思えません。シーズン中は332wで設定していたFTPですが、今は320wで設定しています。TSSはこのあたり関係しているかもしれないです。

http://tpks.ws/UZNIICOHP3L3AL3CO2CKNLRV3I


京大が相対的に強くないことが明らかになってしまった今回のFカップですが、別に今はもがく時期でもないですし、これからしっかり練習していけばどうとでもなるでしょう。寒さに負けず頑張ってください。
お疲れ様でした。