良くはない見本

にわかに練習日誌が回りだしたので便乗投稿。全日本のために予定していたテーパリング期間に微妙な感じで練習をしたために、絶賛疲れ気味中です。直近のトレランとかのダメージもデカいが・・・。

血迷って全日本にエントリーしてしまったので、それから焦って練習し始めたらそこそこ強くなったので記録。

 

やったこと

  • 水曜日にZwiftで1~2時間のレース
  • 週末に1回だけ複合系のロング練習TSS250~300

これで強くなったので参考までにどうぞ。ある程度自転車乗るのに慣れた上で、2~3か月ぐらいこういうのをやってれば、新入生でも京見で10分切りはできるかもしれません。あくまでもなんとなくな感じだが。走った日の記録はコメント・パワー含めてすべて公開しているので別途見てください。

 

去年の夏ごろに色々とパンチをもらい、半年ぐらい実走チャリには乗っておらず。週末のシクロは気合とセンスで乗り越えていた。とはいえは何もせずにC1は厳しく週に1回だけZwiftローラーを1時間ちょっと。で、CTLは30に届かない状態だった。

ここからフィジカルを上げなければならない状況。平日に2日ローラーに乗ったり、週末にテンポの日+高強度ロングの日とかをブチ込んだりした週もあったが、結果としては回復が追いつかず強度不足の練習だった。

平日のZwiftに関しては
TSS68 51m 646kJ NP245W 208W
33m08s 263W NP275W 75rpm
とかいう感じ。メニューとか流しとかは一切せず。レースに出るのみ。で、レースなので強度と時間の調整が自分では利かず、かなり運勝負でエントリーしていたので、これの2倍ぐらいのときもあり。ただ、この不確定要素も後述する知識である程度低減できる。

最初は自分もなめていたZwiftだが、ゲームで負けたくない心理で結構頑張れる。ローラー乗りすぎる弊害とかはあるが、メリットも大きい。シンプルに周りが強くていい刺激になる。FTP6倍級のモンスターが野良ってる。あと、1時間ぐらいテンポの強度を維持しつつ、ペースが上がった時に踏む練習ってのが強くなった一因かなと。実走だと4時間ぐらい乗っていても、1時間踏み休まずみっちり乗るってのが厳しくて、なんやかんや休めるので身体にかかる負荷がかなり低いことは以前から気になっていた。

週末のロング練は、あくまでも全日本を見据えて実践的に3*SST20分とかしてから、レースウィニングインターバル。初期はベースが圧倒的に足りていなかったので、4*10mL4 + SST40mとか。ただ、これはベース強化に加えて、実走に慣れるという意味合いも強かったか。半年間実走していなかったせいで、実走のパワーローラー比1割減とかいうことになっていたので、それの修正。面白いことに、どの時間幅でみてもMMPがローラーよりも1割減の状況だった。インカレとか全日本を控えていないのなら、複合的なものはせず、L4+テンポとか、短時間インターバルとかメインで考える方が無難。

 

体重管理もうまくいき良い感じで進んでいたのだが、そこで大会中止ということで残念至極。

6/11 Zwift 47m 249W NP292W

https://zwiftpower.com/events.php?zid=2127215

これとかパワーが低い自分としては、現役時代も含めてどう考えてもベストパフォーマンスなんですが本当に残念。