カントリーロード

 

実家まで自走したのでグダグダ旅行記

242.88km 11:42+ 244km 12:48

途中 浜松で一泊

 

こんなにかかるとは思ってなかった。 一生分のジャンクマイルを味わった気分。信号パラダイス。ダルダルソース。

計画では 8時出発 17時浜松着 7時半出発 17時東京着という、とても健全な練習になる予定だった。 キャノンボールみたいな不健全なことはせず、健全に健全にというつもり

結果10時半発22時着 2日目 9時半発21時着 笑笑

 

カントリーロードの舞台って東京の聖蹟桜ヶ丘で実家から5kmくらいしか離れてないし、歌中も 

カントリーロード この道ー ずっうとー ゆけばー あの街ーにー続いてるー 気がスールー♩

と『気がする』レベルでいいらしいので 1号線はまさにmy カントリーロードやなー 

 

昨日の夜のうちに荷造りしておくつもりが、ウエイトや家の整理等なんやかんややってたら1時になってしまい、また荷造りが終わってない状態で就寝。

7時半に起きると外がいつもより明るい。 あー雪降ったんだねーとむねむね。外見ると雪こんもり。一度外の状態を見るために出てみると家の前が凍結してる。。。。凍結してる

あれー。

 

とりあえず荷造りとたらたらやってたら何故か10時半 何故だろう。 その時には家の前も溶けていて一安心。

大津まで行くと、まあまあ雪が路肩にあって、凍ってたであろう後もあった。朝遅くなってよかったと思い直す。

本当は1号線ではなくて、いつも練習に使っている道を通っていこうと思っていたのだが、路面状況が怖いので1号線を真っ直ぐ。信号が多すぎる。

鈴鹿峠あたりはようやく快走路。その後フラワーロードという広域能動でまあましな感じ。

ところが四日市市で渋滞。車全然進まず。その後長良川を超えたあたりが地獄。大渋滞で全然進まず。路肩には雪。ちょくちょく雪を踏まざるを得ないからクリート詰まってh家ない。

こんな限界ライドする予定じゃなかったのに。

寒い。寒い。浜松で宿とってたけど、名古屋でDNFしたくなってきた。

どうやら高速が通行止めらしく、大型トラックなどが諸々下道に降りてきてしまっているらしい。

ほぼほぼ止まってるから凍えてくる。

ここで23号に見切りをつけて、別の脇道。

田んぼの雪景色が綺麗だった。

するとこちらはまだマシで、体も動いてくるとポジティブ思考が出てきて、やる気復活。名古屋の市街地はまあ全然進まんけど。それでもあの限界感から、漕いでれば着くやろとの安堵感。名古屋入る前に火が落ちて、ナイトライド。しかしさすが市街地。山道と違って、夜でも明るいから怖さが全然ない。路面も凍結しなそうな気温だったので一安心。

ただまあ信号酷くて、5kmを30minかかることもあった。

その後は街頭がある。暖かいということに感動しながら脳死状態で淡々と。明るい。ということで別に夜でも怖くないね。名古屋までつくんかと思ってた限界を体験すると、ゴミゴミライドでも幸せを感じる。

 

ラストオーダーギリギリに着いたさわやかはふーんって感じ。そこまでコンビニ休憩0補給ベビーチーズ12個のみ(300円という素晴らしき燃費)だったため、バクバク食べてたら三千円近く行ってた

 

翌日はまた朝は信号地獄にかかりながら、のそのそと。

去年車で下道で帰った時、名古屋もクソだけど、静岡もなかなかクソだなーと思っていたのだけど、笛木さん情報だとチャリならそんなことないよって言われたが実際、静岡もかなりクソだった。夜はだいぶマシなのだけど、昼はう〜ん。楽しくないよね。乗ってるうちに、これやろうって言い出したの東京の人なんじゃないかって思ってきた。普段信号ばっかあるとこ走ってる人ら。

どうせ信号ですぐに止まるので、ほぼほぼ踏まずに信号変わるの待ちという楽しくない。なんやかんやしてて、富士山見えてきてテンション上がった。最初は道志みちで帰ろうと思ってたけど、夜+雪がこわいだったから、厚木等周り選択。富士山が近くなってきたら、箱根経由ではなく1号に見切りつけて900mくらいのぼるルート選択。この帰省で一番綺麗な場所やった。樹海いいね。

ただ登ったら降るの忘れてた。というか降ったらめちゃくちゃ寒いの忘れてた。峠は−1°で凍結してませんようにって祈りながら降ってたら、御殿場付近で震えがひどかった。夜になりかけてたしここでも今日終わりにしようかなとめちゃくちゃ考えた。コンビニ休憩して、多少マシになって、どうせ街道走るから山路に比べ街灯もあって安全だろうと行けるとこまで行こうとのんびり。次第に震え止まってきてよかった。ただ信号地獄は変わらず。最後の方はだんだん知ってる場所になってきて、ママチャリで通ったなーと懐かしさも感じながら到着。

もうやりたくねえ

仮にやるとしたら、もっと田舎道使って3日に分けよう