11/26 堺浜クリテリウム 

篠原に誘われて出場した。エントリーしたのはスポーツとエンデューロ90分

スポーツ

11周 31位/38名  なんかまたもや自分の負けパターンを再現したという感じのレースだった。スタートしてから最初は横もいる集団の中で走っていたがだんだん列が形成され、横から抜かす選手に乗じて前に行き列の前から7番目くらいに位置していた。そして8周目くらいで列のペースが緩んだように感じ、行けるのでは?と思い自分から前に出て先頭までいこうとするもコーナーが始まりうまく前に出ることができずしかもしばらく列から離れた状態で風を受けながら列の前に出られないかと激踏みし続けて自滅。自分で書きながら阿保だなあと思ってしまう。列の中でもそれなりに良い位置にいたから最後まで我慢して最終ラップの直線で頑張るべきだった。ちょうどS字コーナーが始まる手前で始めてしまったものだからうまく抜かせないし風は受け続けるし。あと自分がペースアップしているつもりでもそれほど速度差はできていないようだ。周りから行けるよと言われただけに倍増しで悔しい。

 

エンデューロ90分

73分でバースト 55周 72/105名

初のエンデューロ。目標は先頭集団の中で最後まで走ること。始まる前は社会人大勢が先頭集団を形成するかと思っていたら、実際は大学生がたくさんいて意外だった。千切れるか千切れないかのチャレンジになるかと思っていたが、レース中はずっと先頭集団の中にいて、前らへんにいたから先頭を引くことも多々あった。今から考えるとコースは平坦でカーブもゆるく、コーナーにおける減速加速や中切れ、アタックの発生は起こりにくいからもっと後ろで賢く風よけをつくるべきだった。前にいないと千切れるのではないかという不安からできるだけ前にとどまったせいで先頭ローテーションのいつメンが形成されその内の一人になっていた。70分、S字カーブの途中で無意識に車体を傾けながらペダルを漕いでしまいペダルが地面にぶつかり自転車が浮いた。コーナーがもう少しで終わるところだったのでコースのアウト側にはみ出しただけで済み、そして後ろとはすることもなかった。もう少しで大落車を引き起こすところだった、、、コーナーの基本ができてませんでした猛省します

その後先頭集団のラインから外れ、後ろに再びついて走り始めるがしばらく漕ぐと違和感を感じ、集団から離れ減速して降りてタイヤをチェックしようとすると減速の途中で大きな音が鳴ってバーストした。そのあとは自転車担いで観戦モード。

レースはなんと水上さんが優勝。ゴールの瞬間はまじでカッコよすぎました。しかも実況の人が言うには過去最高周回だったそうです。残り17分、体力的には絶対走れたはずだから不完全燃焼という感じだった。

 

今回のレースも非常に中途半端な結果に終わったが出て良かったとは思った。レースではMATRIXが一緒に走り、エンデューロで時々列の中に入って自分の前につくこともあった。

そのときラインを沿って走るのはすごい安心感があり、サイクルクリニックで言われたちゃんと技術がある人がレースをやれば落車はほとんど起こらないという話に非常に納得した。またペダリングも全く力んでる感じが無く、すごいスムーズだった。ずっと不安に感じていたライン走行もみっちり実践で経験できた。今回のレースに関しては実力不足というよりレースの走り方の未熟さ頭の悪さがはっきりでたレースだった。今回のレースの後に考えたのは集団の前にいるか後ろにいるかは前に着いていき続けるために後ろの人にどれぐらい減速加速が起こるかで考えるのがいいのではないかと思った。日々頭の中でイメージしているがどうだろうか。

冬の間は月1のペースで堺浜クリテリウムがあるから、ベーストレーニング期間中もエントリーしてレースでの走り方を考え、実践していくのは良いのではないかと思っている。

バーストはタイヤの繊維自体が飛び出ていて驚いた。昨日アイバサイクルに行って店員さんにそのことを話すと、タイヤが古いモデルだからホイールとあってないということもあるかも、タイヤ自体が劣化していたかもと言われた。タイヤは1週間前にboxにあったものを使ったからありえるかもなとは思った。機材、道具のメンテナンスはちゃんとするようにします