JBCF E1 鹿屋肝付ロードレース

 

2:13 NP348W

 

シーズン開幕戦。

ドキドキ。

 

コースは、若干のアップダウンの後、ガツンと登ってダラダラ登る(計1min程度)

その後下ってから平坦路

クリーンセンターよりも緩く登ってゴール。

 

初めて、風の影響、特に横風がどうレースに影響してくるのかわかったレースだった。

平坦路では、向かい風、横風で変化するため、下りで一列になってからそのまま棒状でその区間に入る。

登りは思っていたよりもパンチ力がなく、風の区間でプッツンいくかと思われた。

 

今日の調子はびっくりするくらい悪かった。

前々日の練習で徐々に良くなっていただけに朝アップしたら、ズーンと鉛のように足が重くてびっくりした。

L4のキープが全然できない。

意味わからん。

ただ、L6は普通に踏めたので、ギリ耐えか、、と思いながらスタートライン

 

序盤はアタックして試みるも、集団にダメージを与えてるわけではなさそうなので戻る。

しばらくすると横風が一番ダメージ与えられることわかったので、下り〜平坦区間でペースアップしたりを繰り返す。

後ろにいるタイミングで、逆に後ろに取り残されそうになったので、全力で追いかけてなんとかことなきを得る。

そのタイミングで集団がちょうど半分になった。

 

ラスト30kmでダメージを与えるべく飛び出してみると、かなりギャップが空いた。2人で飛び出したのだが、なぜかすぐにやめてしまって一人。

どうするか迷った。あと30kmか、、、

と思いとりあえずSSTで踏むことを選んでしまった。

一周程度逃げるも結局捕まってしまう。

が、集団に戻ると集団内がかなり疲労している様子が伺えた。

 

その後、ラスト1周半でこれは決まらんかなと静観した1人の飛び出しが、思いのほか20秒ほどの開きを作る。

まずいよなーと思い、ガンガンローテを回そうとするも、集団の中で、足を休めたい人ローテ回したい人がバラバラで全く回らず。そうこうしているうちにギャップはどんどんついていく。 ラスト8kmで20秒なら、全力で回せば追いつくと思っていたのだが、全く回らず。

ローテの空いたギャップを埋めるため、何度も動いてたら、なんでこんな動いているんだろうとアホな気持ちになってきた。

もう追いつかないの明白。集団先頭狙いしかないやん。

ギャップ埋めてばっかいるのが嫌になってきたから、ギャップ無視したら、誰もうめることなく2人が飛び出てしまった。

あー最悪。

しょうがないから全力で追いかける。

追いついたらカウンター。それはそうか。無駄に反応して、集団ゾロゾロ。そんなことしてたら集団のトップ取るなら、踏まなければいけないポイントで全く踏めず。終了。

何をやってるんでしょうかね。

 

回らなくなって追いつこうと思うんだったら、全力で後ろをちぎってTTをするしかない。

勝った人はやろうと思っていた展開にしてた。すごい。

 

一番良くなかった点は、一人で飛び出した時に残り30kmにびびってしまい、楽なSSTを選択してしまった点。2人で行くつもりが、1人になってしまったので、どうするか迷ってしまった。アップの段階であまり感触は良くなかったので、ビビってた。前待ちで誰か追走してくれないかなーーという狙いだった。他力本願やん。死ぬ気で踏めよという話。

つくづく思ったのが、DF根性が身についてしまってる。サッカーでずーっとDFをやってたので、リスクを取らない方に取らない方にという選択をかなりしている。リスクをとって、ここというポイント目掛けて全力で行かなければ勝てることなんてないのに。FWにならなきゃな。

 

よかった点。

今まで、バーが食べづらく、ジェルしか補給してなかったけど、レース前にバーの袋に切れ込みを入れておくことでスッと食べれた。