JBCF E1 志布志クリテリウム

 

NP309W 58min 

 

学連のレースと違って道幅がしっかりと広い。

L字のコースで、SF地点は横風、(カーブ)そこから向かい風区間折り返して追い風、(カーブ)横風

という状況。180度カーブは2回。

港のそばのため、風邪の影響がかなりある。

 

開始前のプランとしては、スプリントでは勝てないと思ったので、

  1. 前半どんぱちして中間スプリントで飛び出てそのまま逃げる。
  2. 1min走ならスプリントよりは自信があったのでラスト1km程度からのフルもがき。

ただ、AACAで3km程度のコースの時の180度カーブなどかなり苦手だったため後ろにいたらかなりインターバルかかってしんどいだろうから、1の予定で出走した。

 

アップの感触は悪くない。昨日適度に刺激が入ったのがよかったのかな。

 

始まって最初の頃は逃げとかを警戒して中程の方にいた。前の方では早速どんぱち。気づいてしまった。後ろが異様に楽。イジーすぎる。かといって、昨日元気だった人とかリザルトいい人もみんな結構積極的。で、戻ってきた時しんどそうにしてる。

昨日、最終局面とか、自分でどうにかしようとして、結局何もできなかったのを思い出して、2に変更。

そこからはひたすらに暇なサイクリング。

 

なんでこんなにイージーなのかといえば、多分一番めんどくさい180度カーブが、追い風基調で若干離れたとしても大して疲れずに戻れるから。

 

2回目の中間スプリントのタイミングで、3人の逃げ出しが形成されて、追いつきそうで追い付かない感じ。ここで動いたら、今まで後ろにいたことが意味なくなるので、全く動じずに他力本願。後ろでぬくぬく。

どうやって最後の局面を決めようかずーっと考えてた。

 

ラスト1.7km 向かい風 ラスト1km追い風 ラスト500横風。

最終周の向かい風でパワー使ってポジション上げて、ラスト1kmでアタックをひたすらイメージ。ワクワク。

ラスト1周。

きちんと上げて最後の180度ターンを4番手

完璧。

 

ラスト1kmのアタックポイントで、アタック。

しばらく全力で踏んでみる。前がぐんと近づいた。後ろ見たら完全につかれててた。無理やと思い踏みやめる。

直角カーブの後のスプリントには対応できずに終了。

 

よかった点。アタックまでは、イメージ通りにポジションを上げることができた。

 

よくなかった点。

踏みやめたつもりが、後で確認してみると500W近くで踏んでた。

そりゃその後のアタックには反応できんわ。

無理だと思って踏みやめるならきちんと踏みやめなければな、、、

 

 

ドローンで撮影してくれてたらしく、後でそれをみてみるとまあ完全に対応されていることがわかった。

ただ、追い風でアタックしたのは、後ろついてても向かい風よりもしんどいからそこにしようと思ったのであって、そのまま踏み続けてたら、棒状のままいけたんですかね。

平均的に700Wくらいだそうと思ってたのが間違いではあった。1000W以上で離してからじゃないと意味ないね。ただのアシスト的なのになってしまう。

それとも向かい風区間でアタックすればよかったのかね。

後ろにつけば楽だけど、だからこそ自分から前に行こうという気にはならないので。