草津ナイト C4

結果 C4 1.3km×10  16位/18人 出走 22人

22min 212w max703w 197bpm max208bpm

 

とりあえず落車をする・させることなくレースを終え、初めて完走できたのは良かった。結果は散々。

会場には自走で、レースの1時間半前?くらいについたが、コースの確認、ゼッケンの取り付けとかをしてたら意外とすぐに時間になった。草津まで自走だったので会場についてからはほぼアップなしで、結局出走までに心拍をある程度まで上げれてなかった。これが開始後に響いてしまったと思う。

 

出走は最前列。リアルスタート直後に自分の周囲の選手が一気に飛び出したので、自分も遅れないようにと思ってかなり踏む。この時今日の最高出力が出た。これで集団の中頃より少し前くらいに位置取れたが、心拍が190くらいまで急上昇してしまった。集団はかなり縦伸びしていた。その後3周目くらいまではなかなか集団がまとまらなくて結構踏んでしまい消耗してしまった。4周目くらいからはコースのどこで集団が緩むかわかってきたので、緩んだタイミングでするする上がって、という感じでセーブできるようになってきたが、この時点で心拍は200を超えていてほぼ限界で、全然回復できず。緩んだタイミングで上がって、ホームストレートで抜かされて、を繰り返してるだけで何もできず、段々足を消耗してしまい、最終周で集団のペースが上がったところでちぎれてしまう。足がないというよりは、心拍が限界だった。それでも集団から大きく離れることはなくそのままゴールって感じだったので、序盤で消耗してなければ、きちんとアップして心拍の上昇をマシにしてたら集団スプリントに絡めたのでは、という感じがしてかなり悔しさが残った。もちろん地足の差があるのはわかっているけど。

コーナーに関しては、とてもいい感じで曲がれたのではと思う。ブレーキをあまり使わずに済んだし、外側に膨らむこともなく同じ半径で曲がれた。怖さは若干あったがまあ大丈夫だった。他の安全面もおおむね問題なかったと思うが、一周目のゴール付近で集団内でがっつりぶつかられてかなりヒヤッとした。

 

今回のレースで思ったのは、特に序盤、集団が落ち着くまでしんどい時にレースというか集団全体を冷静に見れていないなということ。リアルスタート直後の飛び出しに乗っかっていったんはかなり前方まで出たが、若干集団と離れかけていたように思うので、結果論だがあそこまで飛び出す必要は多分なかったかもしれない。と思えばその後余裕ぶっこいて気づいたら最後尾近くで、かなりインターバルくらったり踏む必要がでたりと、必死になるあまり集団内での位置取りを誤り結果消耗するみたいなのが多すぎた。でも結局リアルスタート直後どう立ち回るのが楽かはよく分からない。

次に、他の選手を利用できていない。集団端にいると安全だし上がりやすかったが、どうしても風を食らいやすかった。これも、結局どういう付き方が楽で安全なのかは分からないが、もう少し消耗を抑えたい。

最後に、予習の甘さ。よくよく考えれば、youtubeとかには実際のレース映像を走行時のパワーデータ付きで乗せてるものがあるので、これをきっちり確認してどこで集団が緩み、逆にペースが上がるのかの大体の目安をつけてもいいと思う。

 

もうちょい実力があるか、うまく立ち回れてたらスプリントにも絡めてたかもしれないし、かなり悔しい。いろいろ考えたが、結局は足がないのが一番なのでもっと練習しなくてはならない。さくらおろちはレースに出場するだけでなくて参加できるようにする