白馬

白馬クリテリウム

登録忘れとオンライン講習会受講忘れのコンボにより出走できず。やらかしました。本当にもったいない。ただ、せっかくだからと行ってみて、学ぶことがあったので、それを記録しておく

 

1.コースについて

出走は認められていなかったが、試走はしてもよさそうだったので、試走してみた。道幅が狭く、コーナーごとにかなり減速が必要だった。特に第2コーナーはコーナー手前に段差があり、第3コーナーは砂が浮いていたので、かなり怖かった。ここは技術で差がつくところだと思う。逆に、第1コーナーは、試走段階ではそこまで怖さを感じなかった。直線の長さは思っていたより長かった。やはり動画で見るのと実走するのとでは大違い。

以下、カーブの立ち上がりのところ頑張ってみたので、少し記録しておく。

カーブの侵入は、どれも26㎞/hくらいで、7秒くらいで37㎞/hに達していた。ワットは、一瞬800w超えているが、700wを超えていたのは3秒程度。加速中の変速が足りていないと思う。カーブ前にギアを落として軽いところから立ち上がることと、自転車を傾けて曲がることはできそうだった。あとは、篠原さん曰く、頭を下げて曲がるとよいらしいので練習したい。頭を下げることについては、普段のポジションがかなり余裕ありそうという指摘を篠原さん、阿部からもらったので、もう少し前傾で乗れるようトレーニングする。

 

2.レース展開について

テンポレースは、逃げが決まったら終わりだからみんな必死で追うんだろうなと思っていたら、4レース中3レースで逃げが決まっていた。コースが狭いため、逃げを追うことができるのが先頭にいる数人で、その人達が逃げを追えなかったら逃げが決まってしまう。見ていると、逃げを追おうとする人は2,3人いるけど、その他の人は、上がった集団のペースについていくのがいっぱいいっぱいだったように見えた。単純に逃げてる人が強いっていうのはあると思うけど。あとは、ローリング時に下がるとよくないのだが、自分の前に初心者がいないかどうかは見ておくべき。初心者が前にいると、彼らが下がってきたとき自分もずるずる下がらざるを得ない(by篠原さん)。日傘はかなり体感温度変わるし、直前に水飲んで返したりできるので、サポート大事だった。あとは、後ろに付かれてるのって思ったより気づかないんだなって思った。阿部が、東大の人に後ろつかれたまま1周くらい走ってた。逆にちゃっかり前にぴったりくっつくのが大事だと知った。

2日目のロードレースでは、逃げこそなかったが、結局先頭10人くらいにいないと落車、中切れでバイバイする。最後の周回では前5人くらいにいないとスプリントには絡めないように見えた。言うは易く行うは難し。道幅の広い草津でも僕は前に出られなかったので、おそらく白馬では最初のほうにバイバイされる側だっただろう。阿部曰く、コーナーの技術でかなり差がつくという話だったし、篠原さんも、第一コーナーをかなりの速度で突っ込んで、シッティングのまま後ろにインターバルかけてたので、コーナーがうまいことでこんなに差がつくんだなと実感。

 

3.その他

他大の人と知り合いになるの大事。その人のレベルがわかったらレース展開読みやすくなるし、何より楽しい。トイレは事前に行っといたほうがいい。白馬の近くのローソンのトイレは混むので、それより前のどこかで済ませておいたほうが良いと思う。特に大。白馬はアップは割とどこでもできる。ローラー不要。体調管理は大事。僕の場合おなかを壊しやすいので、特にクーラーでおなかを冷やさないよう注意。

 

片道5時間も運転してくださった、篠原さん、西さん、本当にありがとうございました。夏休み中に免許取れるよう頑張ります。あと、泊りが久しぶりで、単純に楽しかったです。