10/22 OMOカップ

 天気からして延期だろうと前日に決めつけ、朝の4時半までお菓子を食べ続けるという芸当をやってのける。まさかの雨天決行に衝撃を受けつつスタート。当然京見は頭クラクラである。しかしなぜかしばらく一回生の先頭を引いていた。後から聞けばいいペースだったらしいが、みんなもっと前出てくれて良かったのに。早々と力尽きて垂れていたら熊谷にさされそうになったのでそれは許すまじと頑張る。5着。3着の予定だったのでがっかり。タイムは11’5と絶望的でなかったのがせめてもの救い。弓槻までは京見タイム下位4人で回す。笠トンでアタックしたけど誰も反応してこなかった。ポイントないところだったらしい。弓槻は後ろについて徐々に上げていく。辰巳のチェーンが落ちたのでポイント取れるんじゃないかと思い奮起し3着。終盤に垂れて筒井にさされそうになったのは要反省。北桑田はアタックするのが早すぎた。思ったより距離が長くてしんどかった。最下位にまで落ちたけど、ダンシングで踏みまくって松山をさせたので良かった。小高い丘、神楽坂は移動順だったのでポイントはうまく取れなかった。松山のスプリントが強く、全然反応できなかった。前半はとにかく身体がしんどかった。
 寒さに震えながら後半、九鬼ヶ坂。終盤に上げきれず、4着に終わる。岩見に負けたのが死ぬほど悔しかった。美山周回は岩見松山を辰巳吉岡自分が追う感じ。と言いつつあんまり抜かしにいこうとするペースじゃなかったし、3人での交代が下手すぎたとも思う。自分の危険走行のせいでもあるが。思ったよりゴールが近く、辰巳とスプリント勝負になる。多分負けた。4着。裏深見でスローペースに我慢できなくなり、ちょっと飛び出してしまうが絶対逃げ切れないのでおとなしく収束する。そこから辰巳と吉岡が飛び出したので、自分も上げる。吉岡との差は少し詰まったが抜けるほどではなく、3着。この辺から身体が動くようになってきた気がする。深見の下りでちぎれにちぎれ、その後の順位はよく分からなかった。裏弓槻は中間ポイントを3着でとる。最終も3着の予定だったが、これまた下りでめちゃくちゃに抜かされる。序盤の上りで岩見を抜いて、終盤に松山をさすつもりで踏んでいくが、ゴールが思ったより近くて松山をさしきれなかった。福原さんとホリさんが行け、と言ってくれたタイミングで素直にアタックかけるべきだった。4着。集団で走ると寒かったので帰りは一人で帰る。裏京見はみんなゆっくり上っていたのでそこで追いつく。吉岡が単独でアタックしたのでこっそりついて行き、抜かす。吉岡には一回も勝てていなかったので自己満ではあるがまあ良かった。だが木田さんに笑顔でしっかりさされたのは無念だった。
 総合は5位と残念な結果だったが、総合結果よりも要所要所の峠での勝敗や内容を大いに反省したい。良かったと思えるのは裏深見くらいである。岡本さんから指摘されたように、ダンシングでフラフラしすぎであるし、無駄に車間を空けすぎ、又は詰めすぎの走行が多い。これらを改善しない限りいくら峠が速くなってもレースでいい結果は残せないと思う。腹筋と体幹をつけて安全で安定した走行をできるようにしたい。また、下りの遅さは深刻さを増すばかりだ。時間の経過が恐怖心を取り除いてくれたらいいな。一人で練習する時からコーナーどりなどを意識する必要がある。