初めまして、一回生の中村です。よろしくお願いします。
今更ですが今まで幾つかのレースに出させていただいているのでそのレポートです。
コースは片道15.6kmの往復
結果:47’53”626 39.09 km/h
普及レース 44/66
往路 23’51” 201W
復路 24’02” 202W
初めてのレースということで、レース前の準備や勝手がわからず緊張していた。試走時間は25分ほどあり、コミニケに記載されていた“こぶ”を確認できればいいか、ぐらいの気持ちで軽く流した。想像よりも大したことのないこぶで拍子抜けした。
その後出走の1時間前からローラーでアップ。(10分ほど流して、1分の高回転を4本ぐらい、合計20分ぐらい)アップの仕方もあまりわからなかったが、スタート地点までかなり歩くみたいで軽めでいいかと思っていた。出走30分前に駐車場を出て、スタートラインまで歩いて15分ほどで着いた。砂利道で、ビンディングで歩きたくなかった。
出走前の検車でTTバーの先端がサドルより低くしないと行けないことを指摘される。この時点で出走10分前。2週間前のTT練の時にTTバーが緩んでしまったことを受けて、かなりきつめにしめていたのでなかなか修正できなかった。なんとか調整して、出走ラインに並べたのは2分前。流石にギリギリすぎだと思った。
時間に余裕を持つことは大切ですね。
出走してから、ヘルメットのダイヤルを回せていなかったことに気づく。なんとか回して踏み始める。左目のコンタクトが外れてきて気持ち悪かったが途中で諦めた。走っている途中は少し前に別の選手が見えるおかげで、精神的には走りやすかった。40 km/h 200W 180bpm を維持することを目標に走っていた。パワーメーターは直前に岡本さんに貸していただきました。ありがとうございます。
TTは個人のパワーが現れやすいので、結果としては自分の立ち位置を知れてよかったと思う。ただ反省点はいくつもある。
まず、レース前は時間に余裕を持つこと。そして、レースまでにコースをストリートビューで確認したり、コースの標高差や風向きの傾向などを調べたり、コースについての情報を集めておくこと。さらに、目標タイムで走るためのラップタイムを算出しておくこと。
とりあえずはパワーを上げることが第一なので、そのために練習を頑張ろうと思った。
運転してくださった先輩方、サポートしてくださった皆さん、ありがとうございました。