AACA 鬼久保ふれあい広場 クリテリウム

初レース

土曜日のaacaのクリテリウムのレースで

自分は1-3に出場し、1.4kmのコースを14周するレースだった。コースは起伏が数ヶ所あるコースだった。

結果は周回遅れ、11周でリタイアした。

先輩からのアドバイスで 、集団の前方につこうと考えていたが、実際にレースが始まると、スタートで前方に位置できていたのに、最初の下りでどんどん抜かされていった。

1周目が終わり、焦って前方に出ようと下りで漕いで加速したが、今度はカーブで想定していたコースより大きく膨れてしまい、ブレーキかけて減速し 、逆にほぼ0から加速する羽目になった。次に登りで何人か抜かすも平地、下りになるとまた抜かされていった。

9周目に集団から離され、その後は周回遅れにならないよう必死に漕いだが11周走ったところでリタイアになった。

 

反省

コーナリング  コーナーのたびに大きく減速し、曲がりきってからの登りでしゃかりきになって漕ぐことを繰り返したので序盤から全力で漕いで体力がガンガン削られていく場面が多かった。stravaで同じレースに出た人の記録を見ると、自分と同じような平均速無かった度で完走している人がいた。だからコーナーで集団にあわせて曲がることができれば足を使いきって減速するようなことも無かっただろう。コーナリングを含めたバイクコントロールの練習をもっとする

②スピード  練習でLSDばかりしているから当然だが自分の想定していたスピードと実際のレースのスピードが全然違うことが分かった。次の大会までの練習期間は約1ヶ月ぐらいと短いから基礎練だけでなくスピードを上げる練習もやっていく。

③体力・根性 最後千切れる瞬間に何とかついていこうというあがく気持ちが出せなかったことを今になって後悔。これも練習で体力をつけると同時に気持ちの部分も練習の時から意識していきたい

しかし自分のレースと同じくらいに印象に残ったのが、1-1のレースだ。すごいスピード感で自分より長い距離を走り、その中で駆け引きをして最後に抜かす姿は格好よく、憧れた。自分もハイレベルなレースで競える存在になれるよう、意識改めこれから努力していく。ここから強くなる。