さっきまであーすればこうすればって後悔色々してたけど、結論は弱かったって話。
結果が第一で結果わ掴めなかったから、どうこう言ってもしょうがない。 ただ出し切れた感触があれば気分よかったんだろうけど、その感触がなかったのでぐわぐわしちゃう
もう一回やりたい。来週にでもってのが本当のことだけど、そんなことはできないすよね。 位置取りとか展開とか関係ないTTを目指して半年やってきたけど、結果は散々やった。
役に立つかわからないけど、勝手を知らないと少しめんどくさい会場なので後続のために書いておこう。
1 河川敷に入るところがどこか分かりづらいです。 2年連続で迷いました。 ここ通るの?と思うような半空きの車止めがあります。簡易地図を見るとそこしかありません。自信を持って通りましょう。
車体間隔がギリギリで空いているので誰か下りて通った方が安全な気はします。
2 第一駐車場からスタート場所まで遠いです。砂利道のため800mくらい歩きます。 新幹線で行くとかでない限りテントを持っていた方がいいでしょう。一度車はつけられるようです。
3 去年はそうでもなかったですが、今年はとても暑かったです。 アップ中に熱中症になるかと思いました。氷は持っていった方が安全です。
そんなところかな。
ここからは自分のため。 反省のため読み飛ばすが吉。 新幹線で気紛らわすために書いてるから、いつも以上にグダグダ。ただ訂正する時間もないのでこのまま。
もうTT走るかわからないけど、もしTT走る時のためにいくつか今回のミスをまとめておく
悔しさでいっぱい。 学ばない男。
タラレバの話。
まずはいままでbestを狙ってbestを出せたとき、自分のその時の能力もしくはそれ以上をきちんと出せた時と振り返ってみる。
すると、思いだすのは去年の江文カップの花背で初めて19分台出した時。おんたけの前で偽17分台出した時。あとはかっこでおんたけTT。それに駆け引きとか何も考えてなかった大島ヒルクラ。
これらに共通するのは、基本的にデータよりも自分の感覚、主観強度をかなり重視してた。終わってからラップの平均パワーを見たら見たことない数字でびっくりというパタンだった。
平均パワーとか心拍とかは一切見ないでなるべく早くただし、自分の気持ちいいペースで踏んでいた。(気持ちいいっていうのは別に苦しまないでってことじゃなくて、残り距離と体の感覚とっていうのを相談しながら、自分の決めたペースでということ)
一方 今までのFTP測定とか全力走とかで失敗してるのは(失敗したときの方が、主観は明らかにきついが、パワーは全然出ない(上の気持ちいいというのはそういうこと))
Avepowerと睨めっこしながら踏んでいるときや、心拍やスピードを見て主観とのずれでどんどん萎えていく時。 自分のそのときの出せる強度と、avepowerをこれだけ出したいというズレで無理に踏んでいって崩れていくパターンとか。
今回の平均はなんと304W 。去年と全く進歩してない。そんなはずはないんだけど、結果としては変わらないパワーになってしまった。
今回の目標は330W 20W近くも違う。
目標何Wっていうのはbestの結果とか見て、普段の練習が毎回best狙うわけではないからその時に使うツールであって、限界まで踏もうやbestを出してやろうというときに使うものじゃないかもしれない。人それぞれだろうけど。だってパワー低くても早ければいい話だし。ただ大体相関関係にあるけど。
今回のこのパワー目標は今までのTT2戦がNP340Wであったのに加えて(12~17分)(どちらも感覚だけで踏んでた)、レース前の一分走が普通のロードだったら600W+ーのところ昨日は533Wであり、TTポジション的に11%減というのは妥当な気はした。
怖かったのは中弛み。最初飛ばしすぎて後半や中盤バテバテになること。そのためにペーシングってのがあるんだろうけど。ただ、そんな考えながら走ることはできるほど器用でないってのがよくわかった。
ただ、その数値を見ないでそのまま行って中弛みしまくった説は否定できない。ただ、この2年間の経験則的に数値みてよかったことはないという話。
そのときの3秒平均パワーはちょこちょこみるけど、その全体の平均パワーは良くても悪くても見ていいことないし、そのときの心拍をみてよかったことがない。なぜならパワーだと仮に思っているより高かったら、いいぞさらにいけもっといけるとパワー平均が少しでも下がるのを恐れ、もしくはいい感じと油断して、低かったまだまだいけるはずだろうにどんどん萎えてきて、心拍だったら、低かったら低かったで萎えるし高かったら高かったでなんか苦しくなかったものが苦しく感じる。
他の方法で死んでたら死んでたでそっちについて悩んでいるんだろうから結果出してないと意味ないが、まあ今他にやることもないので。
書いているうちに今回は消極的になったんじゃなくて、ペーシングしようと試みて失敗したのかなと思うようになってきた。 数々のFTPテストで、ペーシングしようとして成功したことないんでなぜ今までそのことにはっきり気づかなかったと声をだいにして言いたいけど。 そう思ったら気が多少楽になってきた。 なんの意味もないけど。
ベスト出したとき、最初ちょっと飛ばして、軽く中弛みして、最後頑張るっていうパタンだったからペーシングしてたらもっと早かったのかなという幻想がペーシングしたいっていう結果になった。ペーシングするためにデータとって(TT2戦)と普通のバイクとの比較。さらに40分近いのをFTPで踏むことがほぼほぼなかったため、怖かったというのもある。
ただ、今になってよくよく考えてみると、ベスト出したときは最初からそのWを狙っているわけではなくラップボタンを押したらそのWでびっくりというパタンなので、ペーシングとか、その前の情報だけでは無理ゲーである。
このTTの340Wというのも普段の練習では考えられないパワーが出ていることをもっと理解してなければいけなかった。
美山TTで表彰台に上がれなかったのは、変な自惚れから。もしくは他の選手への敬いが足りてなかった。
ただ最初の5分 20分程度なら1〜2分は気持ち抑え目というのは守った方が良さそう。
でやっとこさ今回のレースレポート。
まずめっちゃ暑かった。 アップの感覚は主観に対していいWが出てていい感じだけど、心拍がめっちゃ高い。暑い。頭クラクラしてきた。(テントなかったので直射日光が当たりながら最初アップしてた。 途中から日傘さしてもらったけど。)
氷マジで持ってくればよかったと後悔。 頭から水かけてなんとか耐える。アップでびしょびしょ。
そのため、いつもよりかなり短めで終わらせる。
でスタート。 今回は最初飛ばさないように注意したかったので、サイコンの表示は aveW W avespeed speed 心拍 ケイデンス 時間
いつもはW speed ケイデンス+心拍(ただ、経験的に心拍をみるとげんなりすることが多かったので、基本見ないようにしてた)
どうやら 後ろにバイクがついてきてくれるそうで。 びっくり。 たまたまかな。 おんたけTTで上がったからかな。
案の定最初500W近く出してて焦る。落ち着いて落ち着いてと思って350W近くまでならいいかと踏む。 気持ちよーく心配的にもキツくはなく。 ただ朝から若干胃のムカムカはあるなーという感じ。そうそうに2人抜いていい感じ。抜いたあたりで、サイコンに目をやったら 7分。 平均333W 心拍187 最初333Wと見た時は予定通りまあおっけと思ったが、同時にみた心拍に恐れをなした。これやばい。
体感的には苦しくなかったけど、数値にびびってしまった。前計算した時LTHR181くらいかなーと思っていたから明らかに高い それも7分で。 前回の美山TTも平均は181だったはず。
下げなければ。と意識的にも無意識的にも思ってしまった。 そうしてたら200W台連発。平均Wもどんどん下がる。それでも追い風だったため45km/h近くで走れていたためまあいいか。後半勝負だと思いながら走ってた。
折り返し。想像通り向かい風。しんど。 290Wで45km近く出てたんだからそれはそうだな。
そこからフルで頑張るかと思うも一度休みモードに入ってしまった体はなかなかいうことを聞かず。頑張ってもパワー出ない。こういう時って苦しくないんだけど、パワーは出ないんだよね。
最後もオールアウトできず。
まあ最後しっかりオールアウトしてたらこんなクヨクヨたらたら書いてないんだろうけど、しんどくなれないまま終わってしまった。スイッチが入ってない感じ。
結局最初の二人早々に抜いてからほとんど抜けず。いいペースで走れてないと、結局リミッター解除できるだけの心的要因が働かないで最後まで踏み切れない。頑張れと思ったがダメダメ。
これがデータ見なきゃよかったってだらだら言ってた原因。
美山のTTのデータ終わってから見たら平均は181ですけど、最初あまり上がっていないのとで低く出ているだけで、巡航中は割と186~188まで出てたことに気づく。 抜いたばっかりだし、187ってのは別に悪い値ではなかったのかもしれない。(明らかなオーバペースの状態ではなかった)
気持ちは入っていたので LTHRの大幅な更新もあったのかもしれない。 現にに今回の平均は182だったし。
あとは同じWだったが時速2km程度上がっているのはまあTT化して ディスク ワンピ 諸々のおかげでしょう。空力大事
さらにスピードメーター買ったけど、結局上振れしてた。(なんやねん)
最後に、色々サポートや応援してくださった皆様ありがとうございました。来週は満足いく結果得られるようがんばります。