今日も5kmのコース
風はそれなりに強め
篠原が初の1-1
順位不明 多分7~8位
NP332W 2:20
同日開催で、3団体合同の富士クリテリウムが開催されているということで、スプリントで勝負したい人は大体そっちに行っているはず。
KINANも結構そっち行ってた。
前回の志布志クリテリウムで、ラスト1km走はキレが全くなく全然ダメだった点、および、前回のスプリント練習で篠原と中村相手といえどもそこまで悪くなかった点で、今回はスプリントの練習でもしようと思ってスタートラインに並んだ。
プランは、まずはファーストラップ賞を狙ってみる。周回賞も積極的に狙ってみる。逃げに乗れたら逃げに乗るが、乗れなかった場合で、篠原が集団に残っているのであれば発射台になる。
という予定。
今回は、距離および時間のみ表示。
連日の練習で、足はパンパンだけど、感触は悪くないという感じ。
初めてファーストラップ賞を狙ってみたのだが、全然うまくいかず。行きのストレートで2名が開始早々アタックしたのでブリッジしようと試みるも、うまくいかず、自分は集団に飲まれ、その後帰りのストレートで先行してた2名もキャッチ。4~5番手くらいでコーナー回るもスプリント開始すらできる状況出なかった。
その後、そのままの勢いで、逃げを試みるも、そりゃ捕まった。
途中の中間スプリントも狙ってみるも、ファーストラップよりはマシだが、1位を取れる感じでもなく。
そのままの流れでKINANの二人がアタックしてガンガンに上げたので、乗ってみてギャンギャンにローテ。かなりキツかった。しかし、12分くらいしたところで、結局捕まってしまう。
補給もぐもぐして、三浦から水受け取って、集団の中程にいたら、アタックかかった。これ決まりそうだなーと思ってたら、本当に決まった。完全に中程にいて左右塞がれてたので動けず。
しょうがないから、ブリッジのタイミングを伺う。
しばらくすると、トマさん主導の6人程度のブリッジがかかったのが見えたので頑張って乗っかる。トマさんのローテになった時にトマさん号発射。間に2人いて、「え、無理じゃん」と言って諦められた。トマさんの真後ろの人だけはぴったりついて、それに追いつくように全力で踏む。トマさん全力の鬼びき。TT勝負だと思うも追い付かず、完敗。はえーー。ブリッジ成功させてた。すごい。集団にいそいそと戻ると篠原最後尾発見。ラスト30minなので、しばらく回復してから篠原のアシストでもするかと思い、作戦タイムゴニョゴニョ。ラスト4周程度で篠原を連れて先頭付近に上がった。そのまま、逃げを捕まえるべく、集団ローテに参加。
ラスト2周で篠原のそばにいつつ、集団前方でいい感じ。
そしたら、篠原がかなりキツかったらしいのにローテに加わってて一気に後方まで落ちていってしまった。
加わらなければいいのに、、、、
しょうがないから篠原を迎えに、最後尾まで落ちたら、篠原そのままグッバイ。まじか。悲しい。気持ち切れかけたが、なんとか堪えた。
そこから、先頭付近まで上がるのがかなりキツく、ラスト1周の行きストレートで、なんとか先頭近くに復帰。
バックストレートで、にればり?のアシストが、リーダージャージの川崎さん引き連れて、全力鬼びき。速度差ですぐに反応できず、なかなかギャップが埋まらない。しんどい。結局詰められず最終コーナー。前輪スリップしかけた。後ろの人本当にすみませんでした。膨らんでそのままゴール。
ゴール前一人くらい抜くかと思うも700Wしか出てなかった。川崎さん4位だって。もっと死ぬ気でつけや。
よかった点。
レース中に初めてういろう食べた。美味しかった。
途中攣りそうになったが、おまじないのおかげで攣らなくて済んだ。
思った点。
無酸素域に入れるのを怖がってる、気がする。
腹括って無酸素入れないと、周回賞なり取れない。ブリッジもできない。最後もとりあえず、無酸素入れて、飛び乗ってみればよかった。死ぬ気になれやという話。
今までのAACAは前の方で勝手にアタックなりしてて、自分は後ろジリ貧でついているだけだったけど、今回は展開もよくわかったし、多少なりとも参加できたのはよかった。
あとは心理的な面で勝てなくても、篠原のアシストをすればいいんだと思ったら、かなりやる気出て、終盤動けてた。おもしろ。
キツかったが、最大心拍が179だったことを考えると、やはり疲労は溜まっていたのだなと思った。
それと、逃げは、一度キツくなった後に決まるので、きつい動きした後にもぐもぐとかしてて休息してたのではダメやなと思った。肝付のレースも然り。そこで、自分から動いて、逃げを決めてやりたい。
2回ブリッジに失敗してるので、全力ブリッジも成功させてみたいが。