川島クリテ

C3 4位 
26'32 243w NP313w

川島クリテは1回生のころに出場したが、別の場所だった。ほぼ白馬。

身体が寒さで震える中、最前列でローリングスタート。寒くても、最前列でスタートできる恩恵の方が大きいと思う。初っ端1,2周は集団の先頭交代に加わった。このローテで明星さんとかが献身的に引くもんだから、自分が引かなくてもいいなと思い至り、ローテから抜けた。正直、あのローテで回りと同じように漕ぎ続けていたら、脚がなくなっていた。ローテから抜けて後ろに行っても、すでの人数は20名弱で、そんなにしんどくない。僕が付いた立教さんは安定していたし、余裕がありそうだったため、後半アタックするだろうなーとか思いつつ、残り1周へ。立教さんは明らかに余裕があったので、この選手が動いたら自分もついていく、それまでのアタックは明星さんあたりにお任せ。案の定、バックストレートで立教さんがアタックしたので反応したが、後ろもついてきた。勢いで最終コーナー手前で先頭に立ってしまう。コーナー前で、一人のアタックに反応。コーナーで追いついて、2番手でホームストレートへ。コーナー明けで、スプリントを開始したが、失速して3人に抜かれて4位。冷静さを欠いたスプリントだった。なぜかブラケットを持っていたし、ゴールまでの距離感が全くつかめていなかった。自分がスプリント開始してから、ゴールまで25秒(695w)もあった。1位の人は自分の後ろについて冷静にスプリントを開始していた。ローテもしっかり加わっていた。体力で劣っていたが。本当になにをやっているのか、この3年間。

このレースまでは京見リピートと、一分のインターバル、少しのスプリント練習をした。最後まで、京見のタイムは更新できなかったが、一分が少し強くなった。

自分の中には、出費、ケガのリスクを負って関西以外のレースに行く理由の由来がない。それでも出場している理由の由来は自分の外に見出している。