西チャレエリート ノーアタックノーチャンス

 

Canyon aeroadSLの レースデビュー!!(8kgちょい)

簡単なリザルト 7周 7位 トップと12秒差 論外なsprintでビリっけつ

 2:11 NP338W 当日体重不明 69~71kg(前日68.5kg 翌日69.9kg) 

なんかアホな千切れ方したおかげで、いい感じの写真をゲット。

 

以下WKOで適当に作ったセグメント

3段坂full(トンネルあたりから展望台まで)

展望台short(池超えて傾斜キツくなるとこから) として

 

Lap1 432 3:21  568 0:31

Lap2 331  4:12 533 0:34

Lap3 468 3:09 (NP482) 702 0:27 

Lap4 408 3:24 503 0:36

Lap5 389 3:43 525 0:35

Lap6 355 3:52 475 0:38

Lap7 419  3:24 730 0:26

 

3周目 展望台の後の抜け出し〜捕まるまで。 3minNP360W ave245W

最終周の 展望台でできたgapを埋めるまで。2min NP340W ave320Wで何とか追いつき。

ラストの折り返しからのゴールまで Max 670W 41s 513W

同じところは去年のサイクルグランプリMax962W 39s 560W

ちなみに去年の中国サイクルグランプリは3段坂が322W~381W 4:03~3:30 展望台が444W~633W 0:40~0:28 

 

 日誌にも書いた通り、前日と全く踏めず、前日練は最悪になる一歩手前でやめた感じ。

アップも微妙で、ダメダメ。L4はしんどすぎて、L5 30s*3 L5は2本目以降若干感触が良くなってきたが、終わってチャリから降りたら足がパンパン

まあしょうがない。去年のAACAとかの方が悪かったしやる気だけは注入。

 

去年一昨年は、コンチが3段坂の前をガン引きして一列棒状になってから3段坂勝ち上げられて、何もできずに終了。

それは絶対にしないようにという目標。

実際は今年はそんな展開にならなく、展開に助けられた。

なぜか今年はシマノやビクトワールの後ろ争いがそこまで激しくなく、安全地帯で下れてた。やっぱり5周か7周かというのはでかいんやろうな。

一周目に福岡の選手が一人逃げして、二周目の3段坂で4〜5人がブリッジのためにアタックしてた。3列前のアイサンの初川さんがブリッジしたのが見えたけど、前述の通り調子悪いし、行ってもすぐちぎれるだけだと思ったので、静観。

そのためその後スローペース。

3周目の登り返しでキンテロ選手はじめとして、4人くらいがブリッジの動きをしてたが、位置が悪かった+まだ有力どころがメインにいたので、無視。(正直にいうとすぐに戻ってくると思ってた。)

3周目の3段坂はある程度上がって、シマノが3人くらい展望台でアタック。

これが決まると、メイン集団が完全にスローペースになって終わるのが目に見えてたので、頑張って展望台後のくだりで追いつく。シマノ3人+レバンテの5人くらいで抜け出すも、流石に集団も見過ごすことはなく、振り出し。

二周目の逃げが、オールアウトで決まったわけではなく、黙認みたいな感じで決まった逃げなので、みなさん元気。タイム差も1min程度で推移

途中で前10人って聞いて確かに足し算したらそうなのだけどちょっと焦るが、みなさん元気そうなのでそこまで焦らず。

四周目にメインのシマノがアタック交互にしてたのだが、最初の方は反応してたけど前述の通りみなさん元気なので意味をなさず、途中から完全に切ってた。

調子的に抜け出す自信は全くなかったのでこういう感じ。その後は平和な時間が流れる。六周目上がるかなとか思ってたが全く上がらず。ただ、六周目の登り返しと、最終周回直前のストレートで両ハムがまあまあ攣ってしまい、ギリギリで耐える。(アタックかかってたら終わってた)

前から何人か落ちてきて、最後の三段坂。

上がるかなーと思ってたが、上がらず。展望台でようやく上がって強度的に繋がるやろと思ってたけど、繋がらず、一人で追走。だいぶ時間がかかった。

クランク手前でようやく追いついて、スプリントかーと思ってたらいつの間にか千切れてた。集団には追いつかれずに7位。

 

反省点は色々とありますが、要は気持ちの準備ができてなかった。

まずは、クランクの斜度が上がる場面、自分の脚質的にスタートダッシュとかが苦手なのは散々わかってるのに、そこで上がることをきちんと準備できておらず、気が付いたら千切れてた。それまでも、何回かそこで遅れてたのはあったはずなのに忘れてた。自分の場合そこでスプリントする的な気持ちでないと。去年の西チャレもそうだったんやん。猛省。あと一人で入賞だったらしい。

あとは純粋な引き算ができてなかった。

正直最終周回の途中くだりで40秒差あって、追いつかんやろーと思ってた。何人か落ちてきているのは把握してたけど、きちんと計算してなかった。

まさか追いつくとは。なので、どうせ6位狙いくらいのスプリントとかかなと思ってて、どうせ勝てないしなーという気持ちが多少なりともあった。

あとは普通にビビってた。途中で攣りかけたこともあって、攣らないでゴールしたいな的な気持ちが多少あった。

 

表彰台に乗れんのやったら全日本はすでに持ってるし守るもんも何もないので7位だろうが30位だろうがなんら変わらんはずなのに、それをきちんとわかってなかった。だから攣って無理だったとしても、攣らないようにしてゴールしたとしても大差ないってことを

canyonちゃん (広島車連様)


。(ただ今まで攣りまくってさよならが多かったから、それがかなり怖かったのはある。けど認識を改められてよかった。)

集団のトップでゴールするという目標に途中から変わったとしても、sprintでとるかor三段坂でとるかといったら、明らかに三段坂なり展望台で動く方が確率高いんだから、そこで動くべきだったし、それで無理でもしょうがない的なメンタルを持つべきだった。

 

まあ要は、気合いが足りなかったし勝利を狙う心がなかったというやつですな。

気持ちを入れ替えて次戦以降頑張りましょう。

それと久しぶりの集団走行で中切れ起こしまくってしまった。下りの距離感も六周目になってようやく思い出してきた。人と練習しよ。