中国サイクルグランプリ

 

 

Elite 6/35 +13s 7周 86km  NP320W ave256W 69kg  max184bpm TSS205

 

しっかりと6時間睡眠+車で1.5h寝る予定が、なかなか寝付けず3.5h睡眠+運転手が一人になってしまったので車で0時間というなかなか睡眠時間が足りてない状況。

 

広島空港に7時10分についたものの、コンビニ寄って、コンタクトして、さらにはサッカーの大会があるからと駐車場を移動しろと言われてなぜか時間ギリギリに。中村とホルヘが午後からのレースであったため、自転車降ろしとホイールづけまでをお願いして10分ばかりの睡眠。眠気とだるさからこれ少しはマシになった。ありがとう。セクセクしながら8時20分から試走を一周だけ。45分に戻ってきて、ドリンク等の準備をして3分前にスタートラインへ。いやーギリギリだった。。。

広島空港7時10分までは完璧だったはずなのだが、、

 

今回は最近はまっているsisのハイドレーションタブレットコーラ味と、エナジージェルを4本持って出走。

通販で送料無料にするために買ってみたものだが、結構いい感じ。エネルギーに関してはナイスだった。エントリー費、交通費に比べれば安いものなので、次からも使用してみたい。

 

レース展開

なんかほぼほぼ記憶ないので大雑把です。

まずクリートキャッチを盛大にミスってしまいかなり集団から遅れてしまい例のごとく最後尾スタート。ローリング中に番手を上げようと試みるも、結局最後尾まで下がってしまう。いい感じに上げていってもブレーキ等でミスって入る隙間なく最後尾までを幾度も繰り返した。途中から諦めて後ろうろうろしてよ作戦。作戦?笑

なんかいつの間にかローリングスタート終わっててリアルスタート切られてた。びっくり。

三段坂のところか、それより前か三段坂の後ろかまあどこか覚えてないけど(多分トンネル抜けて直線になってるとこ?)最後尾から前が見えた時、盛大な中切れor逃げ?が発生しているのを発見。カーブまがって前が見えた時には大きなギャップがあった気がする。ちょうど集団の真ん中くらいで分裂しており15人くらいが前にいたと思う。

まじか。終了のお知らせ?と思ったけど、体は元気なので全力で踏み倒す。かなり前の須々田さんのサイクルグランプリの時のお説教を読んでいたので、それを思い出し、オールアウトの覚悟で積極的に踏み踏み。結構なギャップがあったため、アタックして追走ではなくペースアップで集団んゾロゾロ引き連れての追走を選んだ。どうせしんどい人は後々ちぎれるだろうと思い自分が楽な追走を選んだ。1周目完了時には結構な差があったと思う。なかなか縮まらなかったが、ちょくちょく休ませてもらってアミアミの橋の後の登りでなんとか追いつく。よかったー。10人以上ついてきたけど、しらんしらん。別に前にチームメイトが乗ってるわけでもないしね。

心拍の上がり方から、おそらく 17minくらい追いかけてた この間NP369W ave 305Wだからやっぱり頑張ったと思う。

 

そこからは人任せの走り。さらに逃げている人がいるかとかの状況は全くわからなかったが、事前にチェックしていた大町選手がいれば大丈夫だろうとタカをくくって、大町選手がアタックしていなくなれば全力で追走して、様子見してるなら僕も様子見という感じ。こっからはよく覚えていない。3周目くらいで一人が4kmほど逃げていて大町選手が静観していたので静観していたが、突如三段坂の1段目でブリッチしたので前が3人となりそこは頑張って追走。アタックしている時の速度差がすごいなと思った。クククんって感じ。爆発的にいってもうまくいく気がしないのでペースで踏み踏みで追いつく。そこからはテクニックのなさから下りで中切れ発生装置、その後中切れ挽回装置をひたすらに繰り返す。後ろにいた人ヒヤヒヤさせてしまってごめんなさい。

三段坂の三段坂で先頭からちぎられかけるもオールアウトの覚悟で全力で踏んでスタート地点前のs字登りで追いつくを繰り返す*3くらいやった気がする。

 

お見合いしたのか、もしくはローテを全力で回さなかったのかのおかげでなんとか毎回追いついていたが、もし前のろーてが強力でしっかり回していたり、ちぎりにきていたりしたら追いつかなかっただろう。運も良かった。でも多分、集団としては後ろで4人くらいがちぎれたと思い前の人数の方が多かったため、逃げているつもりなくペース一定で回し続けていたために追いつくを繰り返したのだろう。もしさらなるアタックとかがあって、集団が活性化していたらまあどうなってたかわわからんよな。

 

6周目にちょっと暇だなーと思い逃げを試みるもまあすぐに吸収される。

最終周で残っているのが8人~10人?でどうやったらいい順位取れるんだろうかなーと思うも、今までの走りから、逃げても下りで追いつかれるのは目に見えてるし、スプリントでは短い登りで負け続けてるから勝てる気もしないしと、策が見えないまま。三段坂手前の直線でペースが落ちたので、、三段目、前で入れれば三段目でちぎられることはないんじゃね?と前まちのつもりでアタック。そしたらすこし泳がされて2段目の途中で大町さんがめっちゃひいいてて結構な速度差で抜かれた。まだトレインが棒状だったのでなんとか追いついて、ことなきを得る。

3段目で、シャーねーがんばるかと思い、そこまでは基本シッティングで登りを耐えていたがダンシングでがんばるかと思いふむも、力抜けてって、今回は結構ちぎれる。コーナー曲がっても見えない感じ。そこからは一人でTTして、ゴール手前で落ちてきた2人をパスしてゴール。先頭がスプリント前にお見合いしてたから、最後の方で前が見えた感じだった。最後頑張って2人パスできたのは良かった。おかげで賞状もらえたし。

 

パワーデータ見返してみると、周ごとの自動ラップ取っておけば良かったなと。ちょくちょくの登りで700W近辺が出ていたけど、最後の三段坂は650Wで持続時間が少なかった。これはシッティングの方が良かったんかな?それとも前まちしようとして、直前でまあまあ足を使ったんが良くなかったんかな。ちぎられた時、呼吸が苦しいというより、力が入りませーんって方だったから。

それか3段坂突入をもっとオールアウトの覚悟で無酸素でグァって入っってもヨカっったんやろうな。今回はそこですね。どうにかなった気もする。

 

総括すると練習通りの結果がでた。

有酸素系はいい感じだが無酸素域が悪い感じ。それとバイクコントロークがバット

狙っているレースがTT&ヒルクラだったため1分走や2分走の練習はほとんどしておらずそこで差を感じた。特に三段坂。また下りで車間1~2個分空けてしまってそこで追いつくためちょくちょく足を使っていた。下りでアタックかけていた人いてすげーなーって思った。ついていけないので後でTTで追いついた。ブラインドはほぼほぼなかったけど、高速の切り返しが一番怖かった。

 

来年はしっかりと無酸素域のトレーニングを積まなければダメやなーと。

それ以上にやはり下りと集団の位置どりが全然ダメでそこが足を引張ているので、オフシーズン中に少しでも克服できるよう頑張ろうと思った。

下りが優先課題ですね。そこでしっかりついていけるようになれば無駄足使わず、2分走とかももっと余裕あって走れている可能性があったから。普段から下りを攻めれるように、練習輪とタイヤ、もう少しいいやつが使いたくなった。

 

攻めに足を使ってるんじゃなくて、基本的に車間開けてしまって、ちぎられかけたのを復帰するという守りに足を使ってしまってる。ただ何度も追いつけたことはTTに向けていい感じになってきていると思う。

後チームメイトがいる人は落ち着いている時集団内でおしゃべりしていて楽しそうやなーって思った。

 

結論として、久しぶりのロードレースは楽しかった。

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