Winning isn’t everything, but it’s the only thing.

16(木)20km、0.8h、TSS40、スプリント3本。普通。
からの26km、1.2h、TSS93、ガチ1分走1本、1分on30秒offを5回。
17(金)41km、1.6h、TSS117、1分走1本、三人でのスプリント練習6本。

<16(木)>
 往路でスプリントを3本、復路で1分走を1本と1分on30秒offを5回おこなった。往路では、本当はもうちょっと実戦的なインターバルを行う予定だったが、絶妙にじゃまくさいスピードで走る車に阻まれ、結局普通にスプリントをやって終わった。5秒1255Wと不発。
 復路。九条山でまず一発アタック。結果は1分720W とこれまた不発。全然ダメやんけ。結局目標の5秒1350Wも1分800W未達で終わってしまった。回復するのを待った後将軍塚にてインターバルを行うも、これも目標の450Wには到達できず。まあ1分走の直後だったし仕方ない。

<17(金)>
 木田のスプリント練習に付き合った。まずはクリーンセンター前の丘で1分走。調子が悪くて30秒くらいで踏みやめた。体のいい発射台だった。
 そのあとスプリント練習を6本。うち5本は私が早駆けをしていって、木田がそれに付き切って最後差すという練習。千切るつもりでやったがきっちり付かれてしまった。最後の一本は3人でルールなしのガチ勝負。これも木田がきっちり付き切って勝利。先週あたり調子が悪そうにしていたが、回復したのか、いい感じに仕上がっていそうだった。
 しかし、やはり一人でスプリントするのと人とするのは全然違うな...。つききれるか、いついくか、判断することが多くて難しい。自分としてもいい勉強になった。たぶんギアが重くて反応性が低い。パワーを出すことにこだわりすぎず、もう少し軽いギアでさらっと加速しないといけないだろう。しかし木田が決戦履いてたのはずるい。今日はホイールのせいで負けた感あり。

 まあいろいろ思うところはあったけれども、木田にはぜひとも勝っていただきたいところだ。あとになって、「勝てなかったけど、いい勉強になりました。」「○○のせいで勝てませんでした」みたいな純度の低いクソまみれのコメントを残さないように頑張って欲しい。競技をやる以上、「勝利こそが唯一絶対のこと」なのだ。後から口で何を言おうと、レースで勝てなかったら、それは努力の方向性か量かその両方を間違えていたことにほかならない。結果は全てを語る。もうやれることはほとんど無いけれども、とにかく勝つことだけを考えて行動してほしい。何があっても勝つのだ。