修善寺オープンロード

日本CSC5kmサーキット*20

17周目DNF

2h36m 201W/NP242W 172bpm 89rpm (Max)714W
7m59s 254W/NP285W 169bpm 96rpm 675W
8m18s 211W/NP267W 175bpm 95rpm 473W
8m20s 212W/NP257W 177bpm 95rpm 624W
8m45s 207W/NP246W 176bpm 93rpm 624W
8m46s 195W/NP253W 171bpm 91rpm 554W
8m44s 183W/NP250W 169bpm 89rpm 549W
8m52s 190W/NP256W 169bpm 89rpm 714W
9m02s 192W/NP237W 171bpm 89rpm 666W
9m27s 176W/NP229W 166bpm 86rpm 564W
8m52s 220W/NP261W 175bpm 91rpm 670W
9m10s 198W/NP238W 172bpm 90rpm 616W
9m45s 191W/NP231W 170bpm 86rpm 553W
10m06s 174W/NP213W 165bpm 85rpm 491W
9m49s 202W/NP237W 170bpm 87rpm 545W
10m15s 182W/NP235W 165bpm 84rpm 516W
9m49s 223W/NP236W 179bpm 89rpm 529W
10m24s 225W/NP232W 179bpm 85rpm 369W<前日>
前日受付に行ったら1時間以上待たされ、ベロドロームでトラックの観戦していたら頭が痛くなってくる。インカレの時もベロの中に居て頭が痛かったからなんか原因があるのだろうか。修善寺の空気が合ってないだけかもしれない。で時間が無くなり、結局30分だけ乗ってスプリント3本。もうちょっと乗りたかった。不安が残る。<当日レース前> TSS32 33m
起床時の身体は昨日あんまり乗ってないので疲労がじわっと出てる感じだったけど、最近練習量を少し減らしただけのことはあってアップではそこそこ動く。てか、頭がかなり痛いのが問題。暑かったので実走で30分。最初の10分でそこそこ上げていった後1分400W3本。今回のこの方法はなかなか良い感触だった。長いレースだとこれぐらいがいいかも。
それと今回はレース前にグリコのクエン酸&BCAAを飲んでたら、レース中脚が攣る気配は全くなかった。レース強度がそんなに高くなくて限界に行ったときにどうなるかわからないが、いい感じだったので今後も試してみたい。<本番>
秀峰亭スタートでローリングだったが、これがかなり速くて焦る。しかし、全チャレと違って速攻千切れる奴とかはいなかったので一塊で進んで問題なし。スタートは後方だったが、最初の2周ぐらいでじわじわ前に上がれた。この時点で逃げが数名。けど、集団に野本選手がいて動く雰囲気もなかったので一安心。NP290Wぐらいだったけど、しんどくなくて悪くない調子。
逃げと一定間隔を保ってペースはかなり沈静化。前20番以内で常に走れたので、かなり楽。小畠によると後ろはかなりしんどかったよう。集団密度が高くて危うい場面多し。前半はこけないようにかなり集中して、身体よりも頭が疲れた。
時折野本選手が絶妙なところでペースアップを仕掛けてくる。一応全部ついていける最低限の位置をキープ。ペース上がるのはこん時だけで他は遅いまま。集団全員が野本選手を完全マーク。段々しんどくなってきて、このままチェックを続けていったら後半絶対もたないなーとか思っていると、10周目ぐらいの長者ヶ原で野本選手がペースアップ。今まで毎回ペースアップがあっても一塊に戻ってたし、この後ホームの下りがあるから今回は大丈夫だろうと思い見逃がしたらこれが見事に決まった。10人ぐらいだろうか。下りが始まっても前は遠のき、1号橋ではもう絶望的。今までずっと前で走っていたから気づかなかったが、集団後ろの人たちはもうバテバテで全員今にも死にそう。レース終了のお知らせ。
最大の失敗。今考えるとあのペースアップはヤバそうな雰囲気があった。今考えると。ホームストレートで後先考えずに、というより後のこと考えてがん踏みしなければならないところを躊躇った。体力的には十分ついていけた。今回は「はず」とかじゃなくて確実にいけるぐらいの余裕はあった。この追走集団はすぐ逃げに追い付いたのでかなりのペースを刻んでて、ついて行ったあと千切れてたであろうことは予想されるが、絶対に喰い付かなければならなかった。ここで強い選手は確実に追走に入っていた。あとから追いかける人とかはいなくて最初から野本選手について行っていたので、その辺やっぱり自分は甘い。
その後、集団(グルペット)のペースは大きく落ちてサイクリング。あまりに遅かったので抜け出したりするが、誰も来ず。一人で走ったら走ったでしんどいから戻る。全員もう早く降ろしてくれオーラを出していて、無気力な感じ。15周目秀峰亭で日体大他数名が抜け出したので、ついて行く。結局1周日体大の選手と二人で回して、この人が千切れた後は一人で苦しむ。後ろの集団は消えた。17周で降ろされる。


距離は今回のほうが長かったが、全チャレと比べると明らかに楽に終わる。生命エネルギー使って寿命縮まってる感がないままレースは終了。こういうのって一番いやだ。
完走者は11名。ただ今回は去年とかと違ってプロはほぼゼロ。学連の強い選手もあまり出ていない。レースのサヴァイヴァル度が高かったのではなく、単純に弱いものがふるい落とされた結果残った人数が11人だけだった感じがする。
なんとも情けない。