東近江 C2
18km(12周) 30m18s NP266w 8/9位
3か4周だかで一回千切れた。最後尾でコーナー入っててこれまずいなとは思ってた。前の人も千切れてかなりギャップあいて絶望。これ終わったなと思いつつも2周回ぐらい1人でこなしてたら、集団が緩んでて、なんか追いつけた。8分279wとかいう、僕にとってはこの世の地獄。まじで1年前、c3で一瞬で千切れてバイクに退場を告げられた時のトラウマが蘇りかけた。そこからは逃げが生まれたりするも、風強かったりでどれも決まらず。一回ぐらい先頭弾いてみるかと思って一周だけ前でた。千切れてから追いついた時の次ぐらいに、ここが楽しかった。まあ完全に無駄足だったけど。僕が引いた周回2分303wとかで、パワーの割にあんまりしんどくなかったのは、楽しかったからなんかな。僕のしたいことは、前引いて逃げることなんかもしれない。コーナー先頭で入るの楽しい。みんな踏みたくないから、全然踏んでないのに僕より前に立ち上がってこなくて面白かった。最終周でペースが上がって位置取りが激しくなる。なるほどこういうことか。そして、ここから前に出れるかは結局足なんだな。6番手ぐらいでコーナー入ったけど、前は爆発的に伸びていくのに、僕のチャリは全く進まない。ヘロヘロスプリントで集団ドベゴール。最終コーナーから本格的にかかり始める感じみたいだけど、前座の部分にすらついていけなかった。スプリントすらさせてもらえない。こんなに違うんや。今回のレースでもし僕が勝つなら逃げるしかなかったけど、最終回のペースアップでしんどくて前出れなくなるレベルなので、現実的に考えて逃げれるわけもなく。理想は省エネで足残してキレのあるアタックして逃げる。言うだけならこんなに簡単。コーナーはAACAより曲がりやすくて、苦手意識もなく立ち上がれてたと思う。AACAもそうだけど、最初に千切れそうになる或いは千切れて、完走することが最大の目標に切り替わるみたいな展開しかない。これは自分で考えるに主に二つ原因があって、一つは、出だしから全開で行くマインドがないこと。千切れてほぼオールアウトしても集団に追いつきさえすれば回復できたんだから、多少無理してもついていければ、みんなきついならどこかで回復のチャンスがあるってこと。弱気すぎた。位置譲らないぞ、コーナーに前で入るぞって気持ちが必要なんだな。二つ目は、短時間ガツンとふむみたいなのができなくて、半端に踏んでつき切れしてるってこと。人の後ろで楽するために頑張って踏む。本当に真面目に不真面目みたいなことや。ほぼ、かいけつゾロリ。これは前も書いた気がするけど、今の方が強く思ってる。人数少ないからこそ常にでかい集団前方にいるみたいな感じで、全体の動きも見えやすいし、学びがあるレースだった。その分、敗北感もでかいけど。自分で周回数を数えられるようになったのは、大きな成長。山本さん、お忙しい中、電池やサポートなど本当にありがとうございました。