全日本選手権U23

全日本選手権ロードレース
U23  5周目DNF
1 14m54s
2 15m21s
3 15m19s
4 15m2s 千切れた
5 18m32s
ドタバタで記載が遅くなってしまった。
言い訳から始まるレースレポートは最悪のレースレポート。

<言い訳>
4月から色々あったから、前半を振り返るという意味でも書いておこう。
膝を治してから、春休みからまともな練習を再開できて、4月のオープンロードは上がれなかったけど1.5h NP271w@51kgと素晴らしい調子まで上げることができた。が、その翌週からコロナで死亡して、GWくらいから練習を再開。順当に弱くなってるのは予想通りだったが、コロナは普通の風邪と違うのか、後遺症的なやつなのか、その後も調子が全く上がらず。そもそも体調自体が5月中はずっと悪くて、練習量を激減させてしまった。さらに、5/19の週から、ご飯をミスってしまったせいで、その後2週間くらいはほとんどといっていいほどまともな練習量ができず、全日本の3週間前からなんとか練習できるようになった。2週間ほど付け焼刃的な練習をして、1週間前の練習でなんとかギリギリ走れるのか、走れないのか、、というような感触。その後はもうどうしようもないので、調子が良いということにする。で、当日。

<レース>
暑かったけど、アップは体冷却しながらであんまり悪くない感触。検車は今までで一番緩かった、というかほぼされなかった。
スタートは図々しく2列目真ん中で。競輪学校からの登り返しで伸びてしんどいと聞いていたから、できるだけ前方にいたかったけど、集団ど真ん中で身動きできず、秀峰亭からの登りでジリジリ下げてしまう。ペースは全然ゆっくりで余裕。懸念してた以降の下りも全然遅くて、集団の端にいれば抜いていけるくらい。5kmコースに戻ってからの登りでさらにペースが落ちるので、なるべく前に上がれるようにマネジメントしつつ。
2周目、3周目もかなりゆっくりなペースで楽勝楽勝と思っていた。でも人数多くて上手く前に上がることはできず。
3周目終わりで、永井健太とか有力選手が前にするする上がっているのを見てペース上がりそうだなと思ってたが、補給とらねばならず、4周目に入ってホームストレートで取ろうとしてたら混雑してて、かなり後ろに下がって集団からgap空いてしまって、そのタイミングで集団が逃げとのタイム差を詰めるために一気にペースが上がり、なんとか追いついたけど秀峰亭からの登り終わりで瀕死。その後の競輪学校からの登り返しで、動かなくなって千切れてしまった。あっけなく終わり。
大きなレースで補給取りに行ったのは初めてだったけど、あれだけgap空けてしまうとは思わず。が、そのとき、すぐ近くに池谷選手いたし、要は自分が弱かっただけ。
例によってパワーメータが壊れていてデータはかなり高ぶれしてると思われるが、それでもチャレンジロードとかオープンロードと比較すると全然踏めてなくて、千切れた時も多分W`balは負になってない。当たり前だけど、全日本に出る中で練習量が明らかに不足していた。
でも、仮にうまく練習が積めてたとしても、多分あと2周から3周多く走っただけで、完走はほぼ確実に無理だったと思う。全く持って力が足りない。去年のチャレンジロードも力の差を感じて絶望したが、同じような力不足感があった。
さらに、長距離ロードが初めてで、補給とかの事前準備もバタバタしていてよくなかった。レース自体も1.5~2hくらいのレースと全く異なったし、いきなりは難しいというのがよくわかった。E1上がって、経験積まなあかんわ。
あと、下りは、最初の大集団ならゆっくりで怖くなかったけど、多分絞られてきたらかなり下手な部類に入ると思う。前日試走で渡辺さんの後ろで試走したけど、下り速すぎてめっちゃ怖かった。京都でどこで練習するねん?というのは同意。
幸い来年もアンダーで出れるので、来年は最低でも完走はできるような力をつけたい。去年カスやったチャレンジロードも、今年はきっちりと30位以内取れたし、同じような成長をしたい。