高知からお届けします

海の見える町に来ている。

突き刺すような陽光と心地よい浜風を全身に浴び、心が無になる。

ゼミの鳴き声で目を覚ます。

日の入りと共に就寝する。

暑い時は海に潜り、水の中の世界にしばし、お邪魔する。

釣った魚が、その日の食卓に並ぶ。

一見リズムがないように見えて、きちんと形作られている。非日常の中の日常だ。

布団はいつの間にかたたまれているし、お風呂は入りたい時に入れる。

トイレはいつもきれいで、ご飯は無尽蔵に出てくる。

この贅沢な時間を、ひと時ではなく、限りなく永遠に近づけるためにはどうすればいいのだろう。

どこから人生をリライトすればいいのだろう。

海を眺め、中の別世界を想像し、しばし考える。

                                     つづく

※この物語はフィクションです。

                                                                                                                                    • -

現実

28(月)
朝 七子峠 28km。
夕 須崎→新荘川四万十川の源流 63km。

29(火)
朝 港まで自走 7km。
夕 七子峠TT 25km。15'35。

30(水)
朝 安和→宿→上ノ加江 42km。
夕 ローラー30分。

31(木)
朝 須崎→新荘川 往復 42km。
夕 高知→くろしお海道 101km。

1(金) オフ。

2(土) ローラー1時間。

3(日) 七子峠タイムいトライアル 20km。15'20 new。

なんだかんだ元気に楽しくやってます。
これでもかというほど雨が降り続きカルチャーショックを受けたものの、雨でも普通に練習するという価値観を手に入れたので、気候の制限要因はなくなった。
今週もずっと天気が悪く、暑くならないと思うので、雨ニモマケズ500kmを目標に乗っていこうと思う。