AACA 1-1

距離 5.23×18=94.1km
時間 約7.5分×18=約2時間19分
TSS 200
平均心拍150bpm
順位 30位くらい?

<展開>
 岡本が書いているので省略。

<自分の走り>
 序盤、Zコーナーでうまく先頭で入れず、立ち上がりにめちゃめちゃ苦労した。後ろはとんでもなく減速してしまうので、先頭がはるか先にいるように見えて(実際はるか先にいるのだが)、必死こいて追ったものの、追いついて見れば全然先頭は踏んでおらず、というのを3回位繰り返す。これはいかんと思い、んなら先頭で入ったろと、バックストレートで前目で展開するも、それはそれで無駄アタックに巻き込まれて辛い。しかもみんな同じこと考えて前へ前へと突っ込んでくるのでリスクも大きく感じられた。結局前に行くのもそれなりのエネルギーが要ることがわかった。どうしたものかと考えていたら、途中で森田がZコーナーをうまいことクリアしているのを目撃して、ああこんなふうに行ったら良いのね、と気づいてかなり楽になった。
 Zコーナーの走り方はわかったものの、それまでにだいぶ脚を使ってしまった。1分を切るもがきの繰り返しは一番苦手とするところで、10周目くらいですでに脚がつりそうな感じ…。撃てる弾もほとんど無かろうと思って省エネモードに切り替えて走った。Zコーナーを楽にクリアして、後は一切引かず、とはいえ美味しい列車があれば乗りたいのでその準備をしておく。残念ながら終盤まで特においしい動きはなかった。
 最終周回。ここで完全に油断した。Zコーナーで入り方を間違え、一番楽かつ速いラインを内の選手に塞がれ通れず、ものすごい減速してしまった。それで、遅れを取り戻すために踏んだところで、完全に足がつって、立ち上がりでおいて行かれてしまった。


 パワーの推移のグラフを見ると、Z明けはやはりとんがっていて、10秒1200W出している区間もある。5秒のMAXが1200かそこらだったのに余裕で更新してしまった。Z以外も合わせると全力のスプリントを少なくとも20発撃っているらしかった。LAPごとの最大パワーを見ても、軒並み1200W近くあった。いくらなんでも無駄だな…。出しても10秒800Wくらいに抑えたいところだ。立ち上がりでもっとスムーズに加速していれば展開はもっと違うものになっただろう。少なくとも最後には絡めたはずだ。平常時なら独走力がないわけではないので、もう少しマイルドに追いつくべきだったんだと思う。心拍的には全体を通して全くもって余裕だったのに、立ち上がりだけで脚を持っていかれた。悔しい。