大島三原山ヒルクライム

大島三原山ヒルクライム 6.0 km 標高差516 m 平均斜度8.6% 4位(+1min) 体重装備込で60.0kg

1本目 21:27 298W NP304W
2本目 21:57 292W NP298W

クラス3は13人しか出てないが、山形村上位の明星、信大、高崎経済、そして最近実力をつけている辰巳と手強い。
2本走ったうちの速い方のタイムが採用される。
まぁほぼ1本目勝負。当日は2h前にコーヒー350ml×2を入れる。このために日々カフェ禁をしてきた。
アップはコースの試走を途中まで。
最初からマスドスタートだが、クリートキャッチをしくじり、出遅れる。ていうか最初のペースがえぐ速い。なんとか上げていき、
中盤で辰巳、明星、向井田にくらいつく。前に信大がいるかんじ。
序盤のハイペースで、脚も息もだいぶきてる。
向井田に少し平地になったとこで引いてもらい(ありがとう)、なんとか3位の明星に追い付くも、ラスト300で離され4位でゴール。
1位の信大は20:28とか。
花背バス停換算で18分半ペース。はえぇー。
前日がフェリーの椅子席で悪い環境とはいえ、今回はいつものレースより寝れてて(これは最近の安定した早寝早起きの生活リズムのおかげもあると思うし、あまり緊張してなかったのもある)、試走でも調子は悪くないと感じていたので、そもそもの実力が足りなかった。むしろ今の自分からしたら300W台を出せたのはよくできたほうだとも思う。

ひとつ、後悔の残る点としては、BBがグラついてる状態でレースしてしまったこと。
クランクの違和感は今週平日の段階で、感じていたのだけれど、ペダル、クランク閉め直して若干ましになったので解決したと思って店にもっていかなかったら、金曜の朝のったときにBBからガタついてることに気づいて、しかもプレスフィット式だったので自分ではもはやどうしようもできなかった。
違和感を感じた時点で、店に持っていくべきだった。ここは自分の怠慢でしかない。
まぁそれがなくても1分縮めるのは厳しかったろう。が、登ってる最中聞こえるくらいギシギシいってて、気持ち悪かった。

昇格は叶わなかったが、来シーズン、最後の年に向けてモチベーションは上がったので出て良かった。こっからこの冬積み上げていきたいと思う。

一つ思ったことは、一回掘り下げたパフォーマンスを戻すのはそんなに労力はいらないということ。今回、山形村から1か月で花背19分前半くらいまでは戻ったことは確認できた。逆にいうと、そこで止まってしまっている。花背のパフォーマンスがすべてではないのはこれまで十分にわかってきたが、自分としてはやはり登りにこだわりたい、勝ちたいというのがあるし、成りたい自分に一番近いと思うので春先に必ず19分切りは達成したいと思う。

また、山形村終わったときよりも気持ち的にだいぶ前を向けているので来シーズン、研究に加えて就活も入ってくるが、目標を見据えてやっていきたいし、何より自転車がやっぱり楽しい。こうして院生になっても乗れる、レースに出れる環境に感謝したいし、なおさら上がらないと終われないと思う。ということで、M2の老害ですが、来年もよろしくお願いします。